シャンシャン人気の影で…存在薄い父ちゃんパンダ 実は隣で展示 at LIVEPLUS
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1:きつねうどん ★
18/01/14 18:20:17.08 CAP_USER.net
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えさを食べる上野動物園の父親パンダ
出典:朝日新聞
 上野動物園の赤ちゃんパンダ、シャンシャンが、その愛くるしい姿で日本中をいやしています。母親のシンシンとともに一般公開がされましたが、観覧の抽選は10倍を超えています。映像で流れる母子の仲むつまじい姿を見ながら、ふと思ったのは父親のことです。ニュースでほとんど取り上げられない「父ちゃん」パンダ。気になって調べてみると、同じ「父ちゃん」としてはほろ苦い「現実」がありました。(朝日新聞スポーツ部記者・藤田淳)
中国に帰ったんじゃないの?
 まずは周囲の同僚に「父ちゃん」パンダをどれくらい知っているか尋ねてみました。
 「うーん、名前なんだっけ?」「中国に帰ったんじゃないの」「そう言えば、気にしたことなかった」。
 案の定、知らない人ばかりです(パンダファンの方すみません)。
 そんなやりとりをしていると、ある一人が「父親は、抽選なしでいつでも見られるみたいよ」と言ったのです。これには一同、「えっ!」と驚きました。
 母子見たさにあんなに応募が殺到している一方で、「父ちゃん」はいつでも、誰でも見られるなんて……。何となく置いてけぼりをくらったような、一抹の寂しさが漂ったのでした。
終日どなたでもご覧いただけます
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出典:上野動物園のHPより
 父の名は「リーリー」でした。漢字の力(ちから)を2つ重ねます。
 リーリーについての記述は、上野動物園のHPのシンシンとシャンシャンの観覧申し込みの説明の一番下の方にありました。ページのスクロールを10回くらいしないとたどり着けません。
 そして確かにそこには「リーリーはシャンシャン公開後も、基本的には終日どなたでもご覧いただけます」とありました。
パンダ担当が口にした衝撃の一言
 去年の5月25日に妊娠の兆候が見られたシンシンの公開が中止されて以降、リーリーはパンダに会いに動物園を訪れた人たちを、単身楽しませてきました。
 そして、6月12日にシャンシャンが誕生。世間の関心は、一気に母子パンダに移っていきました。
 ずっと頑張ってきた「父ちゃん」。
 それなのにどうして誕生からこれまで、父子が一緒にいる写真や親子3頭のシーンはないのでしょうか?
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生後140日を迎えたシャンシャンと母親のシンシン=2017年10月30日
出典:東京動物園協会提供
 社内のパンダ担当、西村奈緒美記者に聞いてみることにしました。すると、開口一番、「パンダのオスは自分の子どもにはずっと会わないままなんですよ」という衝撃の一言が。
 どういうことなのか? さらに説明は続きます。
 「パンダは基本的に単独で行動します。オスとメスが一緒になるのも、交尾の時だけです。だから、ふだんはひとりぼっちで暮らしています。母親は乳離れするまで子どもと一緒に過ごしますが、父親は自分に子どもが産まれたことも認識はしていないはずです」
 そうだったのか。それじゃ、親子3頭のほのぼのした写真なんてあるはずがないわけです。でもそれがパンダの生態です。
 考えてみれば、これまでだって、パンダ親子の写真はいつだって母子が一緒のものしかなかったのです。それに自分が気付いていなかっただけなのです。
つづき
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