高田賢三さんの遺品、パリで競売　総額３億３千万円　予想の５倍で完売 [ひよこ★]

高田賢三さんの遺品、パリで競売　総額３億３千万円　予想の５倍で完売 [ひよこ★] at EDITORIALPLUS

1:ひよこ ★
21/05/13 11:56:09.54 sGUdWcns9.net
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2021.5.13 09:21
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フランスの競売会社アールキュリアルで行われた、ファッションデザイナー高田賢三さんの遺品のオークション＝１１日（同社提供・共同）

　【パリ＝三井美奈】昨年１０月にフランスで死亡したデザイナー、高田賢三さんが所有していた家具や絵画などの遺品が１１、１２日、パリで競売にかけられた。競売会社によると、約５５０点が完売し、売り上げ総額は２５０万ユーロ（約３億３０００万円）で、予想の５倍に上った。
　最高価格がついたのは、米写真家ウィリアム・エグルストン氏の１３枚組作品で、４万６８００ユーロ（約６２０万円）。高田さんが能装束姿の自身を描いた油彩自画像は、３万１２００ユーロ（約４１２万円）で落札された。１２日には高田さんがデザインした洋服が、オンライン競売にかけられた。
　遺品は主に高田さんのパリの自宅に残されたもの。仏バカラ社のクリスタルグラス、江戸時代の伊万里焼、中国・漢時代の木馬像など、高田さんの創作世界を反映した和洋の品々が集められ、競売参加者の国籍は２８カ国にのぼったという。
　高田さんは兵庫県姫路市出身で、１９６０年代に渡仏。自身のブランド「ＫＥＮＺＯ」を立ち上げ、パリ・コレクションで活躍した。新型コロナウイルスにより、パリ郊外の病院で８１歳で死亡した。

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