【2012年大河ドラマ】 ..
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2:日曜8時の名無しさん
17/01/29 23:18:57.62 yCqsDVX+.net
■過去スレ■ <※ 01〜150 : 170参照 >
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3:日曜8時の名無しさん
17/01/29 23:19:41.42 yCqsDVX+.net
■キャスト■
【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘
平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり
【清盛の家族】
時子   −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子   −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子   −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ
【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし
源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一
源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史
源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士

4:日曜8時の名無しさん
17/01/29 23:20:05.08 yCqsDVX+.net
■キャスト■
【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局  −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子   −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵
【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹
【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅
【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸   −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一
【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫  −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎  −祐親の家来− : やべきょうすけ
藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹

5:日曜8時の名無しさん
17/01/29 23:20:37.05 yCqsDVX+.net
■キャスト■
【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美
【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介
【第三部 : 第31回〜第50回】
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/佐々木定綱:関 貴昭/佐々木経高:高村晃平/渡辺 唱:伊藤正之/安徳天皇:貞光奏風
上総広常:高杉 亘/梶原景時:浜田 学/土肥実平:モロ師岡/武田信義:永澤俊矢/大庭影景親:木下政治
三浦義澄:谷本 一/千葉常胤:伊藤昌一/藤原俊成:花柳寿楽/北条義時:中山卓也/平 清宗:松本 頼
安徳天皇:田中悠太

6:日曜8時の名無しさん
17/01/29 23:20:59.35 yCqsDVX+.net
■スタッフ■
作 : 藤本有紀 … 『名探偵赤冨士鷹』『ちりとてちん』『咲くやこの花』
音楽 : 吉松 隆 … 『朱鷺によせる哀歌』『プレイアデス舞曲集』『ヴィヨンの妻』
題字 : 金澤翔子 … 額装『慈悲』 書『風神雷神』
人物デザイン監修 : 柘植伊佐夫 … 『おくりびと』『龍馬伝』『十三人の刺客』
制作統括 : 磯 智明 … 『監査法人』『リミット−刑事の現場2−』『鉄の骨』
制作デスク : 落合 将 … 『こころ』演出 『ゲゲゲの女房』制作
美術 : 山口類児 … 『私の青空』『ハゲタカ』『篤姫』『龍馬伝』
演出 : 渡辺一貴 … 『リミット−刑事の現場2−』『龍馬伝』
チーフ演出 : 柴田岳志 … 『秀吉』『私の青空』『ロッカーのハナコさん』『坂の上の雲』
twitter公式アカウント 大河ドラマ「平清盛」 @nhk_kiyomori
URLリンク(twitter.com) (規制中は @nhk_ikemen にてツイート)
ドラマスタッフブログ
URLリンク(www.nhk.or.jp)
編集部イチオシ!
URLリンク(www.nhk.or.jp)
制作発表(2010年8月4日)
URLリンク(www.nhk.or.jp)
主役決定会見資料
URLリンク(www.nhk.or.jp)

7:日曜8時の名無しさん
17/01/29 23:21:27.42 yCqsDVX+.net
■放送日程とサブタイトル■
第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中野亮平
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」.・・・・柴田岳志

8:日曜8時の名無しさん
17/01/30 00:17:42.36 wcZpAkmY.net
乙彼様

9:日曜8時の名無しさん
17/01/31 00:29:06.02 SjtroJ1r.net
いちおつ

10:日曜8時の名無しさん
17/01/31 02:48:54.65 2bBYonE+.net
スレタテタ
チョウブンニハ
ナイミツニナ

11:日曜8時の名無しさん
17/01/31 21:03:21.65 tR3r1/eo.net
バンコンハ チョウブン デツ
何も始まらないようなので聞きます
発表されたNHKの資料を見ると真田に次ぎ他を圧倒する好評意見の数
そしてその好評意見を断然凌駕するダントツと言ってよい不評意見の数
物凄い数の不評意見の中身を上位からおせえてケロンパお願いします
不肖チョウブンが未検討の批判があるんだろか

12:日曜8時の名無しさん
17/02/01 00:48:24.68 T5wqXdkP.net
トランプがらみで昼ニュー速+を見ていたら、何でか知らぬが連中が騒いでいるのを見つけたのでレスした。
大河スレでやるように促したが、当然そんな余裕はもはやない。
修正のうえ掲載する。
393 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2017/01/31(火) 14:12:47.62 ID:xoF2h7yk0 [1/5]
>>316 >>332
王家がーと騒いでいるお前らにはわからんだろうが、清盛の考証はもっとも優秀な部類だ。品質向上のみならず、
作劇そのものに深く関与した(とくに本郷〜保元の乱軍議における孫子対決、横へ横への国造りに対するヒント)。
>>356
平安末期の荒れ放題の朱雀大路にでも一度行って来たら?
395 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2017/01/31(火) 14:29:20.77 ID:xoF2h7yk0 [2/5]
お前さ、その話はもう何百回もやってるんだから、やりたきゃ大河板いけよ。
だいたい清盛の衣装は時代考証の考えに基づくものではない。その辺も全部議論済みだ。
そんな個別の創作を持ち出してそれはフィクションです!ってドヤし始めるのなら、その種のフィクションがない大河一つでもあげてみろよ。
今の武田信玄だってそれはそれは凄いフィクションだらけではないか。湖衣姫を愛し三条とは生涯不仲であった究極の理由が、初恋のオリキャラおここと湖衣姫とが
瓜二つだったとか、三条の負の人間性を隠すためにオリキャラ妖怪八重を創出しそうした面を押しつけるとか、桶狭間の勲一等は山本勘助だったとか。
真田にいたっては、元服前のあどけない少年を元服済みと偽ってあちこち出張させたり、以下ryのデタラメのオンパレード。最後は夏の陣前夜に
兄貴が大坂城に潜入して弟と面談ときた。女主人公が入れ替わってしまったという途方もない設定の大河もあった。
要するに、昔も今もトンデモに近いフィクションに事欠かない大河であるが、なぜ「平清盛の考証によって決定的に大河が堕落した」となるのだ?
397 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2017/01/31(火) 14:38:16.82 ID:xoF2h7yk0 [3/5]
ところで白河の殺生禁断令って知っている?
これはかなり本気で実施され民を苦しめたという。
平清盛はきちんとその辺を描いていたが、この史実は何よりも白河が無辜の民の命よりも自らが仏により救われることを優先する姿勢を示唆するものだ。
この史実を参考に、平安末期の最大級の権力者であり、後の保元の乱への火種を撒いた張本人である白河が、下々の人命を顧みず「愛人」の病気回復を優先するとした創作は、
「平安時代にありえない」話なのか?
宮廷内でいかに流血沙汰が多発したかも議論済み。ちなみに白河は舞子を「殺していない」、忠盛の身代わりとなって刃を向いた行為に対する正当防衛。
399 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2017/01/31(火) 14:46:35.73 ID:xoF2h7yk0 [4/5]
あのな、清盛の衣装考証は優れもんなんだよ。
庶民、病者、貴族、武士(平家は上昇し貴族化するにつれ豪華)それぞれの身分、階層に相応しい身なりをしていた。つまりリアル志向。
青年清盛のみは身なりという当該社会の立ち位置を示す代表的な視覚コードにより「体制反逆児」を表象したものだ。
つまり、こちらは意図的に非リアルを追求したのであって(知った上で)、この演出に対して、清盛がつけていた衣装も知らない無能な考証がー、ってさアホじゃないのお前?

