釣竿のテクノロジー
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50:名無し三平
17/11/24 19:31:05.12 .net
魚が掛った後、ロッドを煽ると魚が急に走り出したり、エラ洗いしたりするロッドは良いロッドとは言い難い。具体的に言うと反感を買うかもしれないが、アピア風神がまさに此れだった。
魚の動きが直接伝わってくるのは楽しいものの、ロッドで寄せようとすると魚がさらに暴れ出す。少しサイズが大きいと手元がバタつき、
ロッドだけでは魚の動きを吸収しきれない。すると必然的に魚のサイズや引きに合わせてドラグ調整や、足でクッションすることが必要になってくる。
以前からベタ褒めしている、ペナペナになったGクラフトのミッドウォーター972TRはセイゴからスズキクラスまでほぼドラグ調整を要さない。ランカークラスの大物で無い限り、
手元がバタつくこともほぼ無いに等しい。今の自分の中では良いシーバスロッド。
逆にGクラフト モンスタージェッティ1002TRはバットが超高反発、且つファーストテーパーということもあり、魚のサイズや魚との距離によってドラグ調整がマストになってくる。
激流でのランカーサイズ対応なので仕方ないが、レギュラーサイズ以下を釣る際はヒヤヒヤするシーンが多々ある。
幅広いサイズのターゲットに対して、ロッドの柔軟性で魚に過度な負荷を与えず、暴れさせない。
コレが良いシーバスロッド。
そういえば、コアマンの泉氏が磯竿でバラシ激減を謳っていた…。極端な例ではあるものの、今なら共感できる。
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1572日前に更新/167 KB
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