リレー怪談小説で盛り ..
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2:名無し百物語
17/05/14 16:45:28.04 JJqpANyb.net
ふと気づくと、私は薄暗い部屋の中にいた

3:名無し百物語
17/05/15 01:30:48.74 HRDnKaal.net
当たりを見回してみるが、暗くてよく見えない。

4:名無し百物語
17/05/15 03:51:49.19 YtaCIMU7.net
電気代も滞納し、ガスも止められた。リストラされてから3ヶ月…

5:名無し百物語
17/05/15 07:56:20.41 UitQzQ4M.net
私は社長令嬢……バカンスでここに来た……
両親は自殺した……ここが敵の家……
待ち合わせ場所……
様々な思考が間断なく私の脳に流れ込んできた。私は足元から染み上がる冷気に急かされるように部屋を出た。

6:名無し百物語
17/05/15 11:32:03.74 YtaCIMU7.net
連日のように借金取りがやってきてドアを蹴ってゆく

7:名無し百物語
17/05/15 21:01:36.22 4Vz5rMQ6.net
残された道は二択。
命を絶つか、非合法な手段に訴えてでも金を作るか。
私は迷わず後者を選んだ。

8:名無し百物語
17/05/16 10:19:48.17 WT8g2hbT.net
半年後…地下で穴を掘る生活となった。ペリカが貯まるまでは!!

9:名無し百物語
17/05/16 21:49:28.67 oHS+MC9x.net
頭が馬の監督役が容赦なく鞭をふるう。

10:名無し百物語
17/05/17 02:03:11.78 7VrN5Jou.net
室内に響き渡る悲鳴
「冷やし中華始めましたぁぁぁぁぁ」

11:名無し
17/05/17 17:01:43.63 RgbtFf/x.net
しかし、本当の恐怖はここから始まる。

12:名無し百物語
17/05/17 19:56:30.16 d/nILdGs.net
ある日、私はある少女と出会った

13:名無し百物語
17/05/17 23:02:38.68 7VrN5Jou.net
少女は言った
「朝日新聞とって下さい。洗剤つけます」

14:名無し百物語
17/05/18 00:42:48.81 0f6yAEQe.net
別の少女は言った
「NHKの集金です」

15:名無し百物語
17/05/18 18:37:05.56 c5l4LiBs.net
おかしい。少女なんているはずがないのに…

16:名無し百物語
17/05/19 11:25:06.00 6taxvAAG.net
幼女「県民共済に入りませんか」

17:名無し百物語
17/05/19 21:42:02.00 iAEGx9lp.net
一体、何処からこの少女たちは湧いてきたのだろうか

18:名無し百物語
17/05/20 02:13:11.48 Ifw6wKND.net
童女「エホバの教えに興味ありませんか」

19:名無し百物語
17/05/21 01:04:17.94 bWWRqggf.net
熟女「赤い羽募金にご協力ください」

20:名無し百物語
17/05/23 02:24:52.95 6/CccXOA.net
老婆「おっぱい揉む?」

21:名無し百物語
17/05/24 01:31:44.99 +aTaYVNn.net
乳母「この外泊証明書にサインを」

22:名無し百物語
17/05/25 01:22:30.54 HTpvZxp3.net
………少女だけではない。たくさんの女達が私の家にやってきた。

23:名無し百物語
17/05/25 02:41:52.27 IjkkE4mj.net
親方「発破!!」

24:名無し百物語
17/05/25 11:17:44.59 /Vis02/b.net
葉っぱが1枚舞い落ちてきた

25:名無し百物語
17/05/25 17:12:50.46 1osoWFKa.net
私は穴を爆破しながら今朝の出来事について思い返していた。

26:名無し百物語
17/05/26 23:30:11.18 uZ4NeDIX.net
煙が目にしみるので穴から出ると、葉っぱを拾って燃した。

27:名無し百物語
17/05/26 23:47:15.82 aaEWsE7x.net
葉っぱじゃないよ カエルだよ

28:名無し百物語
17/05/27 12:15:23.49 4nk/HwTq.net
カエルじゃなくてカエラだよ

29:名無し百物語
17/05/27 15:47:10.51 kRRl193R.net
カエラを燃やし食べた俺は
奮い立つ竿を振りながら
イオンを踏歩した。

30:名無し百物語
17/05/28 17:03:35.74 xQSJXPL6.net
店員「ジャスコです」

31:名無し百物語
17/05/28 17:26:43.27 Qze87gj1.net
おかしい‥‥ここはサティのはずなのに…

32:名無し百物語
17/05/29 23:05:26.74 0Pg1j3N9.net
それでも楽天ポイントは貯まるのだから良しとしよう。

33:名無し百物語
17/05/30 19:48:19.56 V/typBCF.net
おもむろに財布を開くと楽天カードがない!

34:名無し百物語
17/06/01 22:48:02.64 2QcVFWAE.net
前の客が楽天カードを持っていたので呪いをかけてやった。

35:名無し百物語
17/06/02 13:13:02.68 rZ528q50.net
よく見ると前の人は楽天カードマンだった。

36:名無し百物語
17/06/02 21:25:46.93 Go5fSPY2.net
今日は日が悪いようだ。
暗い部屋へ戻って出直そう。

37:名無し百物語
17/06/03 12:50:59.23 DKhcMCco.net
穴部屋に戻ると壁に五寸釘で楽天カードが打ち付けられていた。

38:名無し百物語
17/06/03 18:02:01.84 Jlb0HpJD.net
ちくわ天も追加だ

39:名無し百物語
17/06/04 00:27:36.76 o+nQThl/.net
ちくわを望遠鏡代わりにして見る世界は新鮮だった。

40:名無し百物語
17/06/06 18:27:52.40 Klmum7xH.net
だが、ふと畑の方と竹輪をやるとそこには秋刀魚が植わっているのが見え、無意識に狼狽えた

41:名無し百物語
17/06/08 22:40:59.46 Azirh6OL.net
秋刀魚を引っこ抜きに来た老婆が悪戦苦闘している

42:名無し百物語
17/06/10 00:36:47.46 HNyTtF+t.net
よくよく見ると、老婆の手は血まみれだった

43:名無し百物語
17/06/10 01:10:07.09 33+b7Blf.net
生理だ

44:名無し百物語
17/06/10 23:55:22.86 Vz07xXhj.net
ありえん。人をからかうのも程々にしろと怒鳴ってやった。

45:名無し百物語
17/06/11 03:58:36.06 Opkx7cVw.net
メンスだ

46:名無し百物語
17/06/11 21:27:18.79 rD8d2tvm.net
ごメンス

47:名無し百物語
17/06/13 21:54:17.80 EwgNcUwj.net
とうとう堪忍袋の尾が切れて老母を埋めた

48:名無し百物語
17/06/14 01:33:02.79 T31mF9R9.net
翌年 きれいな花が咲いた

49:名無し百物語
17/06/14 22:10:33.87 bOC5fNGM.net
その頃には私も新しい仕事にありつけた。
花が成功の象徴みたいに思われた。
あむまでその時は。

50:名無し百物語
17/06/15 02:23:27.66 acDK0UrP.net
あむまで退職した

51:名無し百物語
17/06/16 16:37:55.32 mL4c3PRy.net
━ふと気が付くと、私は仄暗い1Kの部屋の中心にポツンと立っていた。

突然の出来事に胸騒ぎを感じ、
慌てて辺りをギョロリと見回したのだが、
涙も涸れ果ててしまった私のこの両目では、
何もかもが霞んでしまい、最早まともに物が見える状態では無かった…。

やがて、私が最も恐れていた事態になった…
汚れた作業服姿で、虚ろな目をした男達が、
連日この朽ちかけた長屋に押し寄せたんだ。
知らないうちに電気がプツンと切られ…
容赦無くガスの供給もガッと止められた…
今夜ついに命綱の水道までグギュウと締められた‥‥
アム一族の悪意に嵌められた集団懲戒解雇事件から既に6ヶ月…
そんなありもしない曖昧な記憶が私の頭をゴチャゴチャと掻き混ぜて苦しめる‥