13:日曜8時の名無しさん
17/02/02 13:07:41.67 fqJ//7pa.net
もちろん舞子射殺は、初回から血染めの大河にしたかったための創作ではない。
自分の血が流れていない清盛を、何故忠盛は自分の後継者に成長することを願い嫡男として育てたのか?
この切実な問いに答えるためのものであった。
落胤説をとりかつ「2人の巨大な父」という初期設定に説得力をもたせるためには、白河のお古を下げ渡されました
ではいかにも弱く、清盛との血に基づかない強い絆を創造する必要があった。
そして、いまだ誰だかわからない母についても、ドラマ上は明確な個性と存在意義を創造することが求められた。
この点、自身の身代わりとなって死んでいった不幸な白拍子そして忠盛最愛の舞子の忘れ形見=清盛という創作は、
この問いに対して最良の回答を出したといえるだろう。
最愛舞子の存在と彼女が歌った「遊びをせんとや」の歌が、後々まで忠盛と清盛に対し、ある種の支配力を持ち続けた点も重要である
(鹿の骨と並んで忠盛が口ずさんだ遊びの歌は宗子の嫉妬を掻きたて、清盛への拒絶感情も隠せなかった。
他方、遊びの歌は危地に陥った清盛に生への意欲を吹き込み彼を救った〜海賊回で記憶の底から聞こえてきた「遊びをせんとや」。
さらに大病による臨死体験下での母性の記憶。白河の血同様、母のanimaにも清盛は支配されていたことがわかる)。
舞子射殺のシーンをあってはならない皇室侮辱、平安凌辱だと喚いた連中に(これに限らず滋子巻き毛、和歌もどきもそう)、
その創作により何を表現しようとしたか、何が可能となったかという視点は常に一切ない。
本当に必要なのはこの表現内容と表現手法との相互関係をまず押さえることであって(いわば必要性)、そこを理解した上で、
歴史ドラマにそのような創作は可能か、限界を超えているのかが問われるべきなのだ(いわば許容性→>>12)。
大河評論を見ていると、ほとんどの場合前者が抜け落ちており、自分が気に入らない設定や映像や演出に条件反射して
作り手を罵倒する態度がほとんどなのが痛い(ガクト謙信の衣装を批判しても「無能な時代考証がー」という声は聞かないのに、
清盛の「汚し」については意図を忖度することなく「無能な時代考証がー」となる不思議はさておき、謙信の人間像をビジュアルで
表現しようとした意図を考えようという姿勢がそこにはある。しかしこういうのは例外)。

14:日曜8時の名無しさん
17/02/02 23:06:21.08 XhDx2OnN.net
最初に出会った女が終生マイベストで忘れられない
パパも清盛もこの点では父子相伝、紛う方無き親子であった
実は俺もというおっさんいっぱいおるだろ
スイーツには無縁の大河ではあったが忠盛=舞子、清盛=明子のラブはしつこく物語をかき回し続けた
自分も大河でお馴染みの脱線恋バナを延々とやられるとゲンナリしてしまう人間だが
忠盛と清盛の「初恋」はもう一つの平家物語=ホームドラマパートの核心に迫るものであり
この男女関係の描き方もベストではなくオンリーワン大河と称したい所以だ(とりわけ孤立する重盛
を位置づけるためには最愛明子と時子との対照は必須の視点)
また、コンパクトな総集編ですら異例の尺をとって力点が置かれた新平家における清盛=常盤の恋と、
対する夫が敗者となって放り出された常盤と子供たちの生存を顧慮するという
「義務的行為」に特化した清盛との違いも印象的~とってつけた描写はどちらかは明らかだろう

15:日曜8時の名無しさん
17/02/03 13:05:43.95 saDu1XCv.net
もうそなたでよい!
え?なんの話でござりますか?
ええい!わからぬおなごじゃ。俺の妻になれというておるのだ!

