歴代FE主人公が兄弟だったら 74章 at GAMESRPG
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250:助けて!名無しさん!
20/02/24 16:21:48 51Yw5uzW.net
サラ「エリーゼのバブみにオギャりそう……!」
ミルラ「突然何を言っているんですか」
サラ「ミルラも、身も心も母性と包容力でバインバイン、って以前(57-466)言っていたものね。
   あ、このネタは四年後設定だから、将来言う予定かしら?」
ミルラ「知りませんよ!?
    ……まぁ、あの様子を見て、そう感じるのは確かですけど……」
サラ「エリーゼ、ミルラ、ンンでロリ三巨乳扱いなのに、1人だけ巨乳ネタの数が……」
ミルラ「先を越されたって言いたいんです……?」
サラ「待って待って目が怖いわ」
ミルラ「……いいんです……おにいちゃんは、わたしのこともしっかり愛してくれてますし……。
    たとえネタには出ていなくても……!」
サラ「さっきのネタ数発言を根に持ってるわね」
ミルラ「このネタも最初はサランンで書こうとしてましたし……!」
サラ「メタァ」
ミルラ「わたしだって、ツッコミやストッパーができる方がコンビ書きやすいのは分かりますし……。
    サラが勢い付いた時に抑えられた方がいいのも分かっていますけど……!」
サラ「落ち着いて落ち着いて。はい、深呼吸ー、吸ってー、吐いてー」
ミルラ「うぅ〜……!」
サラ「……この子と組むと、私が抑え役や宥め役になるのよねぇ……」

251:助けて!名無しさん!
20/02/24 20:50:37.72 MFh5ukee.net
エイリーク カリカリカリカリカリカリ……
リン(む、無言で鍋の底をおたまでひっかいてる…こ、怖くて何もいえない…)
セリカ(巨乳爆乳の小学生たち…その胸ネタで嫉妬がマッハなのね…)

252:助けて!名無しさん!
20/02/25 00:10:26 dlbIMv+m.net
ミタマ「ろり巨乳ねたと言えば、わたくし達にもありましたわね」
ベロア「立ち絵が意外と、とか何とか……」
ミタマ「ベロアさんの場合、胸を腕で持ち上げるぽーずで一層、ですわね」
ベロア「ミタマも……寝る子は育つ、ですか……?」
ミタマ「育てようとした訳ではありませんし、肩がこって邪魔に思う時もありますが……」
ベロア「……そうは言いつつ、添い寝の時に押し付けたり擦り寄せたり揉まれたり、活用してます」
ミタマ「使える物は使いませんと。他の皆さんやベロアさんの様に、挟んで動かしたりとかは疲れるのでしませんが」
ベロア「面倒臭がりです……」
ミタマ「多種多様 みんな違って みんな良い、ですわね。
    積極的な方はいくらでもいますから、おんりーわんを目指しますわ」
ベロア「なるほど……それはともかく、そろそろ順番が回ってくるので、行ってきます」
ミタマ「行ってらっしゃいませ。
    わたくしは、もうしばらく仮眠いたしますわ」
ベロア「…………そして回復してから、遠慮なしで獣のように激しくしてもらう……。策士です……」
ミタマ「さて、なんのことやらですわね」

253:助けて!名無しさん!
20/02/25 06:29:40.37 OpinkvWK.net
シグルーン「各々がそれぞれに合ったやり方で旦那様と愛し合う…素晴らしいことですわ」
サナキ「まるで水を得た魚のように食いつきおるな」
シグルーン「ワユさんのようにスポーツライクな愛し合い方もミストちゃんのように妹オーラ全開でじゃれつきながらも、どれもよいものなのです」

254:助けて!名無しさん!
20/02/25 13:24:28.81 umGrWhZH.net
わけわかんない夢見た
なぜか二ノが現代警察っぽい連中から追われてた
理由はわからない
しばらくして二ノはヤケになったらしくギガスカリバ−で暴れだし警官を何人か倒した
場所はなぜかコンビニだった
そこらで目が覚めた
心理学とかだとどういう事になるんだろう
ルーテさんならわかるだろうか

255:助けて!名無しさん!
20/02/25 20:13:11.84 hajaXm/o.net
>>212
ユミナ「ええ!? エーディン先生件の妖精とあったことあるんですか!?」
エーディン「そうなのよ、結婚前は随分元気を貰った物だわ」
ナターシャ「確かに、夜勤明けなのに妙に元気に迎えられた日があると思いましたが……失礼ながら疲れすぎてハイになってしまったのかと思いました」
エーディン「仕方ないわ、夜勤明けであれだけ元気だとそう思うもの」
ユミナ「でもそれなら他に見えた人たちが出たとき何も」
エーディン「寂しいけどね、忘れてたの。妖精の楽しい思い出は幸せを掴むと忘れるのよ、でもその拘束は強くないから、きっかけですぐ思い出せたけどね。
     でも患者さんには悪いことしたわ、覚えていればすぐ異常じゃないと言えたのにね」
ユミナ「そうなんですね、それでその妖精ってどんな子なんですか?」
エーディン「外見は以外と大人びてるんだけど、性格は患者さん達が言うように無邪気で元気な子なの、見てるとこちらまで元気になるのよ」
ナターシャ「そうなんですね」
リーフ「今日こそ妖精さんにあって見せる! 白い妖精さーん、どうか童貞の僕を癒してー!」
エーディン「だからああいう身勝手な人間が彼女に近づこうとするのは気分が良くないわ」
ナターシャ「なら今回は私が対応します」つ アルジローレ(聖魔司祭使用、魔物特効)
リーフ「コノヒトデナシー!!」

256:助けて!名無しさん!
20/02/25 20:57:57.25 pmR0q8M7.net
妖精ネタは安定してほのぼのするなぁ(葉っぱの塵からは目を逸らす
ほのぼのの後で恐縮ですが、>>252の続き

エフラム「大丈夫か?」
ミタマ「……んぅ……もうしわけ、ありません……すこし、きをやって、いました、わ……」
エフラム「無理をさせすぎたか……すまん」
ミタマ「…………いえ……遠慮なしでお願いいたします、と言ったのは、わたくしですもの。
    ふふ……それに……」
エフラム「っ!」
ミタマ「まだまだ、こんなにも雄々しく硬く、そして熱い……。
    なんですの? やりたいんですの?」
エフラム「……ああ、そうだな」
ミタマ「あら? 今度は抱え上げて立ったままだなんて、本当に底無しですわね?」
エフラム「そんな蕩けた表情で誘われれば、余計に、な!」
ミタマ「くっ……! は、ぁ……! んっ……! まるで……! 串刺しに、されている、ようです……わ……!」
エフラム「あまり声を上げると、寝ている皆を起こしてしまうだろう。塞がせてもらうぞ」
ミタマ「ええ、御随意に……ん……ちゅ……んん……!」

メイドX「こんな感じで、昨夜の、というか本日丑三つ時のミタマ様は凄かった」
メイドY「ご主人様に押し付けた胸が、突き上げられる度に形を変えて、とても眼福でした!」
メイドZ「あんたら……」
セイラム「それを聞かされて、私はどうリアクションすれば……?」
メイドZ「気にしないで下さい。こいつらバカなんです」
メイドX「自分も見入っていた癖に」
メイドY「体が火照って持て余してたクセにー」
メイドZ「やめろ大バカども!?」
セイラム「え、えーと……その、良く分かりませんが、仕方ありません、よ?」
メイドZ「すみません! すみません! 気を遣わせてしまって!」
セイラム「こちらこそ申し訳ありません。どうにも、そういった機微には疎く……」
メイドZ「いえいえ! 魔法部隊長さんは悪くありませんって! こちらこそ居心地を悪くしてしまい……」
セイラム「いえいえ」
メイドZ「いえいえいえ!」
メイドX「いえーい」
メイドY「イエイイエーイ!」
メイドZ「やかましいわ!」
セイラム「……いやぁ……賑やかですねぇ……」