あぁ!…ただ潜み、隠れて生きているだけで私は…悶え死ぬ程に恥ずかしくて堪らない!!
あのジメジメとした怪しい穴が…
まだ今でも‥あの穴が何者かによって掘られ続けているとしたら‥‥
私は…その奥底、誰にも干渉されない地中深くまで潜り込みたいんだ━。

ウヒェヒヒャヒャ…
突然、何処からか老婆の笑い声が聴こえた…
背後に血生臭い秋刀魚の気配を感じてた‥
私にはそこからの記憶が無い…

52:名無し百物語
17/06/20 15:34:10.76 7y2zOMRn.net
また穴の中に私はいたんです

53:名無し百物語
17/06/22 22:05:32.30 JzPGTIut.net
「君、しっかりしたまえ!」
力強い腕が私の腕を掴み、穴の中へ戻ろうとする意識を覚醒させてくれた。

54:名無し百物語
17/06/23 20:59:42.56 G/xnJ1Vd.net
「あなたは一体……?」
私の問いかけに几帳面そうなスーツ姿の男は答えた。
「君のような者の社会復帰を手伝う仕事をしている」
胡散くささは微塵もない。信じてよさそうだ。

55:名無し百物語
17/06/25 21:09:13.05 AkG81BjN.net
そして私は彼が副所長を務める機関で精密検査を受けることになった。
無機的だが清潔な白い壁の部屋があてがわれた。

56:名無し百物語
17/06/25 23:48:58.40 cqDOLqGc.net
「わたし…お兄ちゃんの子、産んであげてもいいよ」
敏恵(38)が迫ってきた

57:名無し百物語
17/06/26 23:29:43.92 l0mYCksk.net
「いらんわ! 殺すぞ!」
私は迫ってきた勢いのままに敏恵を巴投げで三階の窓から放り出した。

58:名無し百物語
17/06/27 00:41:04.54 uJ38rqMP.net
「あんたの子、産んであげてもいいわ」
姉の静江(43)が迫ってきた

59:名無し百物語
17/06/27 16:21:27.84 92XAZwlb.net
グベタァ!! 股間に呪符を貼ってやった。

60:名無し百物語
17/06/28 01:22:33.37 GQIKW4eo.net
「お前の妹、産んであげる」
と母・美枝子(70)がまたがっていた

61:名無し百物語
17/06/28 23:03:37.41 IAhrLftj.net
「もはや人にあらず!」
腹筋ではね上げて天井に激突させ、淫魔を鎮める護符で引導を渡した。

62:名無し百物語
17/06/29 01:58:13.79 uKpgPnDO.net
平家にアラズンバ人にあらず
訳…平家にいるアラズンバという奴は人間じゃないよ

63:名無し百物語
17/06/29 22:59:24.41 Sa8CPai1.net
「まだアラズンバが見えるのかね?」
所長が心配そうに私の顔を覗き込む。

64:名無し百物語
17/06/30 20:03:01.58 EVDi6bDl.net
ズンバラリンと所長の頭が真っ二つに裂けた。

65:名無し百物語
17/07/01 19:26:36.66 hBizw6Pv.net
所長の頭を押さえた両手をゆっくり離すと……左右に割れて脳みそがこぼれ落ちた。

66:名無し百物語
17/07/01 22:02:44.81 L0bxnLEb.net
脳みそは汁の水溜まりに横たわりながら数度ピクピクと痙攣すると
芋虫のようにイボ状の足を使ってのそのそと這い始めた。

67:名無し百物語
17/07/02 00:23:52.88 nxLU1sT9.net
私はそれに興奮し自慰行為をした

ふぅ.....

68:名無し百物語
17/07/02 23:07:24.23 +fZUrnTQ.net
脳みそはうどんのようにほつれて私の自慰の結果床に落ちた液体をすすった。

69:名無し百物語
17/07/03 00:49:02.51 xKx31UHJ.net
うあああ ズンバラリンとアラズンバとビンビララ様がやってくるうぅぅ

70:名無し百物語
17/07/03 19:24:58.32 plbx8Ewc.net
各個撃破のため、私は迷路のような施設を走り回った。

71:名無し百物語
17/07/03 19:41:18.98 LzshR3q2.net
「へい、らっしゃい…」暗い角を曲がると屋台が出ていた。
なにかしら煮込んでいるようだが…

72:名無し百物語
17/07/04 01:49:15.15 RXHyxdeo.net
「煮込みガチャピンはいらんか?」

73:名無し百物語
17/07/04 16:20:00.47 NT8Okkjw.net
え? じゃあピンクの横縞のところと腕のブツブツのとこ、もらおうかな…

74:名無し百物語
17/07/04 23:18:01.32 cr07OKUe.net
よく出汁が滲みてて美味しかったが、私の顔がガチャピンに似てきた。

75:名無し百物語
17/07/06 20:44:39.07 AOShILdR.net
屋台のおやじが笑う。
「次はおまえを煮込んでやる。おかげで材料の調達には困らんわい」

76:名無し百物語
17/07/08 14:58:45.17 Keu0DEQC.net
おやじは赤い体毛に覆われて、目玉が飛び出し気味だった…
「頭のプロペラで早速肉を切り刻んであげますでございますから。」
━ヤバイ。BPOに触れるやつだ。
逃げようとして席を立った時、初めて異変に気が付いた。
屋台の周りをホネホネロックの集団に囲まれていたんだ。

77:名無し百物語
17/07/08 23:55:11.72 katxz5bO.net
慌てず騒がずタイムトラベル
ついた先はメトロポリタン

78:名無し百物語
17/07/10 19:46:28.56 /kHnf7aF.net
また地下だ4万ペリカ散財

79:名無し百物語
17/07/11 21:12:41.57 7XKZ1p6t.net
こうなったら素手で這い上がる。
光が、光がそこまで。

80:名無し百物語
17/07/13 16:39:22.75 LlFmhbzj.net
節子それ光やない。蛍や。

81:名無し百物語
17/07/13 22:05:06.34 vpmDPKM1.net
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
@ 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
A 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆

82:名無し百物語
17/07/14 10:13:01.07 v7qlrZN3.net
そのホタルが大きな光を放った時、眩しくて思わず目を閉じた
目を再び開けると同時にある異変に気づいた

83:名無し百物語
17/07/14 17:18:18.55 XiuanzDP.net
私は……女の子になっていた……

84:名無し百物語
17/07/15 14:17:00.41 2FQ0nVou.net
賢明な諸君ならばお気付きの事であろう。
そう。これはビンビララ様の呪いである。
ビンビンな部分が敏感なビラビラになる性転換の霹靂的な呪いなのだ。

85:名無し百物語
17/07/15 18:30:17.14 uEdkYasC.net
右半身が男、左半身が女になるのだ

86:名無し百物語
17/07/15 20:37:17.19 g4wUdB9b.net
一応、随意に全身どちらかの性別にはなれるのだが、気を抜くと異性の半身が出てしまう。

87:名無し百物語
17/07/16 16:28:46.38 g/2sX98K.net
くそう。もう自分が何言ってるか全然わからねえぇぇえ。
…取り敢えず電動マッサージ機を探した。

88:名無し百物語
17/07/16 16:55:09.06 J6P+K8oD.net
電マの振動により高速でチンコが股間から生えたり生えなかったりするのだ

89:名無し百物語
17/07/16 20:44:25.86 oDAFpGF4.net
「おじゃましまーす!」
最近知り合った女子高生がドアを開けた途端、股間から飛び出してしまった!