16:日曜8時の名無しさん
17/02/03 16:56:22.09 dtOQ8KGd.net
愛されぬ深キョンかわうそw

17:日曜8時の名無しさん
17/02/05 05:36:30.78 qQxWKxII.net
スカパーで一挙放送!
URLリンク(www.ch-ginga.jp)
平清盛のTwitter世代との親和性は異常

18:日曜8時の名無しさん
17/02/07 20:32:12.93 Izy58QH2.net
祝藤本せんせ次作発表
高田郁原作 みをつくし料理帖
黒木華主演
清盛チーフ柴田D
統括はカーネーションとロンググッドバイの城谷厚司と高田郁原作銀二貫と忠臣蔵の恋の山本敏彦
今回も時代物エース藤本を迎えてのNHKの力の入れようが半端ない

19:日曜8時の名無しさん
17/02/08 11:52:46.85 2/Zm5Mvw.net
坂の上に清盛に経世済民松永に夏目妻担当の柴田が単独?監督
カーネにロングに銀ニ貫に徒歩7分の統括2人
どう見ても最重要作品を手がけたエース総投入の万全の布陣
藤本女史はそういったいった意味では最高レベルで恵まれている

20:日曜8時の名無しさん
17/02/08 17:59:49.68 ok7xKuC4.net
銀河の厚遇ぶりがスゲーな

21:日曜8時の名無しさん
17/02/09 13:11:53.72 .net
玉木宏って、千原ジュニアみたいな顔立ちだよね
なんかキモイんだよね
だから見る気にならないわ

22:日曜8時の名無しさん
17/02/09 14:59:57.03 .net
脳みそが凄技だね、まねできんわw

23:日曜8時の名無しさん
17/02/09 15:35:25.24 .net
禿木ヲタ病んでるなあ
自業自得だが

24:日曜8時の名無しさん
17/02/09 15:41:35.72 .net
あげ

25:日曜8時の名無しさん
17/02/09 15:45:51.67 NGuVUNbC.net
5年前のドラマに粘着してるやつやべえ
5年間なにやってたんだ。飯食ってうんこして平清盛叩いて寝ての繰り返しかw
ひえー

26:日曜8時の名無しさん
17/02/09 18:02:11.37 .net


27:日曜8時の名無しさん
17/02/09 20:59:21.78 sQOOY0jG.net
秋葉原通り魔事件で逮捕された加藤智大氏は、明らかに冤罪
URLリンク(www.youtube.com)
(※50分超の動画を見て下さい)

28:日曜8時の名無しさん
17/02/09 21:03:20.57 .net


29:日曜8時の名無しさん
17/02/10 00:58:16.51 UeM/9mRN.net
為義、義朝親子の人間模様も素晴らしすぎたなー(零落中の父を軽蔑→這いつくばって源氏再興を目指す
父を理解・共感→清盛の西国海賊退治とは逆方向の荒ぶる東国修行で力を蓄える→帰還して父大喜び
→鳥羽院に食い込む義朝とあくまでも摂関家に仕える為義との確執勃発→義朝、義平を通じて義賢を殺害し
髭切りを取り戻す(大蔵合戦)→父子の骨肉の争いへと発展→保元の乱で敵味方に分かれて戦う
→勝利者義朝は源氏初の殿上人へ→為義大いに喜ぶ→感動的な和解→父を斬れない義朝)。
叔父を斬る回では、「斬れー清盛!」の清盛−忠正パート以上に、穏やかに「泣くでない、もうよい義朝」と諭した
小日向為義さんのほうに感情移入してしまった。
信西の不条理な裁断に納得がいかぬ義朝が投げつけた髭切を拾って、「乱暴に扱うでない」と再授与
=真の源氏の棟梁義朝を認めて源氏の栄華を託したシーンも最高(このシーンは最終回頼朝によって反芻される)。
ホンゴー先生始めベストオブ神回に押す人がたぶん最多となるであろう回が「叔父を斬る」回であっても、
少し不思議ではない。

30:日曜8時の名無しさん
17/02/10 01:04:58.23 .net
千原ジュニアと同じ縦に間延びした平面顔の輪郭ブス禿木

31:日曜8時の名無しさん
17/02/10 01:06:45.07 UeM/9mRN.net
少し→少しも

32:日曜8時の名無しさん
17/02/10 01:28:05.14 UeM/9mRN.net
篤姫の龍馬役をやった玉木氏は、どうも線が細すぎて迫力不足に感じた。
しかし、このワイルド義朝は素晴らしかった。
ちょこっと見たあさが来たの対照的な金持ち町人のボン新次郎さんも良かった。
それ以上はよく知らぬが、玉木氏は演技の幅を年々広げていき進化、深化していくタイプの俳優なのではないの。
同じように、篤姫の将軍家茂を演じた松田翔太氏はイマイチとしか思わなかったが、このゴッシーはどハマりというしかない。
こちらは、演技の進化・深化というより適性の問題のような気がしている。
アスペだったのではないかと大真面目で論じられている、エキセントリックで孤独で偏執狂的で
サディスティックな風狂天子雅仁後白河に(大天狗以前)彼ほど相応しい若い役者はおそらくいない。
何よりも、遊びをせんとやや舞え舞え蝸牛を美声で奏でる能力が必須であった。
滑舌豊かにペラペラ喋る能力より数段重要な、後白河役に求められる核心的な素質を松田は持っていた。

33:日曜8時の名無しさん
17/02/10 02:04:09.47 .net
責任もって役者引退しろ

34:日曜8時の名無しさん
17/02/10 03:06:34.13 iZq+qmj2.net
銀河の予告で流れる松平アナのナレ解説聞いてると
まるで浜村淳の映画解説を聞いてるようだ
初見者でもあの解説聞いたら満足して見なくなるんじゃないの?w

35:日曜8時の名無しさん
17/02/10 13:32:24.71 .net
受信料食い潰し

36:日曜8時の名無しさん
17/02/10 13:35:02.77 .net
ゴリ押しやめてください

37:日曜8時の名無しさん
17/02/10 19:52:54.97 NzAuzkYV.net
誰が今さらごり押ししてるの

38:日曜8時の名無しさん
17/02/10 22:44:09.61 OdF5Z2se.net
こっちの玉木も、あさがきたみたいな感じでっか?

