【謝謝】台湾OFF総合6 ..
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179:エージェント・774
15/02/03 20:04:34.92 4HGyUo4X.net
台湾映画「KANO」 ヒットの背景は?
台湾にやってきた永瀬正敏(写真)扮する日本人の監督が、日本人や漢民族、先住民らで構成される弱小野球部を、
甲子園で活躍するチームに鍛え上げていく実話の映画化だ。劇場に足を運んでいるのは年配者で男性が多いが、
女性も目につく。やはりこういう題材に気持ちが動くらしい。
実は本作は昨年の台湾の映画界でもっともヒットした作品である。台湾の人にも同国の歴史と野球という組み合わせは
魅力的だったのだろう。ちなみに、日本統治下の台湾を舞台にした作品が同国でヒットするケースは結構多いのである。
ところで、「KANO」はカナダの野球リーグで日系チームが活躍する姿を描いている「バンクーバーの朝日」の
逆バージョンともいえる。ともに差別や逆境のもと、人々が野球で一致団結し、閉塞感漂う生活環境や社会構造に
何らかの風穴をあけていく点で共通している。
こういった題材に、多くの庶民に身近な野球が取り上げられているのが何とも興味深い。
見方を変えれば野球は人々の郷愁を語り継ぐ時に一段と輝くスポーツともいえようか。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)


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