【独自】官邸マル秘「5類ペーパー」の流出元?「LGBT差別発言で更迭」荒井首相秘書官の評判がヤバすぎて [Grrachus★] at LIVEPLUS
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23/02/05 10:28:32.00 UJJo/DXT.net
2/5(日) 6:03    現代ビジネス
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 性的少数者や同性婚をめぐって「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと述べた荒井勝喜首相秘書官が炎上し、2月4日に更迭された。「オフレコのお約束だろ」という恨み節が聞こえてきそうだが、当の荒井氏こそが出身官庁では「出さないお約束のものを出してしまう人物」として有名だった。


 直近でも荒井氏の所業とささやかれたのが、昨年12月28日に起こった事件だ。

 この日、厚労省では、加藤勝信大臣出席のもと新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードが開かれた。焦点だったのは、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を現在の「2類」から「5類」に移行する議論だ。

 尾身茂氏ら専門家有志15人は「見解案」を机上配布のしばりで示したのだが、そんなお約束などどこへやら。同日のNHKニュースでそのまま報道されてしまったのである。

 「首相動静」を見れば、この日、会議直後に加藤氏が向かったのは首相官邸で、後藤茂之経済財政担当大臣ら関係閣僚とともに岸田首相に面会し、会議の内容を報告し、専門家の「見解案」も説明している。

 それでもこの段階で非公開だったのは、このペーパーがまだ“仕掛かり品”だったからだ。

 2週間後に公表された決定稿によれば、専門家らは、コロナの伝播力が季節性インフルエンザよりもいまだ高いこと、死者が増えていることなどのリスク要因を挙げ、5類にするなら「必要な準備を進めながら行うべきだ」と慎重な検討を促している。

「荒井さんに渡せば外に出る」
写真:現代ビジネス

 資料を素直に読むと、5類にするメリットにも言及はあるもののきちんと段階を踏むよう拙速をいましめるニュアンスが強く感じられる。だが、この12月28日のNHKニュースを見た者が抱いた印象は異なる。「政府内で来春にも『5類』に引き下げる案が出ている」というニュースとセットで読み上げられたから、あたかも“専門家のお墨付きをえて足場は固まった”というニュアンスが色濃くにじんだ。そういう工作に岸田政権は成功した、と見たほうがよい。

 見解に名前を連ねた専門家の一人は、「我われも5類の議論は止めるつもりはないし、年明けに公表するつもりではあった」とする一方、「明らかに官邸の動きがあった」と見る。

 「官邸があまりに前のめりなので、時宜を逸しないためにまずはたたき台をつくったわけですよ。ところが、こんどはそのたたき台がそのまま流れ出てしまう。本来なら法律論や事実関係をきちんと詰めてから公表すべきなのに」

 また、厚労省関係者は一般論とことわって、「こちらは保秘で進めていることを、記者から『官邸が言っていますよ』と聞かされ脱力することがある」とこぼす。

 一方、荒井氏の出身官庁である経産省幹部は「荒井らしいやり方だ」と解説した。

 「経産省にいたときから、『荒井さんに渡せば外に出る』とささやかれていました。もともとそういう手ぐせがあるから、仲間うちでは、大事なペーパーを彼に渡すのは最後の最後に、と決めていました」

 あらためて述べるまでもないが、荒井氏は、政務の首席秘書官を務める嶋田隆元経済産業事務次官の下にいる6人の事務秘書官の1人。現官邸では首相のスピーチライターであり、SNS発信をつかった官邸の発信も担う。記者を選別してこっそりネタを渡すのも重要な仕事だ。

 特ダネを与えてもらったメディアはどうにかしてネタをふくらませて大きく扱う。小さかろうが生煮えだろうが、支持率の足しになるならつぎつぎとネタを繰り出し「やってる感」を演出する荒井氏の手法は「政権末期みたい」(総務省OB)と冷笑の的になってきたが、ここにきて、ほんとうに政権末期を手繰り寄せてしまったのである。


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