釣りキチ三平・矢口高 ..
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47:愛蔵版名無しさん
21/01/20 23:45:49.73 .net
釣りキチ 未完成原画を書籍に 01月19日
東北地方の自然や生活などを描き、去年亡くなった横手市出身の漫画家、矢口高雄さんの代表作、
「釣りキチ三平」の中で、未完成となっていた作品の一連の原画が、初めて書籍化されることがわかりました。
書籍化されるのは、矢口高雄さんの代表作、「釣りキチ三平平成版」シリーズの中で、未完成となっていた「雨沼の鱗剥ぎ」という作品の原画です。
原画は40ページ分あり、養殖用のコイのいけすが竜巻で壊れ、壊滅的な被害を受けた秋田県の養殖業者を救うために、
主人公の三平が沼に逃げたコイを釣って集め始めるという、物語の冒頭にあたる部分です。
その後のストーリーは、矢口さんが平成24年に漫画の執筆活動をやめたため、描かれず、作品は未完成のまま、矢口さんは去年11月に亡くなりました。
一方、原画はすべて、矢口さんから出身地の横手市に寄贈され、地元の増田まんが美術館に収蔵されています。
これらの原画について、横手市などで作る実行委員会は、ことし3月をめどに、初めて書籍化することを決めました。
実行委員会によりますと、一連の原画は、今月11日まで開かれていた矢口さんの企画展の図録に掲載され、県内の図書館などに配られる見通しだということです。
さらに、20日から、増田まんが美術館で開かれる矢口さんの追悼展で、一連の原画が公開されるということです。
増田まんが美術館の大石卓館長は「矢口さんが魂を込めて描いた作品なので、貴重な原画を書籍化して、多くの人にその足跡を知って欲しい」と話していました。


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