257:助けて!名無しさん!
20/02/25 23:19:07 GQTTPv44.net
達人と護衛と訓練と

メイドネタ久々に書きたくなったので

ネフェニー「あたしに護衛なんて、もったいないと思うがぁなぁ……」
メイドX「無論、ネフェニー様が我々では束になっても敵わない強者であることは、承知の上です」
メイドY「お背中の守りでも盾にでも、今みたいな畑仕事のお手伝いでも、お好きに使ってくださいなー♪」
ネフェニー「すまんのぉ。色々大変な時期じゃっちゅうのは分かっとるが、オマ村の畑もほっとけんけぇ……」
メイドX「問題ありません」
メイドY「サラ様から直々に、外出する方には2人以上ついてサポートするよう命ぜられてますから!
     この作業もお仕事の内です!」
ネフェニー「うーん。こないだ訓練に付きおうてもろぉた時に分かっとったが、ロプトの人らぁ、本当にサラちゃん好きじゃなぁ」
メイドX「あの御方無しに、今の我々はありません」
メイドY「改革しないままだったら、いずれは教団ごと壊滅だったでしょーしねー」
ネフェニー「……人生色々、かぁ」
メイドX「ネフェニー様の人生も、波瀾万丈かと」
ネフェニー「あはは……そうじゃね、まさか、メイドさんらに護衛されながら、一緒に畑いじるとはなぁ」
メイドY「何が起こるか分かりませんよねー」
ネフェニー「ほんとになぁ。できれば、これから先もみんなで楽しくすごせれば、何よりなんじゃけど……」
メイドX「……我々の全てを懸けて、御守りします」
メイドY「私たちの全ては、サラ様と、サラ様を幸せにしてくださる、皆様の為に」
ネフェニー「気持ちは嬉しいんじゃけど、あたしは、メイドのみんなとも、一緒にすごしていきたいなぁ」
メイドX「…………イケメン……」
メイドY「分かる……魂がイケメン……惚れそう……」
ネフェニー「えぇ!? ちょっと!? どぉしたん!?」


セイラム「珍しいですね……お一人ですか?」
メイドZ「あ、どうも。ちょっと今、護衛強化中で、みんな出払ってるんですよ」
セイラム「なるほど。……では、訓練は延期にしますか?」
メイドZ「うーん……私としては、単独で魔法使いと対峙した場合の訓練になるので、お付き合いいただけるとありがたいんですが……」
セイラム「分かりました。お相手させていただきます」
メイドZ「え? 良いんですか?」
セイラム「私も、皆さんとの訓練は、良い経験になりますから」
メイドZ「ありがとうございます!」
セイラム「いえいえ。……失礼ですが、先程まで元気がなさそうでしたから、良かったです」
メイドZ「う……!」
セイラム「いつも、3人で楽しそうでしたから……」
メイドZ「い、いやいやいや! あいつらとは腐れ縁というか振り回されてばかりというか……!」
セイラム「そうなんですか?」
メイドZ「別に……嫌いなわけでは、ないですけど……」
セイラム「……何だか、パーン達を思い出しますね」
メイドZ「それって、こっちに来る前にいたところです?」
セイラム「はい。あちらも、賑やかな場所でした……」
メイドZ「よろしければ、訓練後の休憩に、聞かせてもらって良いですか?」
セイラム「勿論です。そちらのお話も、伺って良いでしょうか?」
メイドZ「私の話なんて面白くないと思いますけど、それでも良ければ……」
セイラム(仕事の話を足掛かりに、話題を広げる……これで良いのでしょうか……?)

258:助けて!名無しさん!
20/02/25 23:44:17 hajaXm/o.net
パーン「おーいラーラ、これから出掛けねぇか?」
ラーラ「悪いけど、今日これからレッスンなの、もうすぐチキちゃんアクアさん合同ライブなのにバックダンサーが失敗するわけに行かないでしょ。
    急ぎじゃないなら本番終わってからお願いね」
パーン「……………」

セイラム「助かりますよ、訓練付き合って頂いて」
トルード「引き受けてやるからには報酬ちゃんと払えよ、ったく、今日も絶対生き残ってやる」
セイラム「それならそれで彼女達の気も入るので助かります」
パーン「……………」

P.N タンポポの頭
『最近女っ気がない、仲間の女は忙しいし男も女だらけの仕事場に出入りしてるし……俺も華が欲しい』

259:助けて!名無しさん!
20/02/26 00:09:05 Y8RLMsWs.net
某漫画を見て思い付いたので。不謹慎かもしれないから無理な人はスルー推奨。

リーフ(あれ、何で僕こんなとこにいるの?ていうか浮いてる)
リーフ「」
リーフ(ぼ、僕がいる!?もしかしてこれは幽体離脱というヤツでは?
待てよ?今の僕は幽霊…なら今限定でできる事もあるはずだ!!)フワー

アルテナ「ふぅ、いい湯だ…」
ミレディ「そうですね…。アルテナさんはアリオーンさんと一緒なんでしたっけ」
アルテナ「あぁ。時には兄妹水入らずで過ごしたくてな」
エレン「ふふ、そういう日も良いかもしれませんね。私も今日はツァイスと2人っきりでいれそうですから」
ミレディ「私もゲイルと一緒にいれそうで嬉しいわ。あ!そういえばそろそろ混浴の時間ね。私は外に行ってくるわ」
アルテナ「2人ともお熱いな。ゆっくりするといい」
リーフ(ブバアアアアア!!色々とすり抜けることができると思えば予想通り!まさにパラダイス!)
フィオーラ「エリウッド様も誘えば良かったかしら」
ニニアン「そうかもしれませんが、折角日帰りの温泉のチケットを貰ったのですから私達も疲れを取りましょう?」
フィオーラ「…そうですね。倒れさせるわけには行きませんから」
ファリナ「姉貴達も大変ねー、エリウッド様の体質上仕方ないけどさ」
リーフ(グギギ…!兄さん達め…毎日こんな巨乳美女達とイチャイチャ…!羨ましいにも程がある!)
フロリーナ「エリウッド様は飛ばすよりも、ゆっくりしてあげると喜びそう…」
シグルーン「そちらの方面で悩んでおられるのですね。私に相談して頂ければ…」
サナキ「自重せんか、このサキュバスめが。こないだお前の講義を聞きに来たフォドラの生徒達が赤面しておったのじゃぞ」
シグルーン「それでも金鹿の学級の乙女全員が来てるということは愛に悩んでいる証拠。私に出来る手ほどきはして差しあげなくては。最近は殿方も来ておられるので教えがいがあると言うものです」
サナキ「皆茹で蛸の様になるか頭を抱えておったではないか!もっとお手柔らかにせんか!」
リーフ(ここは天国ですかぁぁぁぁ!!つるぺたも何人かいるけど…。アルテナさんは…出たのか…。よし、ならばエレンさんの胸にダイブだ!)スルー
エレン「…何か不快な気配がします」
フィオーラ「気のせいでは?」
ニニアン「私も特に何も感じませんが…」
リーフ(あれ?もしかしてすり抜けちゃった?もしかして触れないの!?酷いや…)
エレン「私…上がります(今日はツァイスにずっと側にいてもらいましょう…)」
ファリナ「身体には気をつけてくださいね」
リーフ(けどこんなにも巨乳のおねいさん達がいる!触れないのは残念だけど今日は素晴らしい日だよ、イヤッホゥ!次の地区に行くぞー!!)

