ネトウヨよ！「反韓・嫌韓」は時間の無駄だ英国とアイルランドの関係を見よ

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19/03/18 14:33:41.83 J/4aA7Sq.net
＜いったんその毒に侵されてしまうと、偏狭なナショナリズムのサイクルから永遠に抜け出せなくなる。それこそ韓国の思う壺だ＞
日本が韓国を支配したのは1910年から35年間。
英国がアイルランドを支配するようになったのは12世紀以降。
1801年に併合されたが、その後飢饉でアイルランド人は80万～150万人が死亡、150万～200万人が移住した。
アイルランドが英国から正式に独立を果たしたのは第二次大戦後の1949年。
歴史問題の解決には長い時間がかかる
1968年の「血の日曜日」事件で北アイルランドの住民に向かって発砲した英軍兵士が起訴される方針がごく最近、確認されたばかりだ。
1998年の「ベルファスト合意」で封印されたと思っていた北アイルランド紛争の古傷がブレグジット（英国のEU離脱）で傷口を開けてしまった。
英国がEUから離脱すれば、北アイルランドとEUに残留するアイルランドの間に通関などの「目に見える国境」が復活する。
英国と日本の大きな違いは、英国は決して感情的にはならず、アイルランドを罵らないことだ。
「反韓・嫌韓」は負け犬の鬱憤晴らしにはなっても、現実問題の解決策にはならない。
「反韓・嫌韓」の怖いところはいったん、その毒に侵されてしまうと、偏狭なナショナリズムのサイクルから永遠に抜け出せなくなることだ。これこそ韓国の思う壺なのだ。
「反韓・嫌韓」をやる暇があったら、日本人はもっと勉強をして研究・開発に全身全霊をささげなければならない。
ニューズウィーク
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)

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