安倍派、新体制づくり手詰まり 思惑交錯、総会めど立たず―自民 [蚤の市★] at EDITORIALPLUS
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23/07/29 09:34:48.51 R4MG7SgH9.net
 自民党安倍派(清和政策研究会)の新体制づくりに手詰まり感が漂ってきた。新会長の選出案と、有力議員「5人衆」の集団指導体制案のいずれも支持を集めきれず、派閥総会を開くめどは立っていない。最大派閥の「顔」選びは急速に熱気を失い、対立回避と現状維持の安定志向が目立ち始めた。

 「混沌(こんとん)としている。もうさじを投げた」。「5人衆」の一人は今週、周囲にこう嘆いた。
 同派の新体制を巡る動きは、安倍晋三元首相の死去から1年となる今月に入って活発化した。高木毅国対委員長、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、萩生田光一政調会長、世耕弘成参院幹事長の「5人衆」は、自身らによる集団指導体制への移行を強硬に主張。同派の会長代理を務め、新会長の決定を目指す塩谷立元総務会長、下村博文元政調会長との対立が深まった。
 しかし、集団指導体制案を巡っては、中堅・若手からも「抵抗感がある」などと反発の声が上がる。思うように賛同が広がらないとみるや、もともとライバル関係にあった「5人衆」内の温度差が表面化。「リーダーを1人に決めるのは今の状況では難しい」と主張する世耕氏に対し、別のメンバーは「5人衆と言われるのも嫌だ。続くわけがない」と漏らした。
 その一方で、派内に安倍氏の後継として衆目の一致する名前が見当たらないのも事実だ。無理に新会長を選べば、内部対立が深刻化する可能性もあり、中堅は「最も大事なのは派閥が割れないことだ」と訴えた。
 同派は8月20、21両日に研修会を予定している。これに先立ち、同17日に派閥総会を開くことも検討中だが、実現するかは不透明。会長ポストは引き続き空席とし、現在の幹部体制の微修正にとどめる案も取り沙汰される。これに関し、派内の有力議員は「事実上の現状維持だ」と解説した。

時事通信 2023年07月29日07時19分
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