260:助けて!名無しさん!
20/02/26 00:09:50 Y8RLMsWs.net
リーフ(イグレーヌさんにアテナさん、それにパオラさんまで!ハッ!あそこにいるのはドロテアさんにペトラさん!ここにもグラマラスな方々が!)
シルヴァン「そんでな、かくかくしかじかな訳なのさ」
ドロテア「へー、なるほどねぇ。それにしても思い切ったわねえ」
イングリット「メルセデスとヒルダ達に強制連行に近い形で連れて行かれましたからね」
フェリクス「むしろあの猪にはあれくらいやって丁度良い程だろう。お前達の級長やフォドラ外の連中を見てると進展が遅く感じる。妙に奥手だしな」
ドロテア「えぇ…?どっこいどっこいだと思うけど…?それと一部のフォドラ地区の外の人達は異常だと思うけど?」
イングリット「神将さんのところや覇王さん、女王家は例外だと思います」
シルヴァン「先生達の兄弟達が特にぶっ飛んでるだけだろ」
リーフ(駄弁ってないで早く僕にその裸体を!!)
ペトラ「フェリクス、青獅子、級長、話、よくします」
フェリクス「腐れ縁だから絡んでるだけに過ぎん。昔の事も幼馴染みだからよく知ってるだけだ」
シルヴァン「そう言う割には、小さい頃に何かする度に殿下と一緒じゃなけりゃ嫌だって駄々をこねていたのは誰だったかなー?」
ドロテア「何それ詳しく」
ペトラ「私、気になります」
フェリクス「えぇい、くだらん事に食いつくな!」
イングリット「銭湯から出たら小さい頃のフェリクスのアルバム見せましょうか?」
ドロテア「見せて!気になるわ!」
ペトラ「私も、見ます」
フェリクス「イングリット!余計な事をしようとするな!!」
シルヴァン「まあ一旦風呂でも入ろうや。30分後にな」
イングリット「ええ、30分後にね」
ドロテア「まあ一旦は逃してあげましょうか。それにしても、この5人でいると気が楽だわ」
ペトラ「そこ、同意です」
リーフ(よし!キター‼おねいさん方、是非その美しい姿…アッーーーー!?
こ、これは盛り塩!?そうか…今の僕は幽霊状態だから清めの塩とかには滅法弱くなっているのか!!これじゃあ施設内に入れないじゃないか…!他所を当たるとしようか)

261:助けて!名無しさん!
20/02/26 00:10:40 Y8RLMsWs.net
リーフ(いやー、触ることは出来なかったにしても眼福眼福。さっきの温泉以外にも行ったけど…まさかレア様やカトリーヌさん、ターナさんにビーゼさん、カミラさん、スリーズさんとエキドナさんにクレアの裸まで見れたなんて…。
更にガルグ=マクの女生徒達にエーヴェルさん、イサドラさんとユーノさんも見れたから大満足だよ…ん?)
シグルド「くっ…リーフ…本当にもう目を覚ましてくれないのだな…」
ミカヤ「オームは?バルキリーは!?ハマーンやリペアの杖も試したの!?」
エリンシア「全て何度も試したのですが…全く目を開けてくれなくて…!」
アイク「まだだ!まだ方法はあるはずだ!」
ヘクトル「クソッ、目ェ覚ませこの野郎!!起きねえとブン殴るぞ!!」
エフラム「そうだぞ!お前のコレクションもここに持ってきたんだ!いつもの様に飛び起きて見せろ、リーフ!!」
リーフ(何か凄い事になってる)
ベレス「高級の肥やしや天馬の恵みも買ってきたんだよ!目を覚まして、リーフ!!」
ベレト「そうだ!バレンシアやアミッドの水や骨粉だってある…必ず目を覚ますはずだ!」
リーフ(兄さん達の中で僕は一体何なのさ)
リン「そうよ!リーフが簡単に死ぬ訳ないわ!」
アルム「そうだよ!今すぐにでも目を覚ますはずさ!」
エリウッド「もうよそうよ…」
セリカ「エリウッド兄さん!?本気で言ってるの!?」
エフラム「貴様…!何も思わないのか!?」
エリウッド「そんな訳ないだろう!?僕だって悲しいんだ!けど…自業自得なものもあったとはいえ、沢山の災難を身に受け続けて来たんだ!…だからもう…休ませて…やろうよ…ぐっ…うぅ」
シグルド「そういうことだ…」
カムイ「うっ、うぅぅぅ…リーフ…」
マルス「…僕のせいだ。僕が起こしに行った時にリーフの部屋に入っていれば…。リーフの奴…ウチじゃ結構起きるの遅い方だからさ、いつもみたいに寝てるだけだと思って…」
エイリーク「そう自分を責めないでください、マルス。それを言うのなら私にも責任はあるのですから…」
セリス「グスッ…兄さんや姉さんのせいなんかじゃないよ」
ロイ「そうだよ、誰のせいでもないし、リーフ兄さんだって誰かが責任を負うことなんて望んでないはずだよ」
エイリーク「…ナンナ達には私から伝えておきます」
リン「嘘よ…こんなことって…」
エフラム「認めん…俺は認めん…!」
アイク「…だが現実だ。辛いのや認めたくないのは俺も同じだが、俺達がメソメソしていてはリーフも浮かばれないだろう…」
エフラム「うぅ…うおぉぉぉぉぉ!!」
セリス「うっ…うぅ…うわぁぁぁん!」
クロム「くうっ、すまん、リーフ…。結局…!結局何もしてやれなかった…!」
ヘクトル「畜生ぉぉぉぉ!こんなのねえだろ!!」
リーフ(あちゃー…なんかどえらいことになってるよ…早く体に戻らなきゃ)
セリカ「聖なる結界をここに張るわ。リーフの体を悪霊になんてやりたくないもの…」
リン「そうね…せめて死んだ後くらいは幸せに…ひぐっ…」
エリンシア「セリカちゃん…お願いしますわ」
リーフ(え、これってもしかして…!アッチィィィィ!浄化されるぅぅぅぅ!?ていうか僕悪霊に分類されてんの!?)
セリカ「強力な結界よ…。どんな悪霊にも破られたことのない結界だもの。せめて安らかに眠ってね…リーフ…」
リーフ(何してくれてんのぉぉぉぉ!体に戻れないじゃないかぁぁぁ!!)