39:日曜8時の名無しさん
17/02/10 23:33:57.00 UeM/9mRN.net
【すいか】
てか正直清盛の方が史実や時代考証に対する目配りが丸より雑。史実と違うのがダメって言うのでなくて、史実を踏まえた上で
どうアレンジするかという視点がまるっと抜けてた。
史実はどうか知らんけど自分たちはこれが表現したいんだって言うのが前面に出ちゃってた。そこがダメだって人は多かったと思う。
史実やあの時代の雰囲気をいかに再現するかというよりも、ドラマとしての完成度を評価する人には良かったんじゃないかと思うけどね。歴史クラスタ、
特に平安クラスタに嫌われたのは、平安末期っていう時代性を余りに軽視し過ぎたからじゃないかね。
別に清盛じゃなくてもいいじゃんみたいな。丸はその点史実とドラマとをどう折り合いをつけるかという緊張感があった。
歴史を尊重する姿勢があった分、歴史ものとしては上だと思う。
ぶっちゃけ自分清盛はいまいちだったので、真田丸好きな人は清盛も好きになるはず的な言い方されると、えー…ってならざるをえない

見て食べて遊んで呟いて2ちゃんで暴れてですっかりお馴染みとなった遊び人女と信濃のネトウヨ女がはしゃいでいたので、
なんのこっちゃと見たら、↑に飛びつき大歓喜したものだった。
ここまで無知と頓珍漢を見せつけられると、どこをどう笑えば良いのかもまごついてしまう。。。
あんま世界中にお粗末なオツムとめ●らぶりを披露しないほうが良いのではありませんか?
たしかに、「真田丸好きはみんな清盛も好きになるはず」と主張する清盛オバサンたちの感性を、私はちっとも理解できませんがね。
「歴史を尊重する姿勢」「史実や時代の雰囲気をいかに再現するか」「史実を踏まえた上でどうアレンジするかという視点」
すべてにおいて、両者はまるで次元が異なる(目の前にある資料をシカトして元服前のあどけない子供を青年に仕立てて
安土救出作戦に当たらせたり、「馬廻り先倒し理論」によって小田原開城作戦に従事させる、みたいな「史実を尊重しない姿勢」は
清盛にはありませんでした。史実の信繁をやると高らかに宣言しながら、最初からほぼオリキャラとして都合よく歴史上の
人物を利用したのが真田丸三谷なのです。主人公とヒロインについては真実がほぼないという驚くべき大河でした)。

40:日曜8時の名無しさん
17/02/10 23:42:13.37 OseiiK/e.net
清盛は良くも悪くも終始一貫してたけど、丸は完全な下り坂でなんともねえ

41:日曜8時の名無しさん
17/02/11 00:57:40.06 gdaw6MxV.net
直虎を盛んにバカにしているこいつらの今年のターゲットの一つは、チーフ演出が清盛セカンドだった渡辺Dであること。
前から予想した通りの展開が当然のように直虎スレでも見られる。
ところで、他スレでこれまた年来の与太話である「清盛の年齢設定が滅茶苦茶、40男がやるべきだった」と
またやっていたので、しょうがないので少々述べた。
青年清盛時代はその後の清盛を象る原点であったため力を入れて描かれた
その若者を若い役者が演じたことがなぜ「松山が若すぎた」となるのだ?
不惑超えの役者が延々と演じた青年信繁と同じように荒々しい無頼の高平太を演じることができるのか?絶望的にそれは無理、
中盤までは脇年齢含めごく自然であった
さらに役者の途中交代はタイミング的にもキャラの一貫性からもあり得ない
したがって清盛を若手のマツケンが最後まで演じたことは中年が無理して若造りするよりずっとナチュラルなチョイスにすぎないのである
マツケンはその後めくるめく変化していった壮年清盛、そして多くの賞賛を受けた老人清盛を、すなわち清盛のトータルな人生を演じ切った
おまけに後半は若手主体となったが平治の乱以降に大御所級が充てがわれるべき大物はもはやいないのだから
老けメイクマツケンが重しとなっていったことにそれほどの不自然さはなかった(若者が中高年をやるか、中年が少年・青年をやるかは
比較優位の問題でしかないが、清盛の場合が前者がベターだということ)
要するに70年近い年月を1年でやる以上役年齢と実年齢との乖離は避けて通れないのであり必ず生ずる無理を出来るだけ縮減しうるような
役者の選択と役者の「なりきり演技」が求められるのが大河の宿命である(若死にする大河は別として)
以上、平清盛はキャスティング面から見てキャラ適合性のみならず配役年齢からも成功した大河である

いいから、無頼の高平太を40男がやれるか答えろ。
ちなみに青年期の作品における重要性は、単に作品で取り上げられた話数によって定量的に決まるのではなく、その人物のトータルの人生において
青年期がもった意味によって測られる。
後の体制破壊者、そして交易国家構想の体現者清盛を生み出した基盤は、臆することなく未知の世界へ飛び込んでいく向こう見ずな行動力で培った経験にあるのだから、
当然青年清盛の造型は極めて重要であった。
神仏を恐れぬ祇園闘乱事件時(13話)清盛は28歳。家盛との棟梁争いとその急死により棟梁の座をかろうじて確保したのが「16話さらば父上回」で35歳。
ここまでがドラマ上、晩稲の政治家清盛であった清盛の青年期である(全体の約三分の一)。
清盛の35歳はドラマ年齢的には青年期の終わりであって、30歳前後の俳優が適役であることは明らかだ。
しかし、「大きくなったな清盛by忠盛」ではあっても、棟梁としては若葉マークで未熟な棟梁にすぎない(17話平氏の棟梁回)。
和歌の才能皆無の清盛が、歌会という自らの力量を試される「政治の場」を、ピンチをチャンスに変える逆転の発想により(平治の乱逆転勝利にも通底する)切り抜け、
朝廷の面々の前で初めて確かな存在感をアピールしたのが平氏の棟梁回である。
とはいえ、未熟な棟梁ぶりは保元の乱直前における拙い外交交渉(友愛外交)でもなお露呈され、「叔父を斬る(23話)」という過酷体験を経て
2周り成長を遂げた清盛が誕生したのであった(「かの戦より殿は肝が据わりましたby時子」→原田種直への「棍棒外交」により大宰府を実質簒奪)。
歌詠み(歌もどき)回では未熟な中、朝廷内部へと一歩を踏み出した清盛(家成の助言「聞こえるところで吠えよ」)が重要であり、マツケンは見事にこれを演じていた。

