ベンゲルとサッカー談 ..
451:ベンゲル ◆/VFqAqd2aM
16/09/03 23:16:48.92 eqVb0GVf0.net
村松尚登さんと小澤一郎さんのサッカー本、日本はバルサを超えられるかについてレビューを書きたいと思います。
サッカーの基本概念として
・ゴール前にはたくさんの選手がいるならバックパスが有効
・右サイドに敵がいるなら左サイドに展開が有効
これには納得でした サッカーの原理原則です
相手との駆け引きが重要であってテクニックは道具や手段とかかれていました
スペインではサッカー=戦術=駆け引きだということです
日本にはテクニックに趣を置く傾向があると思います バランスが悪い
戦術論より戦術指導へ この論点は納得で目からうろこでした
日本ではバランスが悪くシステム論が独り歩きしています
2人はトレーニングスタイルとして
・好きなプレースタイルのプロチームを真似する
・プライオリティを決める
・好きなトレーニングスタイルをまねる
・書籍や情報交換を見つける
等を挙げていました
プレースタイル=トレーニングスタイルが直結するからです この論には賛同しました
日本は練習のための練習が多いような気がします
個人的にyoutube等でスーパープレーを見ていると日本人はシュートの意識が薄いように
思います
日本人にもっとも必要なのは【自信】だと思います 強引にでもシュート意識を高めるべきです
状況判断においてテクニックは戦術とは必ずリンクすべきでこの論には納得しました
この論には目から鱗で納得です
個人打開力・・・・強引なミドルシュート、シュート意識がまだまだ足りません
指導者は戦術論より戦術指導をすべき ごもっともと思いました
面白いから読んでみてください
参考文献 日本はバルサを超えられるか 真のサッカー大国に向けて「育成」が果たすべき役割とは
著 村松尚登 小澤一郎
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