膨張する万博予算、建設費は当初想定から１０００億円超増加…警備費も増える見込み [請安息吧★]

膨張する万博予算、建設費は当初想定から１０００億円超増加…警備費も増える見込み [請安息吧★] at EDITORIALPLUS

1:請安息吧 ★ [US]
23/09/23 21:56:26.78 eImTgOo09.net
　２０２５年大阪・関西万博の会場建設費について、政府と運営主体の日本国際博覧会協会（万博協会）が現在の計画から４５０億円積み増し、２３００億円程度に引き上げる方向で調整していることがわかった。資材価格や人件費の高騰が要因で、増額すれば２度目となり、当初の想定から１０００億円超の増加となる。建設費とは別に確保する会場の警備費も増える見込みで、開催に伴う総費用は大幅に膨らむことになる。

　政府は万博協会に会場の建設に必要な費用を精査するよう指示しており、増額幅は変わる可能性がある。

　会場建設費は国、大阪府と大阪市、経済界の３者が３分の１ずつ負担することになっている。増額する場合もこの枠組みは維持するとみられ、負担額は１５０億円ずつ増える見込みだ。

　政府は今後、府や市、経済界と調整を進め、国の増額分について２３年度補正予算案への計上を検討する。

　万博の会場建設費を巡っては、誘致した当初は１２５０億円と想定していたが、資材費の高騰や施設の利便性の向上を理由に、２０年１２月に１・５倍の１８５０億円に引き上げた。だが、その後も、ロシアのウクライナ侵略や円安を背景に資材価格や人件費の上昇が続いており、再度の増額が避けられないと判断した。

　また、政府は会場の警備を現行の計画よりも強化する方針で、警備費も数百億円程度膨らむ可能性がある。警備費は建設費や運営費とは別に国費で賄う予定で、国民の負担がさらに増えることになる。

9/23(土) 20:28配信　　　読売新聞オンライン
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)

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