宮城の釣り〜釣行81日 ..
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223:名無し三平
17/08/20 13:30:55.16 .net
高校野球にまた一つ「伝説の試合」が生まれた。

しかし、追い詰められた9回裏。仙台育英があっさりとツーアウトを取られたところから「ドラマ」が始まる。
5番杉山選手がセンター前ヒット、まさしく最後の粘りを見せると、盗塁に成功。続く渡部選手はカウントの悪さからフォアボールで1.2塁となる。
それでも大阪桐蔭のナインの落ち着きは変わらないように見えた。「春夏連覇」に向け、クールに仕事をこなすような......。
続く若山選手。初球のストレートを捉えるも、あえなくショートの前に......。無難にキャッチし、ファーストに送球。そう、よくある普通のショートゴロだ。
ファーストがボールをキャッチ。若山選手が懸命のヘッドスライディングも、明らかにボールのほうが早い。試合終了、ナイスゲーム、かと思われた。
しかし、結果は「セーフ」。一瞬喜びかけた大阪桐蔭も、仙台育英も誰もが何が起こったのかわからず時が止まった。
ファーストが慎重にベースを踏もうとし過ぎた結果、ベースの位置を見誤っていたようだ。試合終了から一転、ツーアウト満塁の危機。まさに天国と地獄である。
明らかな動揺が見える大阪桐蔭。柿木投手もそれは同じで、打席に立った馬目選手相手に初球は上ずったボール。
甘い2球目を左中間に運ばれ、2点を献上。サヨナラとなった。大阪桐蔭の春夏連覇が消え、仙台育英が死地から蘇った。
甲子園には「魔物」がいるとよくいったものだが、静かに進んできたゲームが最後の最後で荒れに荒れるあたり、その言葉の重みが増すというもの。
敗者にとってみれば、極めて残酷な結末を生んでしまうものだ。
勝利した仙台育英の佐々木監督も「夢みたい」「(明日の広陵戦に関して)今は考えられません」と上の空の様子だったのも当然か。
ネット上では「歴史的試合」「アノ緊張感を考えれば、ファーストは責められない」
「一塁塁審も究極の判定だった、あの雰囲気でしっかりと見ていた」「仙台育英強かった」と労いの声が多数。
その一方、某掲示板では中盤の大阪桐蔭ファーストと仙台育英走者の交錯を取り上げ「卑怯」「蹴ったおかげ」などと理解に苦しむ誹謗中傷も見受けられる。
愚かな一部のネットユーザーに辟易するばかりだ。
URLリンク(biz-journal.jp)


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