90:名無し百物語
17/07/17 23:27:50.26 ci7iqcoI.net
これはもう完全に絶縁フラグと覚悟したが、彼女は案外鷹揚に受け止めてくれた。

91:名無し百物語
17/07/18 02:25:34.76 0CJOo6Ug.net
そしてにこやかに笑いながらハサミで切断

92:名無し百物語
17/07/18 22:57:16.52 XwmBoFyy.net
さすがに五秒後に再生したら青ざめられてしまった。

93:名無し百物語
17/07/18 23:49:39.23 0CJOo6Ug.net
だが激痛はあるようなので、指をハサミで寸断に方針転換

94:名無し百物語
17/07/19 19:36:40.69 5p7Sg8Yj.net
十指すべてが断ち落とされて絶対絶命と思いきや、私は脳波で指をファンネルのように操作して反撃した。

95:名無し百物語
17/07/20 01:46:28.25 RG52LgC6.net
しょせんは指。次々と落とされ、油でカラッと揚げられたら

96:名無し百物語
17/07/20 13:16:03.53 zJ6uPXaE.net
夏祭りの屋台で売った

97:名無し百物語
17/07/20 22:32:59.90.net
秘伝のタレがよく滲みているので、買った人は骨までしゃぶってくれた。

98:名無し百物語
17/07/21 11:23:37.78.net
ハッとした。
目の前に骨までしゃぶってるあの老婆がいた。
ヒャッヒッヒッ もうお前もわかっただろ…女共がどうやって湧いていたのか…
ビンビララ様に穴を開けられちまった奴は、もうこの穴世界からは出られんのさ…

99:名無し百物語
17/07/22 02:56:46.70 V7n6giL4.net
リレー階段しようぜ

100:名無し百物語
17/07/24 18:35:13.08 wZMqMcra.net
穴から出るために土階段を造り始めよう

101:名無し百物語
17/07/25 20:12:07.48 70CIF5uC.net
まずはビンビララにスコップで土を掘りかえさせる。
貴重な労働力だからな。

102:名無し百物語
17/07/26 15:57:18.88 Jlwo8Yae.net
URLリンク(img.2ch.net)
そのあとはビンビララを見世物屋に売り払いパンチララさせれば俺も億万長者だ

103:千葉サッポロ白鳥くそ
17/07/26 20:33:47.45 kTx69oc0.net
25歳看護師です、女性の友達がほしいのですが。暇の方連絡まってます。good-par.shiina@docomo.ne.jp千葉県八街市八街ほ973-13椎名 教泰043-442-1501、090-3202-8219

104:名無し百物語
17/07/27 20:31:37.12 MOIrvGU7.net
だが、さすがにビンビララに買値はつかなかたので埋めた。

105:名無し百物語
17/07/30 11:41:06.34 Njym229q.net
ビンビララさまのうた(♂Ж♀)
ビンビン ビラビラ あそこがはえる
ビンビン ビラビラ またわれる〜♪

106:名無し百物語
17/07/31 00:22:03.82 8hRoaZ+T.net
今年の祭りは変な歌に…指まで売ってるのか
近くを通りかかった男はポツリと呟いた

107:名無し百物語
17/08/01 21:05:52.49 QdDOF7Ck.net
性の転換を遂げていた私は、ごく自然に男に言い寄れた。
「お兄さん、一本いかが?」

108:名無し百物語
17/08/02 02:01:38.18 XcwA9akv.net
そう言って髪の毛を1本抜いた

109:名無し百物語
17/08/03 22:57:10.00 UjCzLy0F.net
「ありがとう。でも、お守りにするなら下の毛だな」
そう言って彼は私のパンツを脱がそうとする。

110:名無し百物語
17/08/04 10:17:51.34 99SouPOW.net
これはかなり興味深い話だね!!
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

111:名無し百物語
17/08/07 20:03:17.35 S0xY/0mA.net
剃っておいたので男は舌打ちをして去った。

112:名無し百物語
17/08/08 00:50:57.71 fJmH3OMD.net
パイパンパイマンドラ乗って三倍満、
真っ赤閣下真っ赤の課〜♪
その時だった。どうやら油断したようだ。
と言うのも私のお気に入りだった可愛らしい蕾大の栗と栗鼠が急に喧嘩をし始めてしまったのだ。
両者まったく引く気配なく今までに見た事も無いくらい真っ赤に紅潮し、その弾みで噴き出しをも覚悟させざる負えなかったが事態は真逆へと向かったようだ。 
そう何と栗と栗鼠は合体肥大し、竿だか元の鞘に戻る

113:名無し百物語
17/08/08 01:13:15.45 fJmH3OMD.net
と、いう離れ業を我か誰か幻かと見まごう目の前で彼らは軽々とやってのけたのである。
栗鼠の怒りとも木の実ナナ貯蔵のためとも判断付きかねる頬の膨らみもふぐりいなりとしての新たな役割をキチンと見つけたようだった。

114:名無し百物語
17/08/08 01:19:05.76 fJmH3OMD.net
その幻だか願望だかわからぬ身に起きた一連の出来事を最後までぼんやりながらも取り敢えず意識下に収められたことに満足したのであろうか
圧倒的な睡魔に襲われ、まだ思考の連鎖確認を終えてしまうことに一瞬の躊躇もなくどこまでも続くかわからない眠りの深淵に足を踏み入れていったのであった。
未だかつてなかった充足に満ちた股間の隆起とともに・・・

115:名無し百物語
17/08/08 16:47:13.60 C7xOb7As.net
こんなんでも直る薬はありまーす

116:名無し百物語
17/08/10 20:59:49.18 uTNA4GT6.net
「バカは死ななきゃ治らないとも言うぜ?」
皮肉めいた台詞とともにワルツを踊るおでん屋が。

117:名無し百物語
17/08/11 00:23:42.69 H8bWylTn.net
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118:名無し百物語
17/08/13 13:40:18.73 YNCjgw+f.net
人肌に温めた蒟蒻に切り込みを入れ、
そこに竹輪を挿すという作業を穴の中の女子達に強いていたのである。

119:名無し百物語
17/08/15 16:28:37.79 DPlcjKnj.net
座敷幼女『いちどでも……』
俺「ぁあ?」
座敷幼女『いちどでもだっこしたら父娘なんだよぉぅ……』
俺「なんでだよ?」
座敷幼女『もう父娘……』
俺「き、キモいなあ なんだこの子」

120:名無し百物語
17/08/16 21:01:31.70 V8zVG1p6.net
キモいという感情を読み取ったか子泣き爺に変化した。
どんどん重さが増して潰れそうだ。

121:名無し百物語
17/08/19 19:09:02.89 GFqVjXpR.net
座敷幼女『チューしてあげようか?』
俺「してくれなくていいよ、いいから早くご飯食べて」
座敷幼女『チューしたくないの?』
俺「したくないの、早くご飯食べなさい
  かたしてお仕事行くんだから」
座敷幼女『そんな言い方ない……』
俺「泣かないの!ほらまたご飯溢すー」

122:名無し百物語
17/08/20 00:20:07.99 6xPX1bJT.net
幼女は喉につまらせてゲロを吐いた

123:名無し百物語
17/08/20 02:02:54.16 IoB+Iqkq.net
座敷幼女『枕買ってきてね』
玄関から出るときにいつも見送りに来る座敷幼女は言った
そう、昨夜もそれでグズられたのだ
座敷幼女は毎晩布団に入りにくる
別に布団を用意してやっているのに、添い寝したがるのだ
これがもう夏は暑くて嫌で仕方ない
もう蹴り飛ばしてやりたいくらいなのだが、エアコンを低目にして堪えている
その上枕が別々なのが気に入らないらしく、長枕が欲しいと言い出したのだ
顔を引っ付けてまでこいつと寝たいわけじゃない
座敷幼女『わかったの?』
俺「あればの話!」
座敷幼女『きのう買うって言った!』
俺「だから、あればの話だっての!」
座敷幼女『あるぅ!!探すのォ!!』
俺「わかったよ……もー」
俺はウンザリした顔で玄関の引き戸を閉めた

