【自我がない!】武将 ..
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464:保管庫作成者・只今辞典編集中
20/06/09 00:25:32.47 QRTZkQjo.net
[21](1) (略) (2) (略) (3) (略) (4) (略)
→[21再魚拓](3) (略) (4) (略)
 『麒麟がくる』第21回では、桶狭間の戦いに先立ち、丸根砦を陥落させた直後の松平元康に鵜殿長照が「今川義元が三河守に叙任された」旨を伝える。元康は平静を装うが心中穏やかならず、数刻後の織田軍の善寺砦進出への対応をサボタージュする流れとなる。
 しかし、武者氏は三河守に叙任されたのは元康本人と勘違いして当初のレビューを書いたらしく、3ページ目と4ページ目の記述が不自然なものになっている。
 このことはpart18スレレス番433・436以降の多数のレスでも指摘されているが、『武将ジャパン』に間違いを連絡しようとした者は一人もいなかったらしい。5ちゃんねる武者スレのアットホームなところといえよう。
 その後、指摘コメントによるものか、武者氏自身が当初の間違いに気づいたものか、加筆・修正をしているのだが、当初のレビューの文章をそのままにしているので、意味が通りにくくなっている。
【武者レビュー3ページ目より引用開始。〔 〕内が再魚拓時の加筆部分。[※]は再魚拓では「時限」に修正。なお、これ以外にも3ページ目の修正につきスレレス番456-458の毎度連投氏のコメントを参照】
ここでの元康、疲れもあってか若干の塩対応が出てきています。長照が「三河守になってこの快挙!」と褒めると、喜ぶどころか不信感すらうっすらと漂わせています。
「三河守? 殿が?」
「まだご存知なかったのか?」 そう前置きしつつ、朝廷から三河守を受けたと長照は言います。「名実ともに三河の主じゃ!」
元康、全然嬉しそうじゃないぞ。だから、いちいち、怖いって……。
〔(加筆部分開始)※加筆
 ここ、私も誤認識していて申し訳ありません。義元が「三河守」になったわけです。三河を自分たちのものにする。そのうえで、三河の主人である元康を部下にする。傀儡国家システムですね。
 世界史で例をあげると、イングランド王の太子は”Prince of Wales”と言います。日本語だと「王太子」や「皇太子」になるので、ニュアンスが伝わりにくくなるのですが、本来これは「ウェールズ大公」ということです。
 ウェールズを支配していた大公を打倒し、イングランド王が自分の息子に称号を与える。イングランド王が、その息子ともども「名実ともにウェールズ支配者じゃ!」と宣言する。なかなかえげつない話ではあります。
 でも、それをやらかす側は、「ちゃんと支配者を置くし、保護しているし、よいことではないか」
とプライドを踏みつけつつ、威張りちらすと。
 元康は信長ほど露骨に怒らない。故に舐められがちなのかもしれませんが、激怒やむなしの場面でしょう。
 「鳴かぬなら 泣くまで待とう ホトトギス(怒りを込めてそちらの失点数えながら待ってますね。待った先でこちらの餌にしても恨みっこなしですよ……」くらいに、本作の家康像は突っ込んできました。「殺してしまえ」と即座にならないぶん怖い。(加筆部分終了)〕
信長は、何で起こるかわからない。いきなり地雷を踏みそうで怖いところはあるのです。
でも、元康はさらに怖い。
信長は地雷を踏んだ瞬間、態度に出るから「わっ、やっちまった!」となるのですが、元康の場合、どこに地雷があるかわからない。
踏んだことすら認識できない。次元[※]装置で爆発する。いや、場合によっては爆発すら気づかないまま葬られている。そういうステルス時限式の何かがあるから危険です。
長照としても、そして義元としても「気遣ったぞ、〔チーム〕三河守としてがんばろうな!」という気分ではあったのでしょう。想定する反応は、きっと笑顔と奮起です。それが……。
「……ではわれらはこれで」 わー、むしろ逆効果だ。なんか怒ってません?
【武者レビュー3ページ目よりの引用終了】


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