トランプ米政権、国連人権理事会からの離脱を発表

トランプ米政権、国連人権理事会からの離脱を発表 at LIVEPLUS

1:きつねうどん ★
18/06/20 12:10:51.26 CAP_USER.net
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ヘイリー国連大使は米政権が国連人権理事会からの離脱を決めたと発表
ワシントン（ＣＮＮ）トランプ米政権が国連人権理事会からの離脱を決めた。ヘイリー国連大使が１９日、国務省で発表した。
発表にはポンペオ国務長官も同席した。ヘイリー氏は、人権理事会が「長年にわたって人権侵害の加害者を擁護し、政治的偏見の温床になってきた」と主張。理事国による人権侵害から目をそらすため、人権を守ってきた国に罪を押し付けていると批判した。
ヘイリー氏はまた、人権理事会が米国の求める改革に応じていないと批判した。同氏らは理事国選出の基準を厳格化し、人権侵害国を除外することなどを主張していた。
同氏はさらに、人権理事会がベネズエラやイランの人権問題に取り組まず、新たにコンゴ民主共和国（旧ザイール）をメンバーに迎え入れるなどにより、人権尊重の理念を損なっていると非難。一方でイスラエルを不当に敵視していると強調した。
そのうえで、米国は今後、人権理事会の枠外で人権尊重を追及し、人権理事会の改革が実現すれば復帰も検討すると述べた。
トランプ政権はこの数カ月間、人権理事会から離脱する可能性を示唆してきた。国連人権高等弁務官事務所（ＯＨＣＨＲ）は１８日、米国がメキシコ国境で不法移民の親子を引き離している問題を「非道」な行為だと非難していた。
国連のグテーレス事務総長は報道官を通し、米国が人権理事会にとどまることを望んでいたとして遺憾の意を示した。
米国では慈善団体など十数団体がただちにポンペオ氏あての共同書簡を出し、離脱は安全保障面、外交面の国益に反すると非難。米国が人権問題に取り組み、世界の被害者を支援することは、今よりさらに困難になると主張した。
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