124:名無し百物語
17/08/20 17:52:11.40 IoB+Iqkq.net
健康のために外食は避け、自炊を徹底している
食事を疎かにするものは堕落から健康を破壊する
そんな俺は独身なので仕事と家の往復となると、近くのスーパーで食材を買わないとならない
俺(キャベツ安いなぁ、ひと先ず買っておこう。
  あ、そうだ。今日は生姜焼きにするから、生姜買っておかないと・・・)

俺「只今」
座敷幼女『お帰り、今日も遅かった』
俺「さあ、早速ご飯作るか」
座敷幼女『ひもじくて死にそう』
俺「しょうがないだろ、俺は独り身の勤め人だ
  そんな家主からご飯のお供え受けるなら夫婦ものの住まいに移ったらどうだ?」
座敷幼女『いいよ、その代わり没落するけどね』
そうだった・・・
俺「分かったよ……だけど俺は仕事が優先だからな!」
座敷幼女『あたいを優先しろお!』
俺「社会人としてムリだ!」
それから遅い夕食を摂った
21時30分
これが普通の俺たちの日々だった

125:名無し百物語
17/08/20 21:50:07.28 IoB+Iqkq.net
座敷幼女『枕は?』
俺「もう買った。今日もう届いてるはずだけどな?」
座敷幼女『なんか戸を叩いてる人がいて、これ挟んでった』
俺「あ、じゃあ明日引取に行ってこよう」
座敷幼女『今行って』
俺「ムリだっ!」
座敷幼女『なんだよぉぉぅ〜!』
俺「泣くなよそんな事で」
座敷幼女『まくらぁ〜!長いまくらぁ〜!うわぁぁぁはぁぁ〜!!』
俺「もう行っても閉まってるの!お前が引取りに出てれば受け取れたの!」
座敷幼女『出られないのぉ〜!!』
俺「明日まで待ちなさい」
座敷幼女『や〜だぁ〜!!』
俺「知らん、もう!」
座敷幼女『じゃあ今日小さい枕で寝ちゃう』
俺「そうしなさい」
俺「………まさか俺の枕使わないよな」
座敷幼女『いっしょの枕で寝ちゃう』
俺「えっ?………」

126:名無し百物語
17/08/20 23:13:23.41 6xPX1bJT.net
その夜、倒れる座敷幼女。高い体温。
しかし無保険で日払い暮らしな現状では…
熱にうなされる座敷幼女。

127:名無し百物語
17/08/20 23:47:17.52 o4Ioml0B.net
俺「俺明日から社員旅行行ってくるよ」
座敷幼女『あたいは?』
俺「留守番を……」
座敷幼女『ヤダ!!』
俺「頼むよ〜人数決まってるんだからさ。給料から引かれてるんだし」
座敷幼女『おんちゃんはいっぱい美味しいもの食べてくるんだろ!
     あたいはどこいも行かずにお腹すかせて苦しんでる間に!ゥゥ……ううう〜ぇえ〜!!』
俺「んん〜、だからすぐ食べられるもの冷蔵庫にいっぱい買って来ただろ!
  ご飯は炊いてやれないけどパンならすぐにカビ生えないし!」
座敷幼女『おじちゃんは冷たい………』
俺「冷たくねえよ!充分世話してやってるとは思わないけどさあ!自分の子供でも無いのに!」
座敷幼女『つめたいいいい〜!!うわぁぁああ〜!!』
俺「何で泣くんだよ」

128:名無し百物語
17/08/21 01:00:15.58 IjA7wSLt.net
数日後、社員旅行から帰ると、室内にはぶら下がった座敷幼女の遺体が。
舌をだらんと伸ばし、穴という穴から体液が垂れ流され、眼窩からはウジが這い出ていた。

129:名無し百物語
17/08/21 07:47:19.51 WYbpv2M5.net
数日でこんな酷いことになるわけがない……
思考がそこに至った瞬間、背筋に怖気が走った。
最初から、座敷幼女は居なかった………?

130:名無し百物語
17/08/21 17:20:47.03 odoiNbvS.net
所長「今度は座敷幼女が見えているようだね」

131:名無し百物語
17/08/21 21:29:06.37 yy+6VE0z.net
座敷幼女『明日帰ってくる?』
俺「来る、分かった?ほら引っ張らないで襟伸びちゃうでしょ?」
座敷幼女『ちゅうしなくていいの?』
俺「ちゅぅう?うん、帰ったらしてくれる?」
座敷幼女『今しかできないかもよ?』
俺「そうか?うーん、でも帰ったらにしようか?」
座敷幼女『なんでぉぉ!』
俺「あの……会社まで行くと、バスが待ってるのね?それ乗らないとダメなの!
  ねっ?もう急ぐから!」
座敷幼女『ダメえええええー!!もう行っちゃダメえええええええええええー!!』
俺「うおっ!か、身体が!」

132:名無し百物語
17/08/21 23:26:57.33 yy+6VE0z.net
座敷幼女『ふぅー、これで食い止めたよぅー』
俺「オイッ!社畜舐めんなこのガキ!………ちくっ、クソ身体が、身体が痺れて……ヌクォォ……ッ」
座敷幼女『ふっふっふっ』
俺「コノヤロー!バス待ってんじゃねえかぁーっ!俺に恥かかすんじゃねえーっ!」
座敷幼女『こんなにも、こんなにも可愛いムスメがありながら……』
俺「お前俺の娘じゃ無えだろ!」
座敷幼女『それを、それをよくも………よくも、よくもよくも!!』
俺「オイッ!どうやった!早く痺れを取れ!ウッ……ラァ〜ッ!!」
座敷幼女『絶対に……絶っっ対にゆるさない!よくもムスメをないがしろに!』

133:名無し百物語
17/08/22 00:03:46.15 a6fAXWk2.net
座敷幼女『さあ、お家に入るんだよぅ』
俺「あっ!ヤメロ!ヤメロヤメロ!俺は幼女が嫌いなんだ!」
座敷幼女『しょ〜がないなあ〜』
俺「なん!なんだその口は!ヤメロ!ヤメロ近寄るな!あっコノヤロ!それ以上近寄るな!」
ぶちゅう〜〜〜♡
俺「ぶぇー汚え!!ウワッキモイゲロ吐きそう!ウェ〜ッ!」
座敷幼女『な、ん、だ、よぉ〜!なんだよぉおおお〜!!』
ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅちゅちゅ〜〜〜♡♡♡
俺「ゥオレェエエ〜〜〜!!」

134:名無し百物語
17/08/22 01:59:27.11 Fjz2oZ6D.net
そんな妄想を座敷幼女の遺体の前でするが…
すでに遺体は浅黒く変色し、腹は腐敗ガスで膨張しはじめた。

135:名無し百物語
17/08/23 13:04:58.45 zzdNbjOX.net
座敷幼女『なんでクンクンしないの?』
俺「あ……あん?」
座敷幼女『全然ニオイ嗅いでくれない!』
俺「いや、お前のニオイ嗅いで何すんだよ」
座敷幼女『チューもしない!』
俺「しねえよ………だからそう言うのが好きな男の家に行けよ」
座敷幼女『普通は裸にしたり、チューしまくったりニオイを嗅ぐんだって』
俺「誰から聴いたんだよ」
座敷幼女『同じ友だち』
俺「座敷童子のか?」
座敷幼女『みんなお父さんと上手く行ってる』
俺「お父さん…………?-_-;;」
座敷幼女『お父さんといっぱいエッチなことしてるって言ってる!』
俺「俺はそんなことしない!
  第一お前の父親になんかならない!
  父親が欲しいなら別の寡夫を探しなさい!
  俺はNOだから!」
座敷幼女『やだあ──!!絶対にお父さんにするうう──!!』
俺『やだあ───!!死んでもやだああ───!!』

