松本潤アンチスレPart ..
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534:名無し草
18/03/22 20:44:49.52 .net
今や、くどい顔した人たちがくどい演技をする枠になりつつあるTBS系日曜21時だ。
日本の刑事事件における有罪率は99.9%。残る0.1%に隠された事実を追求する弁護士・深山(みやま・松本潤)を描いた本作。
だがしかしこのドラマの99.9%は、くどいオヤジギャグで構成されている。
 深山の定番ぶっこみ、「いただきマングース」「いただきマツ〇・デラックス」「いただきますだおか〇」程度はまだ聞き流せるが、
「お待ちどうサマードリーム」に「めしアガサ・クリスティ」あたりで徐々にイライラがつのる。
 静まり返った法廷での深山の一言、「絶対に間違いありませんと千尋の神隠し」。う〜ん、ぎりぎりセーフ。
しかし「電話をかけても誰も出んわ」「メガネには目がねぇ」って、おいダジャレ班、ちゃんと仕事しろ。看板に向かって「カンバンハ」はともかく、
「ちょっとカンバンしてよ」のくどさに体が震え出す。
 タクシーを止めようとする深山の「へい、パクチー」。いんげん豆を手にして「透明いんげん」。
キュウリとトマトを持ちながら「キュウリ走り出して、トマトったでしょ」で、とうとうガッシャーン!(ちゃぶ台をひっくり返しました)。
「店主だ! 店主を呼べぇ!」と、視聴者全員「美味しん〇」の海原雄山化待ったなし。
もうね、毎週これですから。深山と敵対する裁判官・川上役の笑福亭鶴〇もいい加減キレていい。
 ダジャレだけではなく、誰の趣味なのか、スキあらば挿入されるプロレスネタ。
セットには、その週のゲスト俳優にまつわる小ネタがちりばめられ、もはや肝心のストーリーがおまけ状態。
 7話なんて「99.9」と「銀河鉄〇999」の夢のコラボってことで、メーテルのコスプレ女を引き連れた松本零〇先生がゲスト出演していた。
もうニッコニコ顔で楽しんでいるのは制作側。それを真顔で受け止めるという、新たな視聴スタイルの誕生か。
 同僚弁護士・佐田役の香川照〇が顔芸を駆使し、深山のオヤジギャグにバカ受けしまくる後処理を担当しているが、もはや彼でも受け止めきれないほどのダジャレ波状攻撃。
SEASONIIIがあるならば、ぜひ常に林家パー〇さんを画面に置いて「ヤァーダ! ハッハー」と合いの手を入れてもらわないと、もうこっちの忍耐力も持たないから。


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