元立憲民主党区議にも柿沢マネー？　当時は現職、現金10万円　江東区長選の買収事件公判で検察が指摘 [きつねうどん★]

元立憲民主党区議にも柿沢マネー？　当時は現職、現金10万円　江東区長選の買収事件公判で検察が指摘 [きつねうどん★] at LIVEPLUS

1:きつねうどん ★
24/03/28 18:45:07.86 FHZ2CI//.net
　昨年4月の東京都江東区長選を巡り、柿沢未途元自民党衆院議員（53）＝公選法違反罪で有罪確定＝と共謀して区議らに現金を配るなどしたとして、同法違反（買収）の罪に問われた元私設秘書後藤周被告（38）の初公判が26日、東京地裁であった。検察側は冒頭陳述で、選挙運動の報酬として現金を受け取った木村陣営スタッフ4人のうち1人が当時現職の立憲民主党区議だった福馬恵美子氏だと明らかにした。
◆福馬恵美子氏「報酬もらっただけ」　区議選には不出馬
　冒頭陳述によると、福馬氏は昨年1月以降、柿沢未途元衆院議員の依頼を受け、街頭演説の応援弁士として木村被告の支持を呼びかけた。4月の区長選告示後は、出陣式であいさつし、街宣車から投票を呼びかけた。木村被告の当選から約1カ月後、福馬氏は選挙運動の報酬と認識しながら、後藤周被告から現金10万円を受け取ったと指摘した。
　福馬氏は当時は8期目の区議。区長選と同じ日に実施された区議選には出馬しなかった。
　福馬氏は26日、本紙の取材に「告示前はボランティア、告示後は車上運動員として報酬をもらっただけ」と違法性を否定した。（井上真典）
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◆柿沢氏の元秘書後藤周被告、起訴内容を否認
　元私設秘書後藤周被告は初公判で、「区長選の票の取りまとめを依頼する趣旨はなかった」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。
　検察側は冒頭陳述で、後藤被告が柿沢元議員の指示を受け、前区長の木村弥生被告（58）＝同法違反罪で公判中＝の選対本部の中核として、遊説日程や街宣活動をまとめていたと指摘。区議らに配った現金について「木村被告への支援依頼を含むと理解していた」と指摘した。
　弁護側は、現金を配る際に木村被告への支援を依頼していないとし「領収書ももらい、表の金として提供した」と述べた。
　起訴状によると、昨年2月、柿沢元議員らと共謀し木村被告を当選させるため自民区議ら5人に計100万円を提供し、別の自民区議3人に計60万円の提供を持ちかけたとされる。また昨年1～5月、木村陣営スタッフ4人に計約57万円を提供したとされる。（中山岳）
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