【宇宙】はやぶさ2、着陸地に目印投下　リハーサル実施

【宇宙】はやぶさ2、着陸地に目印投下　リハーサル実施 at LIVEPLUS

1:元店長 ★
18/10/23 18:46:00.57 CAP_USER.net
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宇宙航空研究開発機構（JAXA）は23日、小惑星「りゅうぐう」の岩石採取を目指す探査機「はやぶさ2」の着陸に向けたリハーサルを25日まで実施すると発表した。高度20メートル付近まで近づき、着陸地の目印となる装置を地表に投下してカメラで見えるかどうかを確かめる。着陸は10月下旬の予定だったが、岩だらけで再検討が求められ、2019年1月後半以降に延期していた。
はやぶさ2は直径約10センチメートルのボール型装置「ターゲットマーカ」を5個積んでいる。地表に落として上空から光で照らすと明るく反射し、地表のどこへ向かえばいいのかがわかる
実際の着陸では、りゅうぐうの赤道付近に降り立つ。機体の下に伸びる筒型装置を地表に押し付けるなどして、舞い上がる岩石の採取を試みる。岩石は有機物や水分を含むとされ、生命の起源を探る手がかりになると期待されている。
地表は大小様々な岩石に覆われている。15日のリハーサルでは高度22.3メートルまで最接近した。高度47メートルから撮った地表には、高さが7～8メートルの岩石が写っていた。平地は限られ、慎重に接近していく必要がある。
計画では、はやぶさ2は19年末にりゅうぐう周辺を離れ、地球へ向かう。20年末に岩石を収めたカプセルを地球に持ち帰る。

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