262:助けて!名無しさん!
20/02/26 00:11:50 Y8RLMsWs.net
リフ「では、お別れの言葉を」
リーフ(か、棺桶にも結界が張られてて体に戻ろうにも戻れない…)
ミカヤ「リーフ、駄目なお姉ちゃんでごめんね。あなたを真っ当に育てられなくて…」
エリンシア「リーフちゃん…思えば災難ばかりでしたわね、痛い目にあわせたりしてごめんなさい…」
シグルド「すまんリーフ、何かあってもお前なら大丈夫だと思っていた私にも問題があった。どうか安らかに眠ってくれ…」
リーフ(いや、まだ生きれるよ!?もう本当に目を覚まさないかの様に言わないで!)
アイク「リーフ…出来るならお前を一人前の男に育てたかった。なのに…俺は変態街道からお前を連れ戻すことが出来なかった…。頼りにならない兄ですまなかった…」
ベレト「リーフよ、お前の数々の変態行為には頭を悩まされたものの、それを正しい道へ導けなくてすまなかった…。兄として、教師として情けなくてすまん…」
ベレス「リーフ…もっと色々教えたり、人柄を更生してあげたかったけど…それすらしてあげられなくってごめんね…」
リーフ(なんかもの凄く申し訳なくなって来たんだけど…)
クロム「リーフ、お前には沢山の手間こそかけられたが、兄弟で馬鹿をやった時間は決して悪いものではなかった…」
エリウッド「リーフ…君には謝罪回りをさせられたり、胃痛を起こされたりと散々な目にも遭わされたけど楽しいことも沢山あったよ…」
ヘクトル「リーフ、コレクションはお前と一緒に送ってやる…。今までありがとよ、本当に楽しかったぜ…向こうでも達者でな…」
エフラム「リーフよ、お前には手を焼かされたな…。だがその時間も不思議と楽しいものだった…お前の魂がせめて天国に行けることを願っている」
エイリーク「リーフ…貴方の失言には怒りを覚えることもありましたが、それももう無いことだと考えると寂しく感じます…。どうか安らかに眠ってください…」
カムイ「リーフとはよくエロ本やAVの交換をしたね…。小さい頃から結構気が合ってたし、もっと馬鹿なこともやりたかったけどそれももう出来ないんだね…。生まれ変わったらさ、みんなでまた…エロゲしようね?」
リン「アンタはよく私を怒らせたわね…。けど色々と楽しいこともあったわ。小さい頃はゲームとか冒険も一緒にしたわよね…リーフ、どうか向こうでは幸せに暮らしてね…」
リーフ(そういえばこの世代とはよく遊んで貰ったなぁ…。散々な目にも遭わされたけど今じゃいい思い出だよ)

263:助けて!名無しさん!
20/02/26 00:13:12 Y8RLMsWs.net
セリス「リーフはよく宿題を貯めてたよね…。夏休みや冬休みが始まる度に遊んで最後に一気に終わらせる。僕やマルス兄さんもよく君に教えてたな…」
マルス「最後の最後で僕たちを頼っていたね、手間は掛かるし時間も潰れた。けどその時間が嫌だと思わない日も確かにあったんだ」
アルム「リーフ、君が僕の農地の開発に付き合ってくれた時は、愚痴を言いつつも最後まで付き合ってくれたね。誰も手伝ってくれなかったけど君だけでも手伝ってくれた時は本当に嬉しかったんだ…」
セリカ「リーフ、アンタは罰当たりなこともしたし、騒ぎも沢山起こした。けどね、良い事もして来たわ。だから…向こうじゃ理不尽な目に遭わずに過ごすのよ」
ロイ「兄さんはよく問題を起こしてたけど、僕や僕以外の家族が傷つけられた時は凄く怒ってくれたね。こないだ本気で怒ってくれた時は嬉しかったんだよ…」
リーフ(戻りたい…!後でどれだけボコられても良いから戻りたいよぉぉぉぉ!!)
ナンナ「リーフ様…今回は本当に死んでしまわれたのですね…。リーフ様はいつも問題を起こし、私たちやご家族を困らせてましたが誰よりも私達とご家族の事を大切に思っていました。
例え貴方が誰から嫌われようとも…私達3人だけは…ぐすっ…本当にっ…貴方を…好いていたのですよ…?」
ミランダ「アンタは自分をろくでなしだって言ってるけどねっ…アンタは自分が思ってる以上にいいヤツよ。私達のこと…怒らせたりするけどっ…私達が危ない時は真っ先に駆けつけてくれて…!うぅぅぅ…」
ティニー「リーフ様、エロゲの作成や同人の作成に付き合ってくれてありがとうございました。変な趣味だと周りの人々に笑われることもありましたが貴方だけは笑わずに付き合ってくれましたね。貴方といる時は本当に楽しかったんですよ?……ッ!」
リーフ(僕なんかじゃなくてもっと良い人を好きになりなよ。君達は本当に引く手数多の魅力的な女性なんだよ!!)

リフ「献花も終わったので火葬の準備に入ります」
リーフ(え…?ヤバいヤバいヤバい!!マジで僕の体が炭になっちゃう!!こうなったら大ダメージ覚悟で!)
三人娘「「リーフ様ァァァ!!」」
兄弟一同「「ぐぅっ…うぅぅぅぅ…!」」
リーフ(あれ?さっきまで進めたのに前に進めない…ていうか上に浮いてるし!?これって本当に完全にあの世へ行く前触れじゃん!冗談じゃないや、童貞のまま死ぬなんて嫌だー!!)
アイク「そういえばリーフの奴…空を飛びたいって言ってた頃があったな。…火葬は止めにしないか」
エリウッド「そういえばルーテさんとハンネマンさんが合作したロケットがあったね」
カムイ「私が買ったヤツだね。欠陥はないよ、こんな形で使いたくなんかなかったけど…」
ミカヤ「…せめて願いは叶えてあげましょう」
カムイ「うん…そうだね」
マルス「リーフ、ロケットはずっと宇宙を飛び続ける事が出来る状態にしておく。遠くからでも見守ってくれよ…」
ベレト「幸い近くにロケットはある。それに乗せてやろう…」
セリカ「準備は万全よ…。リーフ、もう苦しまなくて良いのよ」
リン「さよなら…。私の弟」
ズドドドドドドド
リーフ(嫌だぁーっ!まだ死にたくないよぉぉぉ!!ってロケット飛んできたぁぁ!!)

264:助けて!名無しさん!
20/02/26 00:14:22 Y8RLMsWs.net
リーフ「コノヒトデ…あれ?もしかして僕戻れた?やった!死なずに済んだ!棺桶から出た状態でロケットに乗せられてて良かった!
後はロケットを降下させるだけ…ってコントロールパネルが複雑すぎて分かんないよぉぉぉ!?こうなりゃヤケだ!」
ブーッ!ブーッ!ブーッ!
リーフ「あれ…もしかしてこれって」
『本機は自爆プログラムを起動しました。搭乗者は早急に避難をして下さい』
リーフ「やっぱりこのオチじゃないかぁぁぁぁ!!脱出装置!脱出装置はどこ!?」
『カウントダウンを始めます。3…2…1…』
リーフ「ちょ、まっ!?アッーコノヒトデナシー‼」

ドカーン!!

エフラム「ロ、ロケットが爆発した!?」
ヘクトル「何か落ちて来てるぞ!あれは…」
ナンナ「間違いありません!リーフ様です!」
エリンシア「動いてる…動いてますわ!!」
リーフ「たーすーけーてー!!」ドーン‼
エイリーク「派手に地面にダイブしましたけど…生きてる!?生きてます!!」
ミランダ「間違いないわ…!正真正銘リーフだわ!」
クロム「全く!心配をかけさせる!!」
三人娘「「リーフ様ー!!」」ギュー
リーフ「3人とも痛いよ…」
シグルド「どういうことだ、リーフ?」
リーフ「うまく言えないけど今回は本当に死んでたんだよ…幽体離脱?そんな感じだったんだ。戻ろうとしたんだけどセリカの結界で元に戻れなくて…」
セリカ「うっ…そこは謝るけど悪霊に分類されるアンタもどうかと思うわよ?」
マルス「リーフの生態がまた増えた…」
アイク「今はそれは置いといて、だ。リーフの無事を喜ぼう」
リーフ「みんなごめんね。こんな大ごとにまで発展させちゃって」
ミカヤ「良いのよ。今回は仕方の無いことでしょう?」
エリンシア「今日は久々に私も張り切ってしまいましょう!」
ヘクトル「嫁達にも連絡しとこうぜ。今日は兄弟団欒で過ごすってさ」
エフラム「そうだな、時にはそういう日も悪くないだろう」
リーフ(今気付いた…。良い雰囲気だけど体に戻るまでの行為はバレない様にしなきゃ…。下手すりゃ記憶が無くなるまで殴られる)