42:日曜8時の名無しさん
17/02/11 01:33:25.60 5VZyImHc.net
松平定知が語る大河ドラマ「平清盛」の魅力
コイツにとっての一番の見どころは西光への激怒&折檻シーンだろ

43:日曜8時の名無しさん
17/02/11 11:24:25.79 .net
世間でまったく人気無いのがさすがにバレてきたな

44:日曜8時の名無しさん
17/02/11 11:59:26.83 LJ1T8gmJ.net
ホント、清盛ほど質量共に充実した史実情報がてんこ盛りで、史実縛りを受け入れた上で、
「歴史を尊重する姿勢」に立ち、「史実や時代の雰囲気をいかに再現するか」を追い求め、
「史実を踏まえた上でどうアレンジするかという視点」から巧みに創作した大河を、
管見のかぎり他に見たことがない。本郷教授が銀河で述べたように、清盛の最大の魅力は、
精緻な脚本と斬新な演出・映像により「ガチでリアルに歴史を追求した」ことにある。
それは反面、エピをただ並べていくようなおおらかな作劇手法とは一戦を画するものであったため
(歴史と人物をとことん掘り下げるのが大河ではなかったし、ましてや演出・映像レベルとなると乖離が大きい)、
保守的大河愛好者層(昔は良かった―)からの強い反感を生んだ(王家がーたちとは別に)。
「清盛は歴史に対するリスペクトを欠き、大河制作のノウハウをもたない無能な素人が作った珍作・駄作」
と完全真逆の主張をしてるのだから、具体的に論じて欲しいね、ババアたち。
40男がやるべきだった」と→40男がやるべきだった」を
清盛の場合が前者がベター→清盛の場合は前者がベター
晩稲の政治家清盛→晩稲の政治家
大きくなったな清盛→強うなったな清盛※
2周り→2回り
※朱器台盤強奪、忠盛刑部卿就、位階は清盛への譲りとなりこれが極官、ついに公卿の夢は実現せず、
清盛安芸守就任と厳島神社との出会い、瀬戸内海交易のイメージを膨らます、頼長氏の長者&内覧宣旨
摂関家の内紛も風雲急を告げてきた(摂政との二重権力状況)、頼長綱紀粛正開始、源氏も真っ二つ、
家成邸襲撃事件(美福門院&忠通vs頼長)、忠盛遺品伝授(清盛には鎧で抜け丸は正妻の子頼盛に伝わった)
など重要史実をちりばめ、
多元的ストーリー構成と各パート間の繋がりの妙を1話内でも堪能できる「さらば父上」を久々見て気づいた。
1話で「死にたくなければ強くなれ!」と宋剣を突き刺し(授与し)清盛を突き放した場面に対応するシーンゆえ、
誤記では済まされない。
ここで死に臨んだ(安芸の海に現れた幻の)忠盛は、清盛が提出した自身からの宿題の解答に合格点をつけたのみならず、
すでに自分を超えたことを実感したのであった(なぜ武士が太刀を振るうのか?清盛は自力で解答をみつけ、武士の世を目指す
自らの志を継承していた〜美福門院の謀略に加担すべきか迷っている最中、口を開いて峻拒すべきことを家貞に
指示したのは清盛のほうであった。一つ前の回で自身に殴られながら強い意志で高野山造営(歴史上の初仕事)をやり遂げたことからも、
清盛の強さを実感したことだろう。著名な血曼荼羅エピにおける血は、頼長に侮辱されてブチ切れた親父からぶん殴られた際に
額から滴り落ちたものである。こういうのを「史実を踏まえた上で巧みにアレンジする」と表現する)。

45:日曜8時の名無しさん
17/02/11 12:24:33.41 .net
ワロタ

46:日曜8時の名無しさん
17/02/11 13:15:47.72 .net
必死

47:日曜8時の名無しさん
17/02/11 16:28:29.22 VRTCqb3h.net
清盛ってとことんアニメゲーム的でホームドラマなんだけど
その本筋を平家物語に依ってるところが面白いんじゃないかな
殿上の闇討ちとか、いい雰囲気だったわ

48:日曜8時の名無しさん
17/02/11 16:37:47.50 sXUcoXfI.net
>清盛はそういう既存のイメージも知名度も確立してない題材だったからもっとオーソドックスな手法で
>土台作りするべきだったんじゃないかな。
>その上で新しい学説やキャラ立てを盛り込んでくというね、、、、
>大河は、おなじみの題材が冒険的な作風を、マイナー題材はオーソドックスな作風を、
>心がけた方がうまくいく気がする だから、清盛みたいな作風は戦国でやるべき
>だから、清盛みたいな作風は戦国でやるべきだった・・・ああそ、それは田向大河・・・
2ちゃん工作おんな主任の遊び人とおんなネトウヨとの頭わるそーな馴れ合いを紹介。
・清盛は既存のイメージも知名度も確立していないマイナーな人物なんだそうだ。
「確立された朝敵・仏敵清盛像」を刷新しようとした大河清盛(なぜ今平清盛か?にかかわる制作コンセプト)を
何一つ理解していないのだから、そこから先は頭抱えてしまうような世迷い言を吐くしかない。
・オーソドックスな手法とは何か?ババアの一人は宮尾本平家物語を原作にして女平家の視点から
描く清盛だと言う。遊び人は、なんと西行視点から描く平安末期なのだそうだ。いやはやいやはや。
清盛はむしろ年代記的に、取り上げるテーマと進行はいたってオーソドックス。とりあげた多彩な歴史事象も
オーソドックス。ただ表面上は着実に進行する歴史展開の内に、時空間を連結した一個の物語が貫通しており、
ここが大河清盛の一番難しかった点である。いずfれにせよ、新奇な学説にいたずらに飛びつくことはせず、
≪オーソドックスな展開の中で「新しい学説〜主として高橋説」や「冒険的な作風〜主として映像・演出面」
を盛り込んだ≫大河が平清盛であった。清盛、後白河、頼朝、忠盛、信西などのキャラも、決して新説などではなく、
すでに学界の共通理解に近い評価を受けているものばかりである(新平家はもはや通用しない)。
・奇を衒った清盛みたいな作風は、戦国でやるべし!この間もきちんと答えたはずだが、一日中遊んでいる阿呆ゆえ
何しろ学習能力がない。たとえば怨霊が実在したのは古代・中世であって世俗化した近世ではない。
ああいうおどろおどろしい描写は平安にこそふさわしいのに、戦国でやれというアホらしさ。
でもって、戦国でやろうとしたところで、清盛とは似ても似つかぬニコリともしないシリアス一辺倒、緩急にも欠ける
武田信玄のような大河がある以上、やってもムダなんだそうだ。別に清盛は情念一辺倒の禍々しいだけが売りの
大河ではありませんけどね。清盛は生涯の大半は激情的だが開放的で包容力豊かな優しい男でした。
この点も、清盛は生まれてこの方ダークで「財前教授みたいな食えない非情なエゴイスト」だったのに、
バカじゃないの制作側と喚いておりましたね。どこからそんなインチキな人間像が生まれるのでしょうか?
ああ疲れたw

