「バナナ姫」が北九州市長選に出なかった理由 改革途上で抱えた葛藤 [朝一から閉店までφ★] at EDITORIALPLUS
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1:朝一から閉店までφ ★ [ヌコ]
23/02/05 21:04:09.73 G4qLDMox9.net
城真弓2023年2月5日 20時30分

 「バナナ姫ルナこと井上純子市議です!」

 そう紹介されてマイクを握ると、井上純子・北九州市議(36)は、北九州には改革が必要なこと、改革ができるのは元厚生労働省官僚の武内和久氏(51)しかいないことを集まった聴衆に訴えた。

 自分のイメージカラーの黄色ではなく、緑色のセーターをアウターの下に着込む。緑は、北九州市長選(5日投開票)に立候補した武内氏のイメージカラーだ。

 井上氏が武内氏の支援をすると発表したのは昨年12月。若手自民市議2人が武内氏を支援するために新しく立ち上げた会派に合流した。そのことを知り、「残念」と口にする支援者もいた。「市長選に立候補してくれると思っていたのに」と。





「バナナ姫」から「改革派市議」に

 市職員だった井上氏は2016年、「バナナのたたき売り」発祥の地とされる門司港の観光PRで「バナナ姫」のコスプレをしたことから一躍有名に。「バナナ姫ルナ」としてSNSも始めると、市民に必要な情報が届いていないことに気づいた。衰退する市を前に、浮揚させる改革も必要だと感じていた。

 21年、市議選に無所属でチャレンジ。組織の後ろ盾もなかったが、SNSでの発信を中心に異例の選挙戦を展開し、八幡西区で最多得票で初当選した。

 その後は、1人会派「変革と成長」で活動。SNSで市政報告や市の情報を発信し、市民からの相談や質問も受ける。議会一般質問では北橋健治市長を厳しく追及した。

 そういった改革派のイメージがついたからだろうか。昨年の秋ごろ、各党各会派で市長選候補をめぐる水面下の動きが活発化すると、井上氏のもとには「市長選に出てほしい」といった声が多く寄せられた。期待されていると感じ、いったんは考えてみたという。

 だが、「選挙をやりぬくことも、仮に当選して市長になって、市長として日々の生活を送ることも想像できなかった」。

 理由の一つが、プライベートとの両立だ。「市議でもいっぱいいっぱいなのに、市長になったら家を捨てるようで……」

URLリンク(www.asahi.com)


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