136:名無し百物語
17/08/23 13:47:40.87 y8/PZ+Jl.net
仮想通貨投資で億万長者
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137:名無し百物語
17/08/23 17:24:10.51 E+LaYHsn.net
副所長「…これは?」
所長「うむ。『座敷幼女』が壺に入った末に鬱積したリビドーの捌け口としておるのだろう。落ち着く迄暫く様子を見守ろうじゃないか…。
(♂Ж♀)/「わかったビラ。」

138:名無し百物語
17/08/24 13:11:23.13 5r7+H66D.net
座敷幼女『ねえ、父ちゃん』
俺「…………。」
座敷幼女『父ちゃんてばぁ!』
俺「…………;」
座敷幼女『もう父ちゃんたら、そんなにチューしたいのぉ?』
俺「…………。」
座敷幼女『ひょーがないにゃぁー』
スッ
座敷幼女『なんで避けるの?』
俺「…………。」
座敷幼女『ギリッ』
俺「…………;」
座敷幼女『なんで避けるのかきいてんのぉぉ───!!』
ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ
俺「!!!!…………。」
座敷幼女『ハァハァ……ッハァハァ……こんなにチューしても口を割らないきかよぉーぅ……』
俺「…………。」
座敷幼女『それならこっちも最高の手を使うしかないんだよぉーぅ……ハァ〜…ハァ〜』

139:名無し百物語
17/08/25 00:35:56.33 22Xigjkl.net
と、そんな妄想をするが座敷幼女の遺体は全身いたるところにハエ。腐汁が床を汚し、腹部はガスで破裂し胃腸が周囲に散乱している。

140:名無し百物語
17/08/25 15:06:18.85 7vOhgfJD.net
(♂Ж♀)…

141:名無し百物語
17/08/25 23:42:19.79 sLGk/zWD.net
俺「脱ぐな」
座敷幼女『ハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュ』
俺「脱ーぐーなー」
座敷幼女『ハヒュ〜ハヒュ〜ハヒュ〜ハヒュ〜』
俺「脱ぐなっつってんだよ!!」
座敷幼女『ハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュハヒュ』
座敷幼女『さてと……寝るか……っ』
俺「俺の布団に裸ん坊で潜り込むな!」
座敷幼女『何時でも来いよう』
俺「ふざけんな」
座敷幼女『幼女のふるえるミツツボが……ェ……トォ………あまいかおりを…………よめんわぁ』
俺「何カンペ見てんだ」

142:名無し百物語
17/08/26 00:59:48.75 mgpmvXpa.net
>>141
ここは創作『怪談』ですよ

143:名無し百物語
17/08/26 05:29:15.67 riXmTIPN.net
>>142
身も凍るわぁ

144:名無し百物語
17/08/26 12:50:55.69 GxAMxGvf.net
座敷幼女『ちゅー…… してあげなくちゃ…… 』
俺「     」
座敷幼女『ちゅー…… してあげなくちゃハァ〜…… 』
俺「         」
座敷幼女『よいしょっ……と』
俺「どけ……御本読んでるでしょー……」
座敷幼女『本に逃げてもムダなんだよぉーぅ…… 』
俺「     」
座敷幼女『しゃっしゃと顔をコッチに向けるんだよぉーう!』
俺「コラァ────ッ!」
座敷幼女『怒って誤魔化してもムダなんだよぉう!!』
ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ!
俺「うっ!むプッ!うベッ!クソがぁ──っ!!」
座敷幼女『しゃあちゅーを!もっとちゅーをしゅるんだよぉーう!!』

145:名無し百物語
17/08/27 00:11:43.30 EJwlIcSX.net
頭にきた俺は座敷幼女の頭を金槌で殴った。
くぐもった悲鳴を上げ白眼をむき倒れる座敷幼女。しかし俺はそんな座敷幼女に馬乗りし、更に何度も何度も何度も殴りつけ…
ふと気がつくと周囲は血まみれ、骨と脳漿がいたるところにへばりついていた。
↓リレーをするように

146:名無し百物語
17/08/27 00:31:26.41 KW95z12I.net
座敷幼女『ハヒュ〜……きょ、今日はこのぐらいにしてやるんだよう』
俺「あーキモチ悪っ!顔洗って口漱いで来ないとダメだ!」
座敷幼女『ふぁ…… ぁむぅむ……… ねむくなったな……』
俺「コラッ!もうチュー禁止!禁チューだ……ってあら?」
座敷幼女『ハヒュ〜…… ハヒュ〜…… 』
俺「あっ!また俺の布団に入ってやがる
  ここの家に初めて連れてきた時は真っ先に納戸に飛び込んで隠れたくせに、
  すっかりふてぶてしくなりやがって」
座敷幼女『ハヒュ〜…… ヒヒヒヒww』
俺「何つー笑い方してやがるんだ……」
座敷幼女『これで父娘になったぞー…… ヒヒヒヒww』
俺「何だこいつ……^^;」

147:名無し百物語
17/08/28 01:40:03.85 /SPo4yTB.net
座敷老婆「ふぇっふぇっふえっ」

148:名無し百物語
17/08/28 16:35:36.60 +cUlOBCk.net
職員達「あまりにも酷い!」「完全に一人の世界に入っている!」
副所長「まずいですよね?外からの刺激に反応しなくなってますよ…」
所長「うーむ‥‥周りの被験者達にもストレスを与え始めておるな…コレはもう駄目かも知れん…」
(♂Ж♀)Ψ「こいつもうたべちゃっていいビラ?」

149:名無し百物語
17/08/29 00:01:02.61 1ywKYo3Q.net
俺「コラッ!入ってくんな!」
座敷幼女『なっ、なんだよぉぉーぅ!か弱いムスメを布団に入れてチュッチュしないのかよぅ!』
俺「うるせえ!早く寝ろ!お前のために毎朝早くから飯の支度に忙しいんだ!」
座敷幼女『…………… 』
俺「…………… 」

座敷幼女『…………クゥゥン』
俺「…………… 」
座敷幼女『クゥゥ〜ン………… 』
俺「チッ………… 」
座敷幼女『………… 』
俺「…………… 」
座敷幼女『クウウ〜ン!クウウ〜ン!クウウ〜ン!!』
俺「うっせえってんだろ!」
座敷幼女『クウウ〜ン!クウウ〜ン!クウウ〜ン!クウウウウ〜〜ン!!』
俺「うるせえ────っ!!」
座敷幼女『クウウウウ〜〜ン!クウウウウ〜〜ン!クウウウウ〜〜ン!!』
ォォ──ン……
アォォ──ン……
アォォアォォ─ワォ──ン─ン
オオオワォ─アォォ─アォワォ──ン─ンン
俺「な、なんだ?」
ワォオオオ─アオオオ─ン アォォワオオオ─アオオ─ン─ンン─ン
俺「遠吠え………!?」

150:名無し百物語
17/08/29 02:11:39.08 8BJNfgMS.net
座敷幼女「私と一緒に死んで」
と包丁を腹に刺し、横へないだ

151:名無し百物語
17/08/29 17:04:40.09 vkSU2IbE.net
所長「…隔離するか」

152:名無し百物語
17/09/03 14:58:43.19 JVonsMBs.net
気がつくと、また穴の底にいたんです。

153:名無し百物語
17/09/03 20:33:32.95 H46qdqk9.net
何度もでようとよじ登ってみましたが…今では爪が剥がれ落ち痛みで動くこともできません