49:日曜8時の名無しさん
17/02/11 16:38:52.90 sXUcoXfI.net
>>47
殿上闇討ち回ってホームドラマだったの???

50:日曜8時の名無しさん
17/02/11 16:43:36.65 VRTCqb3h.net
>>49
ああ、あそこは前者だなw
>アニメゲーム的

51:日曜8時の名無しさん
17/02/11 16:54:12.61 sXUcoXfI.net
アニメゲームって知らないから何とも言いようがないけど、清盛は過去作で
もっとも深く平家と源氏と王家の「ホームドラマ」を描いた作品であり、かつそれが
ダイナミックな歴史展開へと直結するシリアス歴史劇であり、かつのっぴきならぬ
心理劇であった。
ところで、本筋は平家物語に拠ってないのが特徴なんですjけど・・・
終盤に至るまでほとんどが、歴史学の成果を堅実に反映した歴史書に依拠した作劇であり、
そこに平家物語や保元物語、愚管抄や玉葉、梁塵秘抄、十訓抄などの古典をふんだんに
塗すやり方だった。
保元の乱への過程や平治の乱後の平家の上昇過程にさしたる関心をもたない平家物語では
カバーできない内容に満ちていた。後半、平家物語を素材とする場面が多くなったのは、
大河清盛が取り上げたかった歴史叙述と平家物語が関心を抱き分厚く描く対象が一致
し始めた以上、これまた当然である。これをもって、後半は「ただ平家物語を祖述するのに
精一杯」との荒唐無稽な批判がなされたのは噴飯もの。

52:日曜8時の名無しさん
17/02/11 17:08:19.14 sXUcoXfI.net
>>50
どういうところ?
反感をもつ旧特権層から盛大な洗礼を受けるのは習いであったようだが、本作はそういう一般論を超えて、
何かと武力と財力で鳥羽に取り入る新興平氏忠盛(直前に得長寿院寄進の描写がある)に対する
藤原摂関家はじめ旧貴族層の大反感が渦巻いていたことを的確に描写していた。
もちろん、先を越され落ちぶれ真っ最中の為義が摂関家忠実から刺客として送られたという部分は
創作である。しかし、これによって平氏と源氏の現時点での力関係と王家と結ぶ平氏に摂関家に
従属する源氏という勢力図式が明らかになった。のみならず、忠盛が襲い掛かった為義に発した
「まだ早い、共倒れしてどうする。どちらが武士の長者に相応しいかは、我々双方が貴族に対して
十分な力をつけてからでも遅くない」いう言葉は、その後の源平世代に多大の影響を与えた。
言ってみれば、平治の乱での「なお早すぎる一騎打ち」も頼朝?挙兵よって再生した清盛も(ついにやってきた
源平本戦ラウンド)、元を質せばこの忠盛=為義のタイマン対決を受けたものである。
このような意味で充満したアニメゲームが存在するならば、それは喜ばしい。

53:日曜8時の名無しさん
17/02/11 17:08:21.38 .net
必死

54:日曜8時の名無しさん
17/02/11 17:19:48.58 VRTCqb3h.net
>>52
いい意味でだぜ?
アニメゲーム的ってバカにしたわけじゃない

55:日曜8時の名無しさん
17/02/11 17:24:10.25 sXUcoXfI.net
バカにしていない。元ネタからそういう長大な射程と意味を引き出すアニメゲームがあるのだろう。
では帰るのでまた後ほど。

56:日曜8時の名無しさん
17/02/11 17:27:58.26 VRTCqb3h.net
ロングレンジであるぶん誰の目にも印象的で強く残らないといけない
そういう描画的でクッキリさせるところがアニメゲーム的かなと

57:日曜8時の名無しさん
17/02/11 19:02:21.96 .net
韓流かぶれドラマみたいだ。誰が見るのかと思ったけど、見てる人もいるんだ

58:日曜8時の名無しさん
17/02/11 19:12:25.23 t0AGY075.net
マルチは連投よりも簡単に規制対象になるから気をつけな

59:日曜8時の名無しさん
17/02/12 20:50:44.03 NekBJX3m.net
転生信西13歳かわいいw
コミカル剽軽通憲からシリアス苛烈信西へと変貌したように、家康も変わっていくのだろう。
前回やり残した晩年の秀吉を演ずることを熱望した竹中が、ちらりと草履取りの藤吉郎を「強行」したように、
今回の家康は明らかに人質時代を終えて尾張の覇権を握った後の壮年期家康がメインなので、
無理を承知でサダヲ氏に頑張ってもらったということだろう。瀬名が本役なのに年下とはいえ元康が子役
であることは、将来の悲劇に鑑みれば相応しくない。
尾張のぼんやり(実は野望を秘めた切れ者である点も信西に似る)が未来の神君へと脱皮していく難役に、
「変貌する信西」を演じきったサダヲ氏が挑む。
このパターンはわが武者丸玉木7歳も同様。荒々しい剣舞を披露する清盛が本役マツケンなのに、
あの場面だけ同世代のライバルが子役というのでは平仄がとれなかっただろう。
さんざんからかわれているが、2、3分のために見知らぬ子役が出てくるヘンテコさを想像してみたらよい。
いつも思うのだが、子役の起用の有無、起用した場合の本役への交代時期、中継ぎをもう一人挟むか
などの難題については、ほとんどの大河でよく考えられているなと感心する。

