維新VS野党　市長が「拒否権」発動　堺市の東西を結ぶ「自動運転バス構想」巡り議会が紛糾 [請安息吧★]

維新VS野党　市長が「拒否権」発動　堺市の東西を結ぶ「自動運転バス構想」巡り議会が紛糾 [請安息吧★] at LIVEPLUS

1:請安息吧 ★
24/03/27 21:28:07.55 l/OF0vBM.net
3/27(水) 12:58配信　関西テレビ
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大阪府堺市の2024年度当初予算案を巡り、永藤市長が審議をやり直す「再議」を求めました。
市中心部を結ぶ自動運転バス事業の実証実験関連として盛り込まれたおよそ2億円について、維新以外の野党会派が反発。

委員会でこのおよそ2億円が削られた修正案が可決されたものの、27日行われた本会議で市長が「拒否権を発動」した形です。

■「自動運転バス」巡り維新と野党が対立
堺市役所

市議会で議論となっているのは、堺市が進めている「SMI（堺・モビリティ・イノベーション）プロジェクト」です。
堺市では、東西を結ぶ公共交通網が長年の課題となっていましたが、南海の堺東駅と堺駅の間を自動運転バスを走らせることを構想し、これに向けた2024年度中に行う実証実験に向けた費用として、2億円あまりが2024年度当初予算案に計上されていました。

これについて、維新以外の野党側は、「今後の実装に至るまでの予算のめどがついていない」「周辺の街づくりと一体で進めるべきだが、街づくりのビジョンが示されていない」などと反発。

この費用を削減した修正案が今月13日の予算審査特別委員会で、野党側の賛成多数で可決されていました。

27日午前10時から開かれた堺市議会の本会議でも、この修正案が野党側の賛成多数で可決されましたが、永藤市長は、異議があるとして、首長の「拒否権」にあたる再議を求めました。

再議を求めた場合、修正案が可決されるには、議員の3分の2以上の賛成が必要となりますが、堺市議会では、維新が3分の1以上を占めているため、今後の議論の行方は不透明となっています。

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