おしまい

265:助けて!名無しさん!
20/02/26 00:50:17.69 XLnXpXZg.net
乙、あらゆる意味で強烈なネタだった…

266:助けて!名無しさん!
20/02/26 02:30:34.70 gdOu1GQu.net
過去スレとの語弊有り
グランベル高校
「…ノガッ!!」
アレス「ふぅ、なんとか片付いたな」
ラクチェ「まさかウチの所にも、アンチが襲撃に来るなんてね」
アーサー「全く、奴らはホントお構い無しにやって来るな」
パティ「…ねぇ思ったけど、なんでラクチェ達にも仕掛けて来たのかな」
フィー「恐らくだけど、ロイ君と関わってる人達も標的にしてるのかしら?」
イシュタル「(賞金首サイトにアクセス)…フィーの言った通りね。私…入ってるよ」
Wanted: dead or alive 女公・紫電のラクチェ、ノディオン家アレス、フリージ家イシュタル アーサー
Bounty:200000G(ラクチェ)、150000G(イシュタル)、100000G(男二人)
リーン「うわぁ…、アレスも標的にしてるよ」
ヨハン「しかもラクチェもか。話は聞いたが奴らはどうしてもロイを完膚なきまで終わらせる積もりだな」
ユリア「だけど直ぐには折れず、今度はロイ君の関係者をも標的にしてるんですね」
セリス「そう、現にロイのお店は一旦営業停止、テレビ講座も問い合わせ(という名のイチャモン)で一度降りたんだ」
トラバント「迷惑かけて被害を及ばぬ様にしてる事が仇となって、アンチが頭に乗り飛び火をつくってるのか」
ヨハルヴァ「マジかよ、奴ら形振り構わないのだな」
ラナ「ロイ君はこんな人達と、今も堪えて戦ってるのですか?」
アルテナ「全く、度し難い連中だな…!」
ユリウス「…それじゃ終ったところで、コイツ等に聞いてみるとするか」
襲撃犯リーダー「…くっそ、万全の体制で来たと思えば返り討ちに合うとはな」
襲撃犯副リーダー「まさか竜王家兄弟に、ラナオウに、『姫王子』セリスも居たなんてな」
ユリウス「ふん、運が悪かったんだよお前達は、…さて根掘り葉掘り聞かせてもらうぞ。
今回の襲撃目的とそれを指示した奴の名前をよ」
襲撃犯副リーダー「へっ、誰が喋るかよ。てめえの洋なクソガキ共に」
ユリウス「そうか…(指パチン)バインド」
襲撃犯リーダー・副リーダー「ぐあっ…!!」
ユリウス「未だ分かって無いのだな、今の状況を。それに質問は…すでに『拷問』に変わってるんだ」
襲撃犯リーダー「くうぅっ…」

267:助けて!名無しさん!
20/02/26 02:33:59.44 gdOu1GQu.net
アレス「ユリウスが彼処まで怒るのは久し振りじゃねぇか」ヒソヒソ
セリス「多分ね、でも怒ってるのはロイじゃなくイシュタルさんの事だと思う」ヒソヒソ
アーサー「まぁ賞金首にイシュタル姉の名前がはいってりゃねぇ」ヒソヒソ
ユリア「イシュタルさん>=セリス様・私>>>その他の格付けですからね」ヒソヒソ
ユリウス(…聞こえてるぞ)「さて答えるんだ、でなきゃ次はキツいの行くぞ」
襲撃犯リーダー「……ガキだった」
イシュタル「子供?」
襲撃犯副リーダー「あぁテメェらと然程変わらないガキだった、…目的?貴様(セリス)の弟を潰すためさ」
セリス「やっぱりロイを?!」
トラバント「貴様…恥ずかしくないのか、たった其だけの理由でやるのは!?」
襲撃犯「へっ、潰すのに御大層な理由なんて要らねぇんだよ!!
それすらも分からねぇからテメェは頭パーなんだよ!!」
トラバント「貴様…!」
アレス「トラバント先生!もういいんだ、理由や後ろが居るのを聞けただけでも」
ラクチェ「あとはそいつ等を、ブタ箱に蹴飛ばすだけですから(ドスの利いた声)」
ヨハルヴァ「…ラクチェも怒ってるな」
ヨハン「そりゃ、ロイが傷付いてるのを黙っていられないからな」
セリス「恐らくだけど、ロイの周りに被害が有ればアンチはここぞとばかりに
ロイのせいにするだろう」
アルテナ「マッチポンプか…最低だな」
その後襲撃犯達はブタ箱へ放り投げられていきました

そろそろ決着書きたいのだけどPC壊れてるから、長編が書けず
こう言った小話でしか書けずにすいません

268:助けて!名無しさん!
20/02/26 02:41:56.37 gdOu1GQu.net
挿入:セリスの最後の台詞の前に
ラナ「…あのセリス様、どうして今回イシュタルさん達を襲ったのでしょうか?」

269:助けて!名無しさん!
20/02/26 20:26:47.79 39xADrbX.net
>>259
ミカヤ「あぁよかったよかった…本当によかったわぁ…」
エフラム「まったく肝を冷やしたぞ…」
リーフ「あはは…心配かけてごめん」
シグルド「でもなんでいきなり死んでそして生き返ったのだろう?」
ベレス「不死身不死身と思っていたけど…どこかに負担かかってるとか…どこか悪くしてるとか…」
セリス「一度診てもらった方がいいんじゃない?」
シグルド「だが病院は出禁なんだ。リーフ、お前がエーディンやナターシャさんにイヤらしく迫ったりするからだぞ」
リーフ「ごく普通にナンパしただけのはずなのにっ」
ロイ「その前に…人間相手のお医者さんじゃあリーフを診る事できないんじゃない…?」
リン「獣医さんに当たってみる? あ、そうよ。植物の病気ならうちに専門家がいるじゃない」
アルム「え…僕? そりゃ作物の病気には知識あるけど…」
リーフ「ちょっとまってよ!みんなの中で僕はどういう生物になってるのさ!」
アルム「農薬つかってみようか」
リーフ「あぁー…HPが回復する…」
ヘクトル「おいおい…」
>>266
ラクチェ「くっはー! 賞金首ってきちゃったかぁ〜〜〜」
アイラ「喜べ。剣士たるもの、己の命を狙う者が十人くらいいて初めて一人前だ」
スカサハ「いや、それもどうよ…」
ラクチェ「んにゃ。ちょっとテンションあがるし」
スカサハ「この乱暴もん!」
アイラ「それでその賞金とやらはいくらなのだ?」
ラクチェ「二十万Gみたいよ」
アイラ「安いな…なんたるはした金だ。うちの娘の剣椀をナメているのか。甘く見られて大人しくしているなよ。奴らを斬れ。たたっ斬れ」
ラクチェ「OK、任せといて!」
スカサハ「あの……」
シャナン「闘志に火がついたらもうどうにもならんよ。奴らもバカげた真似をしたものだ」

