米政府が現代自工場で475人拘束 不法労働疑い、巨額投資に冷や水 [蚤の市★]
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25/09/06 07:11:49.43 DMgw1LYt9.net
【ヒューストン=大平祐嗣、ソウル=松浦奈美】米政府は5日、韓国・現代自動車グループが米南部ジョージア州に建設中の電池工場で475人を拘束したと発表した。逮捕者の大半は韓国籍で不法労働の疑いが持たれている。工場は韓国による巨額対米投資の象徴で、両国間の関係に水を差す事態になりかねない。
米国土安全保障省が4日、現代自が韓国のLGエネルギーソリューションと共同出資する車載電池工場の建設現場を捜索し、475人を拘束した。
国土安全保障省によると、今回の捜索は同省で「過去最大の作戦」となり、400人の捜査官を動員した。捜査は省庁横断で同省傘下の移民・税関捜査局(ICE)や司法省傘下の麻薬取締局も参加した。
国土安全保障省は捜査理由を「不法雇用を減らすため」と説明している。米当局によると、不法に国境を越えた人や就労が禁止されていた人、就労ビザを持っていたものの失効し超過滞在していた人を逮捕した。逮捕者の大半が建設作業員だったようだ。
5日の記者会見で質問を受けたトランプ米大統領は「多くの不法移民がいた。だから(ICEなどは)職務を遂行しただけだ」と述べた。
不法入国、不法就労の捜査は数カ月前から始まっていたという。今回の捜索を受けて、工場の建設作業は中断した。
首脳会談から11日後、韓国側の衝撃大きく
韓国政府と現代自の衝撃は大きい。11日前の8月25日に李在明(イ・ジェミョン)大統領がトランプ氏と初めて会談した。7月末に両国が関税交渉で合意したことを受け、巨額の対米投資を約束したばかりだったからだ。トランプ氏は韓国側は3500億ドル(約52兆円)の投資を約束したとしている。
今回の現代自などの電池工場は、そもそもはバイデン前政権下で建設が決まったものではあったが、韓国からの対米投資の代表事例とみられていた。
総投資額は43億ドル。年間約30万台分の電気自動車(EV)に供給する生産能力を見込んでいた。ジョージア州はこの工場を軸とした現代自の投資を「州史上最大の経済開発プロジェクト」として歓迎していた。
現代自も自国政府と歩調をあわせ、8月25日に25〜28年までの米国への投資額を50億ドル増やし260億ドルに拡大すると発表していた。
それだけに反発は必至だ。韓国政府はさっそく「我々の経済活動が不当に侵害されてはならない」との声明を出して米政府をけん制した。
企業側は、現代自が「現地で働く人員の安全のために最善を尽くす」とする一方、LGエネは「迅速な拘禁解除のため全ての措置を取る」とコメントしている。
不法入国などの取り締まりに広がり、外資も対象に(略)
日本経済新聞 2025年9月6日 5:24
URLリンク(www.nikkei.com)
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