差別発言　立憲・泉代表「首相自身の認識、感覚が問われる」予算委で追及へ [きつねうどん★]

差別発言　立憲・泉代表「首相自身の認識、感覚が問われる」予算委で追及へ [きつねうどん★] at LIVEPLUS

1:きつねうどん ★
23/02/05 19:04:01.26 N+tL+F1s.net
同性婚や性的少数者について、首相秘書官が「見るのも嫌だ」などと発言して更迭されたことをめぐり、立憲民主党の泉代表は5日、「岸田首相自身の認識、感覚が問われている」として、「予算委員会で厳しく質したい」と表明した。

同性婚や性的少数者をめぐり「見るのも嫌だ。隣に住んでいたら、やっぱり嫌だ」などと述べて首相秘書官を更迭された荒井勝喜氏について、泉代表は、佐賀市での記者会見で、「とんでもない発言で、更迭は当然」とした上で、「改めて、政権内部、官邸内部に、そのような考え方があるか問わなければならない」と述べた。

そして、「まさに首相自身の認識、感覚が問われている。予算委員会で厳しく質していきたい」と述べ、6日以降の衆院・予算委で追及していく方針を示した。

また、泉代表は、これまでの国会での質疑で、同性婚や夫婦別姓について「多様性を尊重する」と答弁している岸田首相をめぐって、「“多様性を尊重します”と繰り返すだけでは、実際に困っている当事者に、何も変化はない」と指摘。

「G7主要国で、同性婚や夫婦別姓に全く取り組んでいないのは、日本だけといってもよい。議長国として根本的、基本的な姿勢を問われている」との見解を示し、「誰もが住みやすい生きやすい社会を作っていくというのであれば、もはや同性婚、夫婦別姓については標準だというように認識を変えるべきだ」と訴えた。

さらに、泉代表は、岸田首相の長男の翔太郎秘書官の外遊中の行動も挙げて、「岸田内閣の緊張感のなさ」と断じた上で、「国民に負担を伴う重要な政策転換を進めてしまう」として「全く聞く力を失った、暴走し始めている政権」と非難した。

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