【傾福さん】たつき/i ..
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534:名無しさん名無しさん
18/03/13 00:23:17.82 OTaBavI40.net
「けものフレンズ」を生んだヤオヨロズの福原プロデューサーが製作委員会に代わる「パートナーシップ方式」を提案
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アニメの製作体制は1つの形ではなく、これまでにもいくつかのスタイルが生まれています。
たとえば、1990年代前半まで主流だったのはテレビ局やスポンサー企業と中心としたアニメ作りです。
1990年代中盤には、今の主流となっている「製作委員会方式」が生まれました。製作委員会方式の特徴は、複数の企業が出資を行い各種窓口ごとに権利を持つことです。
ビジネスの中心となるのはVHSやLD・DVD・Blu-rayといったビデオグラムを販売するパッケージメーカーで、資金調達についてのリスクが分散されるほか、二次利用も窓口ごとに活用が最大化されることになります。
しかし、アニメスタジオは製作委員会からの依頼を受けて作品を作り、完成したものを納品するだけなので、権利収入はなく、制作費だけで運営していく必要が出てきます。
「スタジオにとってリスクがない形」ともいえますが、昨今は作品に高いクオリティが求められることもあり、現場ではお金がなかなか手元に残らないという問題が出ているとのこと。
また、製作委員会方式だと出資した会社の数だけ権利者が生まれるので、迅速な意志決定ができないというデメリットもあります。
海外ではディズニーなどですべての権利を1人に集めたワンオーナー方式が取られており、意志決定が迅速に行われるため、製作委員会は意志決定が遅いということでトラブルの原因にもなるそうです。
こういった問題に対する「一助」として福原さんが提唱するのが「パートナーシップ方式」です。この場合、主導権はアニメスタジオにあり、パートナーとなるのはAmazonやNetflixのような海外の配信会社です。
配信会社は制作費全額に相当する価格で映像配信権を購入するものの、あくまで配信権購入が主目的で作品の著作権はアニメスタジオに残るため、スタジオが権利を個別にライセンシーに販売したり、二次利用ビジネスを展開したりすることができます。


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