270:助けて!名無しさん!
20/02/26 21:43:53 IEW0VI22.net
ジャンヌ「普通の植物なら希釈が必要な農薬でも、原液のままいけますね」
エフィ「アルムに頼まれたからドンドン運ぶよ!」
シルク「あらあら、今日はファルコンナイトなんですね」
モズメ「なんで天馬まであんな張り切っとるんかなぁ……」
エフィ「アルムのためだから!」
ファルコン「ヒヒィーーーンッ!!!(やってやりましょうご主人っ!!!)」
アルム「無理はしないでねー」


シャナン「さて……」
スカサハ「こんな時間に外出ですか?」
シャナン「……止めるか?」
スカサハ「まさか。俺も少し、『散歩』に行こうかと。
     そちらこそ、俺も守る対象だから、なんて言って、止めますか?」
シャナン「……仕方がない。せめて、一緒に行動した方が、安心できるか……」
スカサハ「すみませんね。あんな連中が何人来たところで、ラクチェが負けるはずないって分かってはいるんですが」
シャナン「お前は兄で、そして私は従兄だからな」
スカサハ「ええ。理由なんて、それで十分です。
     ところで、当てはあるんですか?」
シャナン「とても不思議なことに、私の部屋に『連中とつるんでいた者の溜まり場』リストが落ちていてな」
スカサハ「そうですかー、いやーそれは不思議だー」
シャナン「ああ、まったくだ」

シャナン(同志エフラム……は、この件には噛んでいないだろうな。彼がこんな物を持っていれば、既に自ら討って出ている。
     となると……まったく、恐るべきはロプトの姫、か)



「わたしに直接関わりのある相手を狙わず、わたしが手を下すことを避けたのに免じて、『手駒の一部を削ぎ落とす』だけで勘弁してあげるわ。
 今回は、ね」

271:覇王妻年齢一覧(独断)
20/02/26 21:46:50 IEW0VI22.net
千歳以上:ナーガ、大人チキ
二十代:イドゥン、スラシル、ネフェニー
二十歳前後:アクア
十七才:セツナ、ベルナデッタ
十四才:ソフィーヤ、アメリア、カザハナ
十三才:エマ、ミタマ、ベロア、キヌ
十二才:サラ、ミルラ
十一才:エリーゼ、サクラ、ヴェロニカ
十才:チキ、ノノ、ンン
一桁:ファ、幼アクア
※イドゥンは封印期間を除く


ネタ出し難航中の気晴らしに、自分用に作った資料ペタり

セツナとベルナデッタは、落とし穴に2人でハマってたネタとかがあったけど、
読んだ覚えがない二十代や十四才トリオのネタが増えると信じて(過去ネタあったらすみません

誰か神将家版も作ってくれたら、個人的に助かります

272:助けて!名無しさん!
20/02/26 22:02:24 39xADrbX.net
五十億才 ミカヤ
四十億才 ユンヌ
一万才 ニュクス
四十二歳 ティアマト
四十才 エレミヤ
二十六〜七歳 シグルーン カゲロウ ルキノ
二十五才 エルフィ シェイド
二十二才 ワユ イレース レテ
十七才 ミスト リアーネ
十才 サナキ

個人的な印象でよければどぞー
間違ってても知らぬ

273:助けて!名無しさん!
20/02/26 22:08:14 39xADrbX.net
すまんナギさん抜けてた
この人も三千歳くらいはいってると思う

274:助けて!名無しさん!
20/02/26 22:42:16 IEW0VI22.net
>>272
迅速な対応あざっす!
上限も平均も高い!
主にミカヤユンヌニュクスナギが原因だけど!

エレミヤさん、確かに複数の孤児を育ててたって過去を考えると、四十もありうるか……何という美魔女……
というか、その年齢でアイクに激しくされたがるって、何気に凄まじいのでは?

そして、お仕置きのイメージが強いけど、実は十代組に対して面倒見が良いエレミヤ、という電波を受信

275:黒鷲の学級授業風景(四字熟語 夜郎自大)1/2
20/02/26 22:52:15 lSWND3i9.net
カスパル「先生、質問いいか?」
ベレス「何かな?」
カスパル「この本にかかれてるよる……ろう……じだい? て、どんな意味なんだ?」
ベレス「夜郎自大(やろうじだい)だね、これは相手の力量も知らずに威張っている人の事を言うんだ。
    言うなれば『井の中の蛙』『お山の大将』と同じ意味だね」
ドロテア「成程ね、でもどうしてこの意味で言葉が作られたのかしら?」
ベレス「昔少数勢力を纏めていた国の王が更に大きな国の使者に偉ぶった態度を取ったことでその国を怒らせ滅ぼされた事から来てるんだよ」
ベルナデッタ「こ、恐いですね……」
カスパル「成程、つまりこの間のベルクトみたいな事か?」
ヒューベルト「そうですな、あれは正にと言った態度でしたな」
ペトラ「そういえば、ベルクト、いる、しません、何か、ある、しましたか?」
ベレス「そう言えばあの日は休日で、ペトラはブリギットのお祖父さんの所にいたっけ」
ペトラ「はい」
ベレス「この辺みんなにも知ってもらいたいこともあるし、少しこの事件を説明しようか」

回想

ベルクト「おい、貴様! 見ない顔だな、何故この栄えあるガルグ=マクにいる、部外者か!?」
エフラム「ああ、すまない、姉上の忘れ物を届けに来たんだ」
ベルクト「姉だと?」
エフラム「ああ、ここで教師をしている、ベレスなのだが」
ベレス「あの教師のか、あいつなら今日はどこかで猫と遊んでるだろうよ、せいぜい頑張って探すことだ!」
サラ「あら、探すのを手伝ってもらえないのかしら?」
ベルクト「あの教師の弟ならお前も平民だろう、何故栄えある貴族の俺が平民を手伝わねばならない!?」
エフラム「サラ、良いだろう、彼も忙しいのだろうからな」
ベルクト「そうだ、俺はこれからリネアと高級スイーツを食べに行くのだからな!
    貴様ら平民ではどんなに頑張っても手が届かない代物だ、まぁせいぜいあの教師を探すのを頑張るのだな、はーはっは!!」
サラ「………」

ベレス「……と言うわけで、孫娘とその婿を侮辱されたことでロプトからルドルフ家に抗議が入ってその対応の為今帰ってるんだよ」
エーデルガルト「全く、むやみに威張るなと前から言ってたのに」
フェルディナント「貴族であればこそ、より振る舞いに気を付けるべきだと話していたんだがな」
リシテア「正直呆れる結果でしたね、ベルナデッタ」
ベルナデッタ「……知りません」プイ
ドロテア(あら珍しい、旦那さん侮辱されて、お冠ね)
ジェミー「プークスクス、ダッセェのあのバカボン!」
エーデルガルト「笑っているけど、あなただって似たようなことしたでしょ」
ジェミー「なんだと!?」

276:黒鷲の学級授業風景(四字熟語 夜郎自大)2/2
20/02/26 22:54:30 lSWND3i9.net
回想

ジェミー「いってぇなぁ、おい兄ちゃん、ぶつかっといて詫びもなしか?」
若ゼフィール「あ、すまない、余所見をしていた様だ」
ジェミー「あぁ? ごめんで済んだら警察はいらねぇんだよ、詫びるってんなら態度で示せや」
若ゼフィール「態度?」
ジェミー「解ってねぇな、これだから坊っちゃんは、詫びといやぁこれだろうが」指で丸を作る
若ゼフィール「えーと……お金が欲しいのかな?」
ジェミー「欲しいじゃなくて詫び料だって言ってんだろ? まぁいいや、最低一万G、兄ちゃん金持ちそうだから三万は出してもらえるかなあ?」
若ゼフィール「そんなに……」
ジェミー「ああ、言っとくけど、私のお兄様天下のベルン署の警察官だからね、あんたみたいな世間知らず、適当に逮捕してもらうの簡単なんだから、それが嫌なら言うこと聞きなよ?」


