【不都合な真実】ネットの海賊版は正規コンテンツの販売に影響しない――欧州委員会が研究結果を隠蔽 at LIVEPLUS
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17/10/21 13:12:45.13 Cd9rVT3p.net
ネットでの著作権侵害は、コンテンツ販売に悪影響を与えない? 隠されていた「不都合な真実」が明らかに
 EUの委託により行われた2015年の研究によれば、著作権を侵害する海賊行為は、
コンテンツ販売への影響との相関性が認められないのだという。
 しかし、欧州委員会はこれまでこの結果を公表してこなかった。その「不都合な真実」の中身とは。
 著作権に対する海賊行為は深刻な問題ではない。より正確には、音楽や本、ゲーム、映画など、
著作権によって保護されたすべての製品の販売や利益に影響を与えない─。
 このことを明らかにしたのは、EUから直接36万ユーロ(約4800万円)もの資金を供与された、
300ページもある内容の濃い研究[PDF]である。
URLリンク(netzpolitik.org)
 しかし、結果はまったく欧州委員会に気に入られなかった。
このため、2015年に完了したこの研究は、最近まで隠されていたのだ。
 “罪”を着せられたこの研究は、オランダの会社Ecorysによって行われた。
この会社は、著作権により保護されたコンテンツの販売に関するオンライン海賊行為のインパクトを分析し、
問題を掘り下げることをEUから委託された。
 研究ではこう報告されている。
「全体的に言って、調査結果はオンライン著作権侵害の販売に対するネガティヴな影響について、
確定的な統計的証拠を示していない。このことは、必ずしも海賊行為が何も影響を及ぼさないということではなく、
単に統計的分析が、つながりが存在することを十分な信頼性をもって証明できないということである」
 一方でレポートでは、違法ダウンロードがテレビゲームのような製品の合法的販売を促進するかもしれないと
推測している。海賊行為と合法的販売の唯一の関連は、大ヒット映画において確認された。
「結果は40パーセントの置換率を示している。これは、最近の映画が10回違法にダウンロードされるごとに、
それが合法的に視聴される回数が4回減るという意味です」
 


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