【経済】ガソリン、高止まりの公算大 産油国による増産が小幅に at LIVEPLUS
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1:峠 ★
18/06/23 23:58:25.55 CAP_USER.net
 1リットルあたり150円を超えているガソリンの価格が当面、高止まりする公算が大きくなった。
主な産油国での増産が小幅にとどまる方向となり、国際指標である「米国産WTI原油」の先物価格は、
ほぼ1カ月ぶりの高値をつけた。
 レギュラーガソリンの日本国内の平均小売価格は、18日時点で152・0円。3年半ぶりの高い水準だ。
 今後に影響を与えるWTI原油の先物価格は22日の米ニューヨーク市場で、前日よりも4・6%高い
1バレル=68・58ドルで取引を終えた。調整局面に入っていた1カ月ほど前の水準に戻った。
 再び高くなったのは、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国による増産が、市場関係者が想定していたよりも
小さくなる見通しだからだ。
 OPECは22日、ウィーンにある本部で総会を開き、増産を決定。23日にはロシアなど非加盟国も同調を決めた。
 サウジアラビアの閣僚は23日の会合後の記者会見で、非加盟国も含めた増産の幅について
「1日あたり100万バレルになる」(ファリハ・エネルギー産業鉱物資源相)と説明した。
 ファリハ氏は、全体で100万バレルの増産を達成するため、余力のある国がより多く増産するなど
産油国間の調整を早急に進める方針を示した。サウジはすでに増産に向けた設備増強の準備を進めているという。
 ただ、専門家の間では、増産が難しい国もあって実際は60万〜80万バレル前後にとどまる、との見方が多い。
世界全体の供給量の1%足らずにあたる。
 米国が経済制裁を再開する方針のイランや、経済危機に陥っているベネズエラでは、逆に生産量が減る可能性が高い。
 「北半球が行楽シーズンの夏場に入ってガソリンの需要が高まることもあり、原油の需給は当面引き締まるだろう」と、
石油天然ガス・金属鉱物資源機構の野神隆之主席エコノミストは話す。WTI原油の先物価格の先行きについては
「年末には1バレル=73〜75ドルほどに上がる」(ロンドンの調査会社エナジー・アスペクツのリチャード・マリンソン氏)
との予想も出ている。
ガソリンの小売価格は平均で150円を超えている
URLリンク(www.asahicom.jp)
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国の会合
URLリンク(www.asahicom.jp)
URLリンク(www.asahicom.jp)
ソース 朝日新聞デジタル 06/23 23:40
URLリンク(www.asahi.com)


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