エーデルガルト「……と、脅した相手が実は署長の身内で騒ぎになったあげくお兄様共々平謝りだったでしょうが」
ジェミー「て、てめぇ、何でそれを」
エーデルガルト「担任と級長として師と私も謝罪に行ったからよ、そもそもあなたのしてるのは立派な犯罪なんだからあなたも立場を考えてねぇ」
ジェミー「いちいちうるせぇんだよてめぇは、燃やされてぇか?」
エーデルガルト「やってみなさい……私も一度あなたにその身を持って立場を教えて……」
ベレス「(パンパン)はい、元気なのは良いことだけど今は授業中だよ、戦うなら休み時間に訓練場でね。
    それでもやりたいなら、私が相手になるよ……」
エーデルガルト「ごめんなさい、師、熱くなりすぎたわ」
ジェミー「チッ!(ウゼーけどこの先公、滅茶苦茶強ぇからなぁ……)」

ベレス「と、このように相手を下に見て迂闊な言動をすると思わぬ痛手を負うことになる。
    君たちも職に就いたり貴族としての立場につくけど謙虚な気持ちを忘れてはいけないよ、ただへりくだれとは云わないけど最低の敬意は持った方がいいね」
エーデルガルト「解ったわ、師」
ベレス「じゃあ今日の授業はここまで、みんなお疲れ様」
生徒『ありがとうございました!』

277:助けて!名無しさん!
20/02/26 23:00:07.33 lSWND3i9.net
>>272
気が付いたけどセルジュさんもいないかな?
彼女も26〜7位?

278:助けて!名無しさん!
20/02/26 23:11:35.12 39xADrbX.net
ベルベットさんもおった……この人は三十前後くらいの気がする……
>>276
ベレト「…難しい生徒を抱えているようだが…」
ベレス「むしろやりがいがあるって言って」
ベレト「それもそうか」

デューテ「と、ゆーわけで…おしおきたぁーいむ!」
クレア「悪事の分だけ人に尽くしてご奉仕ですわね。よくって。わたくし怒っていましてよ?」
ジェミー「なんで知ってんだよてめえらー!?」

279:助けて!名無しさん!
20/02/26 23:15:42.61 lSWND3i9.net
>>277
更に見落としてた
ベルベットさんも彼女と同年代、まだ可能性だけどスカビオサとプルメリアは千年位か?

280:助けて!名無しさん!
20/02/26 23:19:11.58 39xADrbX.net
>>279
妖精さんたちはよくわからぬ
ピアニーのネタとか見てると年齢って概念自体が無い気もする

281:助けて!名無しさん!
20/02/27 00:14:42.74 ry4RyoTj.net
>>278
ジェミー「はぁっ…はぁっ…ちくしょーめちゃくちゃしやがって、明日動けねーよ///…あーくそ、縄の痕できちゃってんじゃん///」
クレア「いいじゃないですの、上手くご奉仕できたご褒美に目一杯気持ち良くしてあげたのですから」
マトイ「にしても…学園に通うようになってから随分荒れてるように思うのだけど、何かあったの?」
ジェミー「…別にオメーらにはカンケー無いっての」
デューテ「まあ元々はあんぐらいヤンキーだったよね、クレアに首輪つけられてから大分大人しくなったけど」
ジェミー「だからこれはチョーカーだっつうの!!?///(68-48参照)」
マトイ「…と持ちネタの用に連呼してる彼女だけど、送り主のクレアさんにはどのような意図が?」
クレア「ノーコメントですわ〜♪」
ジェミー「くそ、おちょくりやがって……別に、固っ苦しい校則とそれを強制させよーとするセンコーやキューチョーがうざったいから苛つくだけだっつの」
デューテ「とか言って…私らに会えないから寂しくて苛ついてるだけだったりしてー♪」
ジェミー「………………………///」
三人「「「………え?」」」
ジェミー「わりーかバーカバーカ!!///おやすみ!!!///」布団潜り
三人「「「………………………」」」
\わっ布団に入り込んでくんな!?おやすみっつったろーが!?や、やめぇぇ…////

282:FETV映画特報
20/02/27 00:30:13.67 UEp/enn9.net
シグルド「仕事が一段落したからようやく見に来られたね。
     『呑気の子』がまだ公開中で良かった。優待券が無駄にならなくて済んだ」
ラケシス「お仕事なら遅くなっても仕方がありませんよ。
     それに、こうして一緒にお出かけできるだけでも幸せですから」
シグルド「……ありがとう、ラケシス。おっと、そろそろ始まるようだ」
☆あのガルグマくんが映画館に帰って来た!
 最初の冒険を終えたガルグマくん、今度の冒険は……学園の地下!?
 知恵と勇気で迷宮を踏破だっ!
 映画『ガルグマくんの大冒険2〜ひみつのダンジョン〜』GW公開予定
 劇場前売り券を買うと、ガルグマくんスペシャルグッズが貰えるぞ!
ガルグマくん『学園の平和は─俺が守る』
シグルド「ベレトも頑張っているようだな」(小声)
ラケシス「将来は三人で見たいですね」(小声)
シグルド「……そうだな」

☆新進気鋭の小説家ベルナデッタ原作の小説が映画化
 誘われるように分け入った森の奥、青年は微睡む少女と厳かな竜に出会う
竜(ミルラ)「貴方は……彼女を救えますか?」
 映画『まどろみ姫』 ○月△日公開

ラケシス「セツナさん主演の映画、二作目ですね」(小声)
シグルド「こっちも優待券を貰っていたな」(小声)
ラケシス「それよりも、ミルラちゃん……結局出ることになったんですね」(小声)

☆ファンが長年待ち望んだ映画……遂に登場!!
 いろいろと盛り沢山だぞっ!
 劇場版「魔女っ娘☆ミカリン」 公開まであと3日

シグルド「……映画になったのか」
ラケシス「……そうみたいですね」

283:助けて!名無しさん!
20/02/27 01:10:23.72 c+urJ/d0.net
乙乙
ツンデレして可愛がられる不良娘も、穏やかな夫婦デートも、良いものだ……

284:助けて!名無しさん!
20/02/27 18:16:42 0pRMCNj/.net
ロイの某女神異聞録のコミュ(コープ)を表した(イメージ重視)


愚者:兄弟家
魔術師:ウォルト
女帝:リリーナ
女教皇:ギネヴィア
皇帝:アル
恋人:ララム
戦車:アレス
正義:若ゼフィール
隠者:チャド・ルゥ・レイ
節制:アーサー
星:ラクチェ
死神:リムステラ
悪魔:ウルスラ
塔:トラバント
月:イシュタル
審判:ベルン署