60:日曜8時の名無しさん
17/02/12 20:58:39.36 NekBJX3m.net
すまん、尾張ではなく三河

61:日曜8時の名無しさん
17/02/12 23:36:14.59 iNH4QPDP.net
今、武田信玄をやっている枠で平清盛を再放送することはあるのだろうか
本放送のあと、院政に興味を持ってじっくり勉強し直した。
当時よく見えてなかった八条院や鳥羽法皇の后2人などを
注意して見てみたい。
5年前はまだDVDレコーダーだったので50回分なんて録画保存
しておこうという気がおこらなかったし・・・w

62:日曜8時の名無しさん
17/02/13 08:43:24.57 JN2I3y3+.net
CSと重なるから次は絶対ない。
2018年は清盛生誕900年!なのでもしかして。
久々古代中世物をやる年も可能性あり。
藤本朝ドラ再登板のご祝儀にというパターンもありか(ごちそうさんと女城主)。
まああまり期待して待たないほうが・・・

63:日曜8時の名無しさん
17/02/13 12:51:02.33 .net
必死

64:日曜8時の名無しさん
17/02/13 16:19:26.97 e+jraDFy.net
貫禄十分の元アイドル佐藤仁美嬢演じた女フィクサー八条院をクローズアップするのも、
平清盛が最初で最後だろう(実に平治の乱直後回より登場し、以仁を引き連れて後白河へ
圧力をかけに来た)。
鹿ケ谷における反平家主犯西光・成親を、遥か昔、親平氏貴族の代表格家成時代よりフォローしたのも同様。
八条院―以仁王―頼盛―頼政ラインをくっきりさせたことで、これまで突如勃発するのが常であった
以仁王の乱の政治的要因と構図が明らかとなり、格段に説得力を増した。
その分宇治川の戦いは平家物語と比べてややあっさり(戦闘場面より頼政・仲綱親子の死に特化、以仁はナレ死)。
このあたりも従来大河とは力点の置き方、見どころ、接近の視角が異なり、後半も必ずしも
平家物語準拠ではなかったことの証左となる。
大河平清盛は「史実なんかどうでもよいただの源平ファンタジー」どころか、歴史物語や軍記物の
ハイライトを切り捨てまでも史的重要事件に帰結するまたそれらを結ぶ因果系列の描写に力点を置く、
徹底したプロセス志向に貫かれた歴史劇であった。
とはいえ、軍記物の誇張を排した保元・平治の乱本戦も鹿ケ谷事件そのものも充実していたし、
宇治川の戦いと頼政の死をスルーしたわけでもない。清盛不在の富士川の戦いはあんなものだろう。
清盛死後がダイジェスト風「高速源平合戦」となったのも間違いではない。

65:日曜8時の名無しさん
17/02/13 16:21:41.63 /rG84cks.net
むしろダイジェスト合戦が一番クオリティ高かったという
あの緊張感で平清盛2やってくれよ

66:日曜8時の名無しさん
17/02/13 16:29:34.50 e+jraDFy.net
どういうところかを語ってもらわないとな。ダイジェストとしては見事にまとめていたけどね。
それが出来なければ、せめて保元・平治の乱の本戦、謀略合戦であった鹿ケ谷(通説的でありながら、
微妙に捻りを入れていた。西光への凄惨なリンチ、成親グロ餓死など含む)、などのクオリティの低さを
語っておくれ。
ではまた夜中。

67:日曜8時の名無しさん
17/02/13 19:33:20.75 JBdT3ca4.net
銀河の気合いがゴイス!

68:日曜8時の名無しさん
17/02/14 12:32:54.06 9VDNm4vk.net
老人が病院でお茶会をするために、国民から金を搾り取る国=日本
今の日本にとって圧倒的に大きいのは…社会保障給付費なのです
要は年金や健康保険料。そして、その大半が65歳以上の高齢者に回されているのです
日本は「若者が必死で稼いだお金を、老人たちに搾取されるだけ搾取されている社会」が出来上がっているのです
理由は簡単です。老人たちにゴマをすっておけば、政治家は次の選挙で当選できるからです
自分たちが権力者でいられて、 地方政治家の基準で言えば世界的にはありえないほどの高い議員歳費=給料を税金からもらい続けることが出来るためです
病院に行って診察を受けるだけで、病院は「保険点数○○点」と言ってお金が入るのです。要は「病院の利益」です
で、そのお薬はまた保険からお金が出るので、こちらは「製薬会社の利益」になるのです

69:日曜8時の名無しさん
17/02/14 22:20:23.04 uOfAmFRE.net
海賊船がレガシーとなり大河ファンタジーで活躍しとってホッとしたわw

70:日曜8時の名無しさん
17/02/15 01:16:57.04 2zSAbbIA.net
誰が乗る船だったのかね

71:日曜8時の名無しさん
17/02/15 01:23:57.19 2zSAbbIA.net
誰が乗る船だったのかね

72:日曜8時の名無しさん
17/02/15 20:28:36.95 /IRVpciC.net
次のBS再放送は風林火山だね。
やはり最近は、現大河と部分的に時代を同じくする大河が選ばれる傾向があるようだ。
両者相互に補完しあって前後含む時代背景を理解してもらいたい〜こういう狙いがあるのだろう
(主人公やテーマがズバリ重なる大河は逆にやりにくいのではないだろうか。例えば西郷どんと翔が如く)。
ということで、清盛再放送はあってもかなり先になりそうで、鎌倉前期大河あたりとの
組み合わせが一番相性が良さそう。

73:日曜8時の名無しさん
17/02/15 20:47:47.77 GXXOcjI8.net
>>72
次のBS大河が風林火山ってマジネタか? 今やってるのが真田に因んで武田信玄な訳で同じ話が二年連続するとは思えないんだけども??