154:名無し百物語
17/09/03 21:33:03.45 0nN3K+w1.net
暫くするとハッハッと息遣い
家の周囲には続々と犬のような獣たちが群がって来ている
座敷幼女『ハッヒュッヒュッww
     もう引き返せないところまであたいを怒らせてしまったんだよう〜』
俺「ハッ バカじゃねーの?
  早速保健所に連絡して野良犬全部始末してもらうわ」
座敷幼女『そうはいかないんだよおぉぉおーう!!』
ピィイイ──────ッ!!!!
座敷幼女が指笛を吹いた次の瞬間
雨戸に体当たりしてくる犬の気配を感じた

155:名無し百物語
17/09/04 16:05:24.55 +OEaQFU9.net
URLリンク(i.imgur.com)

156:名無し百物語
17/09/05 15:24:00.64 awbDZj9g.net
あああああぁぁ まだいたのかあああ
消えない 消えない くっそおぉぉぉぉぉ…
いい加減にしろよ…
何が座敷だ…幼女なんかに興味ねえよ…
こうして頭にきた私は明かり窓が1つだけの真っ黒な部屋に隔離された。

157:名無し百物語
17/09/05 23:34:57.02 ygYWyMlo.net
その窓に外からコンクリートを塗りはじめた

158:名無し百物語
17/09/06 00:49:18.66 GSzoie7w.net
バリンガシャンと音が聴こえた
しまった!脱衣場の小窓が割れた音だ!
ワホッワホッ!薄汚い犬たちが室内に入ってきた!
座敷幼女『オマエたち、かかるんだよぉぉおおおう!!!!』
ワキャキャァ───!!
俺「うわああ───!!」

159:名無し百物語
17/09/06 01:11:19.80 l8P8Etcl.net
こうして座敷幼女は骨だけの姿となった

160:名無し百物語
17/09/06 13:59:18.95 GMENsgM8.net
URLリンク(rara.jp)
怖い話盛りだくさん

161:名無し百物語
17/09/09 00:54:58.66 zihjSj53.net
その骨は佐渡島の田中さん家の横のコブラ公園のジャングルジムのテッペンに飾ってある

162:名無し百物語
17/09/09 01:49:09.50 dZwd1r3D.net
当然左手はサイコガンだ

163:名無し百物語
17/09/09 13:19:04.87 dwFU9EUs.net
そして右腕はカセットアーム

164:名無し百物語
17/09/15 22:29:09.51 QgRKaZBO.net
ただバッテリー切れが早いのが欠点

165:名無し百物語
17/09/16 09:22:26.87 OfvnFp+x.net
一斉に飛びかかってきた犬たちは噛み付いたりしなかった
しかしベロベロと臭い口の舌で舐めまくり出した
俺「うわ!臭っせえー!」
座敷幼女『舐めるんだよおおーう!もっともっと舐めるんだよおおーう!』
俺「ふざけんなあー!」
俺は台所に逃げ込むとガスコンロのスイッチを捻った
ボッと火がつくガスコンロ
俺は更にその脇に有ったサラダ油を犬たちにぶっかけた
俺「さあ火がついたらお前らは焼け死ぬぞ」
サラダ油なんか引火するわけなかった
ハッタリだ
座敷幼女『なっ、なっ、なんだよぉぉおおおおう……』

166:名無し百物語
17/09/18 21:19:02.14 0bcmm99I.net
>>164の続き
やがて座敷幼女の骨は国宝となり、上野の国立博物館に保管された。

167:名無し百物語
17/09/18 22:46:24.59 UNvNXkYq.net
隣に飾ってありのは干し首だ。つまり常設展示でなく倉庫送り…

168:名無し百物語
17/09/25 16:15:23.52 gZsmRA2z.net
時が経ち、保管庫から謎の声が聞こえるようになった。

169:名無し百物語
17/09/27 11:56:48.05 YygzcAnk.net
それはまるで地獄の炎の中で処刑された処女の生きたいという懇願の叫びようであった。

170:名無し百物語
17/10/02 02:21:59.58 BT++hOdP.net
しかし保管庫は−40度の冷凍庫。起動スイッチを入れ10分…声とドアを必死に叩くような音はもう聞こえない

171:名無し百物語
17/10/03 16:45:45.20 hVfJO/hB.net
無音の中、その場を立ち去った。
やけに体が冷たいのは、気のせいだろう。

172:名無し百物語
17/10/03 21:56:16.36 n6P3HZDL.net
無音の中、誰が立ち去ったというのか。私は誰なのだ…

173:名無し百物語
17/10/05 22:55:40.29 qMo2tHyA.net
そう壁の中に塗り込まれながら現実逃避していると

174:名無し百物語
17/10/11 00:07:47.23 aVYnHpqa.net
壁の中は意外にも居心地が良かった。誰も私の存在に気づいてない。目の前を通りすぎていく様々な老若男女。

175:名無し百物語
17/10/11 03:51:44.26 fuS7Ijxp.net
そして次々と塗り込まれてゆく

176:名無し百物語
17/10/15 20:36:43.12 LXj+/MUm.net
ぬりぬりぬりぬり…その時だった。

177:名無し百物語
17/10/15 21:39:29.32 oCsT+PwU.net
「おーい磯野、野球やろうぜ」

178:名無し百物語
17/10/16 20:47:43.28 QKby3EP+.net
中島「俺も一緒に野球にやっていいか〜?」

179:名無し百物語
17/10/17 02:56:26.17 J5swWEZ6.net
「こーらカツオ〜、博物館内で野球するとはどういうことよー。こーらワカメ〜あんたも何ハミパンしてるのよ。スカートはもうやめなさいよ」

180:名無し百物語
17/10/19 18:33:07.49 81bSu8i4.net
遠い記憶…日曜夕方の団欒が頭をよぎる

181:名無し百物語
17/10/19 23:57:34.24 1YQgUREI.net
そうだ今日は仲間と鍋を突こう

182:名無し百物語
17/10/20 02:16:01.47 lGUOg2n0.net
鍋を穴があくまで突いて突いて突きまくった

183:名無し百物語
17/10/22 02:47:16.61 prv8+bop.net
そのお鍋は、骨の随まで『メスとして扱われた』コトに絶望し、男装していく気力を失った…

184:名無し百物語
17/10/26 01:51:41.41 xO4W0iSj.net
じゃああたし女でいいわと開き直り、眼鏡に美人民生員姿になった鍋は気が付くと、有名創作怪談の舞台、いちはつ園のトンネル前まで来ていた。

185:名無し百物語
17/10/26 10:15:49.26 6CDWlJwb.net
そうと決まれば材料を買わなくてはならない

186:名無し百物語
17/10/27 03:00:36.66 wDsHVOVv.net
村の老女A「あんた、市役所の方かえ?」
村のじじいA「このトンネルの先はなんもねえ、けえれ!」
鍋「けえれと言われても、まだ買い出しが・・」
その時! バリケードの先に
こども「助けが来たよw!」
こども男子「保護してよ!保護!」
村のじじい「糞!出やがったか!ばあさんや!早くお経を!」

187:名無し百物語
17/10/27 08:38:29.77 6S1NNs6e.net
子供店長だ

188:名無し百物語
17/10/27 18:59:21.81 D9H/x5/e.net
やな予感がする

189:名無し百物語
17/10/27 22:33:27.96 CI+rxhiH.net
村のじじい「ばあさんや、早くお経!」
村のばばあ「しまった!お経が入ったバックにお経じゃなくてコレが!!」
お経の代わりに入っていたのがじいさんが隠し持っていたエロ本!
子供店長「ねえ、だれでもいいから、保護してよ^^!」
子供霊女の子「やだっ!これって・・」
子供霊女の子2「いちはつ園内ローソンで売ってる本じゃん」
村のじじい「知らん!わしゃ知らんぞ、なにも買っとらんし、なにもエロ本など見とらん!」
子供店長「買ったくせに・・プw」

