【自我がない!】武将 ..
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32:毎度連投
20/05/16 17:41:42.37 YNekd+GQ.net
>>31 より続き
それで「計略を立てるが、そのたびに予定外のことが起こりあらぬ方向に話が転がっていく」というのは、31 にも書いた「音の見合
い」。これは本来 吟が「自分が春彦に近づくために、音と夏彦を結婚させ、春彦と恋愛結婚に持っていきたい(春彦が恋愛結
婚希望だから)」という「計略」だったはずだが、春彦が音を好きになってしまうという(吟にとって)予想外の事態になってしまい
失敗。他は20回で、裕一の祖母八重が「裕一の留学を認めるのは、跡継ぎとして人脈が作れ、英語もうまくなるから好都合。
音楽家として成功することは万に一つもない」と言うのもそうだと思う。このシーン、「なんだこのババア?なにゆえ『ディズニー映画の悪
い魔法使いみたい』なんだ?」と思ったが(個人的にはバカ受けした)、「計略を立てるが(だから悪い魔法使いっぽくしている)
予定外のことが起こりあらぬ方向に話が転がっていく」ことを表現しようとしたのだと思う。
もう一つは音から手紙がこなくなったことで川俣銀行の4バカ(と言ってしまう)が、「親が恋路の邪魔をしている」と誤解(音は自
分の意思で手紙を書かなかったのだから)して、昌子が「女なら警戒されないわ」と言い出し、裕一が「小山裕子(もっとひねろ
よ・・・)」名義で手紙を出したが、光子は「差出人」の名前を見て察してくれ、自分が先に読んで(普通やってはいけない行為だ
が、この場合彼女はそうした方がいいと思ったのだろう。そしてそれは正解だった)、音に「読んであげて」と言い、伝わった。だからこれ
も「計略を立てるが、予定外のことが起こりあらぬ方向に話が転がっていく」だった(結果オーライだったけどね)。
<5週目>
ここは21回冒頭で流れていたヨハン・シュトラウスの「春の声」だと思うが、これはオペラとかではなくウィンナワルツで、歌詞そのものが
この週の「裕一の浮かれた気持ち」を表していたのかな、と思う。
続きます


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