法王、剛毅、運命、刑死者、太陽の該当者はわからなかった
セシリア、スー、シャニー、ソフィーヤ、キャスは一旦省いてる

285:助けて!名無しさん!
20/02/27 21:08:07 84eMVl50.net
ファバル「なぁ」
スカサハ「なんだ?」
ファバル「彼女出来たってほんとか?」
スカサハ「嘘だ」
ファバル「嘘なのか」
スカサハ「そうとも」
ファバル「でもフィルって娘から想いを寄せられたって聞いたぞ」
スカサハ「誰だよそんな噂垂れたの」
ファバル「ラクチェ」
スカサハ「あいつめ」
ファバル「嘘って事は寄せられてないのか」
スカサハ「バレンタインにチョコくれた」(アテナ間違えてたけど)
ファバル「嘘じゃねーじゃん」
スカサハ「付き合ってないって」
ファバル「なんで?」
スカサハ「…話したことないし…」
ファバル「じゃ話せばいいじゃん」
スカサハ「……お前、俺が彼女いたことない思春期男子だと知っててそういうこというの」
ファバル「どう接していいかわからんの?」
スカサハ「わからん。そもそも話した事もない俺になんで興味持ったんだ」
ファバル「いやなの?」
スカサハ「女の子に興味持たれて嫌なわけないじゃん」
ファバル「どうすんの?」
スカサハ「俺が聞きたいくらいだ」

286:第17回サランン・レィディオ 1/4
20/02/28 00:01:19 qoPaAxFN.net
サラ「第17回、サランン・レィディオー!
   そぉしぃてぇぇ……っ!」
ンン「リスナーのみなさん、音量注意です」
サラ「誕生日おぉっめぇでとぉぉぉーーッッ!!!!!
   ハッピーバースデー! チキーッ!!」
ンン「子どもと大人のダブルチキお姉さん。
   この放送を聞くのは録音でだと思いますですが、おめでとうなのです」
サラ「2人揃って、日付が変わった瞬間から兄様とーー」
ンン「はい規制です」
サラ「ケチ……。まあ良いわ! お祝いも言えたし、お便りコーナー行きましょう!」
ンン「仕方ないこととはいえ、テンション高いのです……」


サラ「それじゃー1通目のお便りー」
ンン「ラジオネーム『穴熊屋』さんからなのです」

『いつもラジオ聞いてるよぉ。イベント前に原稿書きながら流してると筆が乗るの。楽しいねぇ。
 それでね。相談なんだけれど…どどど、どおすれば噛まずに人と会話できりゅかなっ!
 あんぎゃああああ!とかびっくり絶叫したりしちゃうと恥ずかしくって後で悶える羽目になっちゃうんだよおお…
 ……落ち着いた綺麗で美人な5年後のベ…私になるために教えてほしいなぁ。え、エフラムさんにもっと好きになってほしいもん。えへへ…っ』

サラ「私の姉妹が可愛すぎる件……!」
ンン「息荒いのです近寄るんじゃありませんです」
サラ「ごめんちょっと過呼吸……!」
ンン「興奮しすぎなのです!」
サラ「チキの誕生日だけでも嬉しいのに、こんなお便り貰ったら……! もう……!」
ンン「どうどう」
サラ「ふぅ……ふぅ……! よし……落ち着いてきたわ……!」
ンン「お便りの内容についてですが……人との会話ですか……」
サラ「何事も練習、ってことで、私たちとたくさんお喋りしましょ!」
ンン「理屈は分かりますですけど、あんまりからかっちゃダメなのですよ?」
サラ「愛だから」
ンン「それは別に免罪符ではないのです」
サラ「真面目な話、いろんなタイプの人と繰り返し会話して慣れていくのが、近道よね」
ンン「最初は、落ち着いた感じの相手を選ぶと良いと思うのです」
サラ「イドゥン姉様始めぽんやりわーるどなメンバーは、聞き上手でもあるわ。稀に良く天然だけど」
ンン「落ち着いた綺麗で美人な人、という理想像にも近いですしね」
サラ「天然だけどね」
ンン「2回も言わなくて良いのです」
サラ「でもそこが好き」
ンン「知っていますです」
サラ「ちなみに、ぽんやりチームを複数集めると、魔防無視のスリープ空間が展開されるから、注意が必要よ!」
ンン「できることなら、ツッコミ役としても成長してもらえたら、私が楽できるのですが……」
サラ「逃がさない」
ンン「思い知っていますですから、肩を掴むのやめるのです」
サラ「じゃあ、」
ンン「胸を掴めなんて誰も言っていないのですよ!」

287:第17回サランン・レィディオ 2/4
20/02/28 00:02:06 qoPaAxFN.net
サラ「2通目のお便りー」
ンン「ラジオネーム……………………えぇ……」
サラ「『覚醒子世代で僕だけヒーローズに出番ありませんこれなんて放置プレイですか。もっとやってください。ハァハァ』さんね!」
ンン「……あの人は……あの人は本当に、もう……! 」

『一発屋さんですか…その集会場どこにあるんですか。
 荒縄と蝋燭は準備済みです。他のも準備してありますが表記するのは自粛しましょう。
 さぁ!いつでも照明になれます。場所を教えてください』

ンン「ほんともう……」
サラ「レベル高い友だちねー」
ンン「……人に迷惑をかけていない分、まだマシだと考えますです。
   以前、ベルン署に救助されてお世話になっていましたですが」
サラ「自縄自縛カッコ物理カッコトジ」
ンン「えーっと、それで、前の放送で話題に出た『一発屋』についてなのですが……」
サラ「まず、実在するかどうかが分かんないわ」
ンン「サラが適当に言っただけですからね」
サラ「とはいえ、ここは紋章町。有り得るモノは全てある。
   つまり、誰かがネタを書けば、その場所は発生するわ」
ンン「いつも通りのメタなのです」
サラ「せかいひろしとか入り浸ってそう」
ンン「誰ですか?」
サラ「古い……昔話よ……」
ンン「その雰囲気なんなのです」
サラ「ちょっとジェネレーションギャップが……」
ンン「12才が何か言ってますです」

288:第17回サランン・レィディオ 3/4
20/02/28 00:02:40 qoPaAxFN.net
サラ「気を取り直して3通目!」
ンン「ラジオネーム『タスケテナイト』さんからのお便りです」

『愛する人が囲まれてタスケテしてるところをタスケル時ほど女の子にとって幸せな事ってないですよね。
 周りの人や妹様はどこがいいんだって言うんですけど…私、変ですか?』

ンン「頼られたい気持ちは理解できても、常に頼られ続けたいというのは、ちょっと……」
サラ「だけど、それが『タスケテナイト』さんの愛なら、そして、それを相手も受け入れているのなら、周囲に変と言われても、貫けば良いわ」
ンン「……そうですね……少し恥ずかしい言い方をするなら、変わった愛の形、なのですかね」
サラ「頼られる幸せといえば、兄様から頼られたエリーゼと優女王な義姉様は、嬉しそうに演奏の仕方を教えていたものね。
   それはもう、手取り足取り、懇切丁寧に、隅から隅まで」
ンン「必要以上にエフラムさんに密着していた気もするのですが……2人揃って……」
サラ「エリーゼのロリ爆乳を押し付けられつつ、義姉様に後ろから抱き締められるようにバイオリンの構え方を教わる兄様は、とても味わい深い表情だったわ」
ンン「万に一つも妹に邪な感情を抱いてはならん、だとかで、エリーゼさんの胸に反応するのも耐えようとしていたのですよ、どうせ」
サラ「これが座禅や修行なら、精神集中もできたんでしょうけど」
ンン「その後で神将な義兄さんに鉄拳で喝を入れてもらっていたことから、お察しなのです」
サラ「反動で、その日はエリーゼの番の時には、いつになく激しかったわね。
   溜まった分を一気に注ぎ込むみたいだったわ」
ンン「詳細は言わせませんですよ?」
サラ「私たちが眠った後の、ミタマが加減なしを頼んだ時もスゴかったらしいわよ」
ンン「強制的に喋るの止められたいのです?」
サラ「唇で?」
ンン「その手にはもう乗りませんですからね!?」


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