190:名無し百物語
17/10/27 23:12:48.13 SvVf7Wwn.net
そこに空から天明茶釜がくるくると回りながら降りてきた

191:名無し百物語
17/10/28 02:07:06.05 2jlLj5NI.net
茶釜が突然爆発し!行方不明だった若手市役所職員3人(原作の主人公三人)が降臨
女職員「助かった!」
男職員A「ここは?」
男職員B「確か子供霊が一杯いたような・・」
鍋「きみたち、よく帰ってきた。 よし、いちはつ園の事をマスコミにばらそう」
じじいばばあ「こしゃくな!!おめえら村から一歩もださねえ!みんな!」
と、そこに迷彩服で武装した村人の集団に取り囲まれて・・

192:名無し百物語
17/10/28 02:54:40.29 I0FJQEoZ.net
鍋「ククク!馬脚を現したな!正当防衛だ!正式装備の使用を承認!」
「蒸着!」
「赤射!」
「焼結!」

193:名無し百物語
17/10/28 03:13:00.29 HgcKU6gZ.net
そうして鉄鍋は焼き直しされ使い勝手がよくなるのだ

194:名無し百物語
17/10/28 20:09:27.31 n/IYaB//.net
その時茶釜の鉄蓋がポロリとこぼれ落ち、なっむっみょぉぉぉ〜と声がして
茶釜の中から剃髪された頭がニョッキリと出てきた
しまった!
これはニチレンシュウだ!

195:名無し百物語
17/10/28 23:11:40.71 2jlLj5NI.net
子供店長「銀河連邦警察がいちはつ園の虐殺事件を捜査する、そして僕ら児童の保護を実現させるそういう手筈さ」
鍋「この付近で入手したドラゴンボールで子供たちや先生は無事生き返らせてもらったわ」
じじい「ぬおおーー!!ふざけおってーー! わしの村でーー!!」
ばばあ「マクー怪人ニチレンシュー、やれ!」
ギャバ子「とーーう!」
シャイ・シャリ「俺たちはトンネルの向こうに回って子供たちを連れ出す!」
バリケードを破壊し、生き返ったいちはつ園児童と子供店長を救うべく施設に
ババババ!!施設にまで銃撃してくる武装村人「なにもなかった!なにも!かも!きさまら、もう一度皆殺しだ!」
シャイダーブルースラッシュ!!村人どもが青い閃光で殲滅される!

196:名無し百物語
17/10/29 00:45:14.75 roC8ByS1.net
そんな妄想をしたが

197:名無し百物語
17/10/29 01:33:09.57 oQ7GWe4P.net
実はまだ二階に居るのです!

198:名無し百物語
17/10/29 15:46:10.34 icNnsm1C.net
悪夢再びの予感

199:名無し百物語
17/10/31 00:51:25.95 KbUUKb/W.net
3人の宇宙刑事たちの活躍で殲滅された根回し村の武装村民たち
ドラゴンボールで生き返ったいちはつ園の子供たちは解放されて
数十年ぶりに家族の元に返された。 鍋の告発と捕虜にした村民の証言者
銀河連邦警察の後ろ盾により、いちはつ園事件は世間の知るものとなり、
隠ぺいした多くの有力者や政治家役人たちは次々に豚箱入りとなった。
鍋はその後、都市伝説ハンターとなり、あらたな出発を始める。

200:名無し百物語
17/10/31 03:27:49.46 UV84MmWd.net
そんな妄想を留置場の中でした

201:名無し百物語
17/10/31 12:03:51.37 78efCxOv.net
だって暇だから

202:名無し百物語
17/10/31 16:34:35.24 hOXbeT98.net
『トリックorトリート!』
子ども達がお菓子をねだりに家々を廻っている…皆、思い思いの仮装を纏い、楽しげに歩いている…
『自分の子供の頃は、こんなのは正月と七夕だったがな…』
当時は、餅やお菓子を貰うのみで、仮装などはしなかったが…
子供達が通り過ぎて暫くして…突然、男の怒鳴り声が聞こえた〜『freeze!』その言葉が三度繰り返され、何事かと振り向いた次の瞬間…銃声が耳に届いた!

203:名無し百物語
17/11/01 01:24:36.14 XqqtEcVk.net
それを遠く車の中で聞いていた女子学生3人組。 
「今、なにか聞こえたよね」
「うん、聞こえた、町場の方だよ」
「この山奥にまで聞こえるなんて、まあいいか・・ドライブイン行くよ、次の獲物が来てるかも」
車を崩壊したグシャグシャの山道の廃路を走らせる、この女どもは・・もしや?

204:名無し百物語
17/11/01 02:15:36.65 Tvd21pqQ.net
もしや…燃し屋!!

205:名無し百物語
17/11/01 22:57:02.94 g7DE8JV/.net
助けてくれ!俺は銃をもつそいつから逃れるために、ある一軒のビルへと入った。
ビルの二階の事務所の様な場所には「都市伝説ハンター鍋島みか・相談事務所」と
かかれてある。 どこでもいいからとドアを開く俺の前に子供店長が出迎えてくれた。
時同じくして、群馬の某峠・・
「ボス、そちらは変わりはありませんか?」
女子短大生の一人がガラケーで話す
「遅いぞ!どこほっつき歩いてる!」電話の先で怒り怒鳴る中年の男の声
「すみませんね、今夜みたいに月の明るい晩は迷えるひつじがいるかと思いまして」
「お客さんが当ドライブインに、もう来ている。良いカモだ、我々の仲間にしてやるにピッタリの連中だww」不気味に笑う男
「そうですか、じゃあ、すぐ帰りますんで・・」
短大生2・3「仕事、仕事w今度は逃げられないようにしなくちゃ」
女子短大生1「よし、飛ばすよ!道荒いからしっかりシートベルトしてつかまってて」

206:名無し百物語
17/11/03 00:22:05.03 vUnX9tcL.net
阿部高和「ところで俺のキンタマを見てくれ。こいつをどう思う?」

207:名無し百物語
17/11/03 01:43:38.25 2cmlxQFm.net
>>205
・・は…にしなさい

208:名無し百物語
17/11/03 07:01:07.43 NvpE4SIu.net
>>207
それを言うなら…は二つ続けるのが普通

209:名無し百物語
17/11/03 23:36:17.65 P8NN52m6.net
助けてくれ!俺たけしは子供店長に泣きつく
「殺される!訪問者だ!奴がハロウィンの仮装に紛れて俺を探しに来てる!奴いつの間にか銃を!」
「わかった。事情は中で聞くよ」店長はたけしを事務所の中に入れ、ドアの鍵を閉めた
鍋「信号の赤い光をたどってこっちに、その奴が向かってるってこと?」
たけし「はい・・愛犬も殺されて・・この前、両親も!!見ず知らずの子が俺と間違えられて惨殺されて」
鍋「もしかして。 夏に起きた犬人間事件?!」
たけしはうなずく・・
「ぐええ!!ぐへへへっ!信号機がないと暗くて見えねえや、ここで撃ったらまずいか〜」入手したチャカ(小銃)を建物や標識めがけて発砲しようとする
男子A「なによ・・ここのドライブイン怪しくねえ?」
彼女「自販機が人間の口開けてしゃべってる・・ディズニーランドみたい」
と、そこへ・・背後から
女子短大生A(あけみ)「あのう・・わたしたちもさっきから、居るんですけど・・さっきから怪しいですよね、ここは」満面の笑み
女子短大生B(ともみ)・Ⅽ(さとみ)「笑いすぎ・・!」
彼女「ひっ!?」
彼氏「ビックリした!!」
あけみ「ほら。 中見て!!大きなおじさんに!足だけの女!怖いよ!」
ともみ「とりあえず、避難しましょうよ」
さとみ「あっちに良い物置小屋があるわよ、あいつらが追いかけてこないうちに、さあ」
彼氏「どうする?」
彼女「車で逃げた方が」
あけみ「車? あれ?」指さす先には大きな蛆虫がカップルの車を飲み込もうとしていた
「うわああーーー!!」

