囲碁・初心者専用の質 ..
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63:名無し名人
17/05/25 08:09:27.01 fn6CkhyY.net
>>57
問題のレベルは「自分にとって」簡単なものから始めればいいのでどんなものでも構いません。
私は、市販されてる最も簡単ものからスタートして、1冊(100~200問)を15分くらいで解けるようになるまでやりこんでから次のレベルの本に進んでいました。
そして、簡単に解けるようになった本であっても定期的に何度も繰り返しています。今でも簡単な詰碁を解きます。
ちなみに、質問の詰碁は最も簡単なものより2~3ランクくらい上という印象です。
その詰碁を「できる」というのは置いた場合の正解と、抜いてしまった場合の失敗、さらに当ててコウになる場合すべての結果を頭の中でイメージできなければいけないので、本当にひと目でできたら初段くらいあると言えます。
実戦では、解いたことのある詰碁でも、緊張や出てくる局面が異なるという点も相まって、このレベルまで詰碁を理解できていないと対応できないのが普通です。
また、級位者レベルの詰碁から1~2個さらに石数を減らした問題が有段者レベルの詰碁として別の本で出題されていることがよくあります。
つまり、簡単な死活の数手前から生き死にを正確に理解するのは非常に高度なことなので、今できなくても問題ありません。詰碁を続けていれば必ずできるようになります。
「ハサミとか星と小目の違いの理解」という点については、定石の勉強か、定石選択の問題をやればいいと思います。
定石の本にはどのような場面でハサミを選択すればいいか、または受けるのがいいかという説明が必ずなされているので、そうした本を参考にすればいいと思います。
定石選択の問題とは、そうした選択に特化した問題集になります。
もし、定石に限らずより広い局面での候補手の選び方を知りたいということなら、
そうした分野は「戦い方」あるいは「布石」や「中盤戦」など様々な物があるので絞ることができません。
『30秒でわかるやさしい局面判断』や『苑田勇一流 基本戦略』あたりを立ち読みして見れば、自分が求めているものが具体的にわかるかもしれません。


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