74:日曜8時の名無しさん
17/02/15 21:06:49.81 /IRVpciC.net
マジだよ
風林火山は新加入した銀河で最高画質にて録画するつもりだったんでちょっと残念。
炎立つとか太平記とか花の乱とか翔ぶが如くとか、ともかく戦国以外の名作みせてぇー。
日本史は戦国しかないのかよ!!

75:日曜8時の名無しさん
17/02/16 00:47:28.36 sr0PvqJZ.net
・保元の乱は孫子同一語句をめぐる頼長vs信西の切れ者による解釈対決
・平治の乱は六波羅の後衛でどっしりと鎮座し双六の駒を進めながら
戦況をコントロールする清盛
・鹿ケ谷は双方謀略合戦にあって後白河側が入京した清盛を誘き寄せて捕縛する戦術
に出たとする創作~これにより最強武門平家からの反攻を等閑視したとしか思えない
歴史上の稚拙な作戦が一挙に現実味を帯びた
本番についてはこれらが何よりも素晴らしかった

76:日曜8時の名無しさん
17/02/16 00:52:28.49 UyMntjYL.net
不満なのは平清盛のビジョンが伝わってこなかったこと
あと、前半は魅力的だった時忠が後半で雑魚化してたこと

77:日曜8時の名無しさん
17/02/16 01:34:48.22 DdE4VrP1.net
ビジョンが伝わってこなかった?ビシビシ伝わってきたが(武士の世を創る。交易国家を拓く)。
しかしながら、明確なビジョンがあっても、それを実現する道筋は順風満帆ではありえない。
権力奪取の面では、歴史的与件に規定されて、清盛は革命児どころか婚姻政策を中心とする
極めて正攻法に依拠していた。
それゆえ、達成面の現象形態としては「武家政権」ではなくて外戚を権力の源泉とする「平氏系新王朝」にすぎず、
交易国家構想もわずかに緒に就いたばかりのところで死んでしまった。
厳島を中心とする宗教秩序再編も旧勢力の抵抗にあって中途半端なままジエンド。
いわば「古い皮袋に新しい酒をついだ」段階で歴史から消えていったのが清盛平家であった。
そうであっても、旧体制に巨大な穴を開け武士の世へのレジームチェンジを果たす上で決定的な
役割を果たしたのが平清盛なのである。
本作は、清盛のもつこの革新性と中途半端性言い換えれば清盛の限界を等身大で捉えていた。
大病から帰還し自らの命の有限性を自覚した清盛は、にわかに冷徹なマキャベリストと化していった。
その清盛の野望と熱情と執念を受け止め、汚い裏仕事を一手に引き受けたのが時忠であった(禿)。
そして汚れ役を引き受けた時忠が、苦渋の表情で吐いた言葉がかの「平家にあらずんば」である。
「奢れる平家」という何百年もかけて醸成されてきた通念は、この謎めいた時忠の言明により
瞬時に吹っ飛んだのだった。たいした雑魚ですねw

78:日曜8時の名無しさん
17/02/16 01:47:50.52 DdE4VrP1.net
こうして志半ばで死んでいったいわば未完のトルソー清盛であったからこそ、
武士の世の完成者頼朝へ襷を継ぐ「志の継承」が最終回の最重要テーマとなり、
冒頭とラストの「平清盛なくして武士の世はこなかった」が本作を貫く基本テーゼ
たりえたのである。

79:日曜8時の名無しさん
17/02/16 01:49:52.94 UyMntjYL.net
清盛のなにが凄いのかちっとも伝わってこなかったね
けっきょく事前情報ありきだし
大河ドラマとしてはしっかく

80:日曜8時の名無しさん
17/02/16 01:51:51.49 DdE4VrP1.net
せめて何か中身を語るのかと思いきや
おやぬみ

81:日曜8時の名無しさん
17/02/16 01:58:29.30 UyMntjYL.net
対話を避けてるだけ。
後白河上皇との関係は付かず離れず
良いセリフだね

82:日曜8時の名無しさん
17/02/16 02:05:28.96 DdE4VrP1.net
あ、そうそう。
京の巨人に圧倒されつつも幻滅を深めていた頼朝が、清盛の凄さ、偉大さを再確認したのが「鳥羽エア矢」ね。
弁慶の記憶によって運ばれたこの時空間を跨ぐ「ナラティブ」によって、頼朝は清盛が生涯追求してきた事業
〜旧貴族体制そのものに矢を放ち穴を開け武士の世への道を拓く〜を理解し、清盛へのリスペクトを新たにし、
清盛が挫折したこの課題を自らが引き継ぐことを決意した。
旧体制に対する長い長い戦いをほとんどすべて引き受けてくれた清盛に感謝しつつ、清盛が成し遂げられなかった
武士の世に明確な形を与えるという最終段階における仕上げの事業を完遂したのが頼朝である。

83:日曜8時の名無しさん
17/02/16 02:07:38.05 DdE4VrP1.net
別にネットの向こうからボールが返ってこない人と対話なんかするつもりはないから
ウジウジしてないで好きなことを書きなよ。じゃほんとにおやぬみ。

84:日曜8時の名無しさん
17/02/16 02:28:00.51 UyMntjYL.net
残念ながら平清盛について語る人は多くはいないようだが
Twitterを見ても中身を語ってるツイートは見当たらない


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