210:名無し百物語
17/11/03 23:56:34.22 pE//0VTo.net
同時刻、明治神宮。明治大帝を偲ぶ会が厳かに行われていた。
更に同時刻国会前『憲法改正ハンターイ!』ドドンガドンドン!お里が一発で知れる大音量でノイジーマイノリティが、不寛容さをまき散らしていた

211:名無し百物語
17/11/04 00:52:41.51 DclX0Gzp.net
>>209
・・は……にしなさい

212:名無し百物語
17/11/04 01:10:39.56 kOiEUnyC.net
鳴り響いていた怒号のような太鼓の音が突然止んだ。
宴が終わったのだろうと足早にその場を去ろうと振り返った次の瞬間、私は目を疑った。
背の丈は小学生の低学年くらいであろうか、どこから現れたのか複数の子供達に取り囲まれていた。
さらに驚いたことに全員顔が同じ、、、そう鍋なのだ。

213:名無し百物語
17/11/04 02:56:48.09 tYdToMT4.net
鍋の中は混沌であった。そう、まるでこの怪談リレー小説のように…

        

         完

214:名無し百物語
17/11/04 19:25:46.13 kOiEUnyC.net

それは序章にすぎなかった。
オカンが深夜1時半ぐらいに急に自分の部屋の中に飛び込んできた。
寝苦しいので南側の掃き出し窓を網戸にしていたら50、60歳くらいの見知らぬ男が部屋の中に入って来たそうだ。
そして振り返って外に向かって
「おい、お前らも来いや、」
といって大きく手を振っていたそうだ。
恐ろしくなったオカンはその男に気づかれないようにそっと部屋を出て今ここまで逃げてきたというわけだ。
オカンの部屋から俺の部屋までは200メートルほどある。かなり息切れしていた。
オカンの気を落ち着かせて部屋から出ないように言い聞かせた俺は問題の部屋に向かった。
移動中の廊下には灯りひとつ付いていない。
静かな空間の中で俺の押し殺した足音だけが小さく音を立てている。やっと着いた。200m程を10分以上かけ移動した。

215:名無し百物語
17/11/04 23:11:44.82 DclX0Gzp.net
顔を蹴られた地球が興部

216:名無し百物語
17/11/05 01:53:42.52 QOuH+lXQ.net
訪問者VS恐怖のドライブイン
の話は好きかい? 一応、2ちゃんねる怪談の二次創作にしようと思ってるんだが。

217:名無し百物語
17/11/08 02:58:05.76 oKm5c3IG.net
「ぐえへへへへへ・・・なんだよ、オマエ等は?」
訪問者を数人の警察官が取り囲み拳銃を向けていた。
「銃刀法違反で逮捕だ!」一人の警察官が睨みをきかせて怒鳴った。
「ゲヘへへ・・オマエ等、ヨシノタケシって奴の居場所知んねえか?」
ババババーー!!!「死ねバケモノ!!」警官隊が一斉に発砲した。
「ちょっと!!なにがなんだか?!車が!俺のレクサスが!!」
アケミ「アイツはワームの中でも特に凶暴で食いしん坊で、どうしようもなくてねえ・・」
とっさに巨大蛆の元に走り出す彼氏
彼女「瀧くん!やめて!!危ないやよっ!!」
と束の間、蛆のデカい尻尾が彼氏を殴り飛ばし、数メートル飛んで物置小屋のガラス戸に命中した。
そのまま首を割れたガラス戸に挟み込み首から大量の出血をしながらぴくぴく痙攣する彼氏
彼女「どうしよう、助けなきゃ・・」
トモミ「はやく、小屋に逃げましょうよ」ニヤリw
サトミ「さ、早く」とさりげなく彼女の背中を押し、怪しげなその物置小屋へと誘導する・・
アケミ「急いで、さあ・・」
言われるままに彼女が、物置小屋へと連れて行かれる。

218:名無し百物語
17/11/08 07:57:13.61 8u1WDoUA.net
人気がでず打ち切りとなった

219:名無し百物語
17/11/09 13:24:30.76 Ra5EZe5P.net
次号からは沢田マイケル先生3年ぶりの書き下ろし小説「あの夏の鼻息」の連載が始まります。
御期待ください。

220:名無し百物語
17/11/09 17:30:49.85 yHGjOa87.net
マイケル原腸なら知ってる

221:名無し百物語
17/11/09 18:58:37.42 EIlllIjl.net
What's Michael?

222:名無し百物語
17/11/10 00:30:37.14
彼女「うわああーー!」なにを思ったのか彼女は変わり果てた彼氏を見たショックで動乱した。
トモミ「マズイ・・」
彼女は暴れだし、いきなり両手を掴んでいたサトミとトモミを振り払い、小屋とは逆方向に逃げ出そうとした
そのとき
「お客さん・・いまさら、おとなしくしてくださいよ」アケミが物凄い力で背後から彼女の両腕を引き上げ、羽交い絞めにした
アケミ「ほら、今だ!」
今度はトモミが彼女の頬っぺたを数発思いっきりしっぱたくと、隠し持っていた家畜の屠殺によく使う様な金槌でこめかみを殴った
頭から血を流し、いったんぐったりと首を下す彼女
アケミ「気絶した、連れていけ!」
トモとサトが再び、動かなくなった彼女に触れようとする・・が・・
「ぎゃああーーーー!!!」目をカッと見開いて絶叫し、最後の抵抗をする彼女
アケミ「いい加減にしろやああーー!」トモからもらった金槌で今度は殺そうとするも
すぐ避けた彼女はサトミに飛びかかり、首元にかじりついた
「ぎゃああーーー!!」サトミがとっさの事と激痛で大声を上げる
が、すぐにトモミが背後からベルトのようなものを彼女の首に巻き付け引っ張る
「げええーーー!!ごえええ・・・!!」むせる彼女、咳ばらいをしながらその場にうずくまる
アケミ「今だ、首ごと小屋に運べ!」残忍にもこの女どもは彼女を犬の様に首輪ごと引っ張り回す気だ。
「ひっ!うっうっ!!オマエごときには・・負けないやよ・・」苦しさと悔しさで涙ぐみながらもトモに引っ張られ小屋へと連行されていく
その時、彼女の目には、巨大虫に殴り飛ばされ頭ごとガラス戸に突っ込んだ彼氏が、ぴくぴくと抵抗しながらも割れたガラスの穴からズルズルと血まみれのまま
何者かに喰われる様に吸い込まれていく姿が映った・・。

223:名無し百物語
17/11/10 22:01:04.58
まるで彼氏は魚肉ソーセージの赤いフィルム包みを?がされるがごとく、服も何も破れ体中の皮がはだかれ
真っ赤な生肉のカエルのごとく姿で動かなく、そのままズルズルとガラス穴に吸い込まれて行った。
「瀧くん・・瀧田・・(涙」首が引きちぎられそうなぐらいに引きずられ激痛に意識をやられそうながらも、彼女は彼の最後の姿を気遣った。
アケミ「もう、抵抗はできないよな・・、トモミ、サトミ、こいつを脱がせ、裸にしろ」
サトミ「ええ?!わざわざ? そんなことしなくても、食ってくれるって」
アケミ「そうはいかない、あたしたちここに来てもう12年、なんの成果もあげてない。 今夜は願ってもない成功だ、獲物を完璧に最後まで仕留めて引ん?けば、あたしら3人のここでの評価がガラッと変わる」
トモミ「なるほどw」
トモミは茶髪のおさげ髪を垂らしながら、しゃがみ、彼女の首を放すと、彼女の上着のボタンをはずし始めブラに手を回した
同時にサトミは彼女のミニスカートを脱がせ、露わにしたパンティーまで引っ張り、そのまま破り取った
「ひ・・う・・やめて・・どうしてこんなひどいこと・・鬼やよ!」掠れた声で彼女はなんとか反抗した。


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