舛添要一氏　山田真貴子内閣広報官めぐる人事に「菅さんらしい」も「全部、裏目に出始めた」 [ひよこ★]

舛添要一氏　山田真貴子内閣広報官めぐる人事に「菅さんらしい」も「全部、裏目に出始めた」 [ひよこ★] at EDITORIALPLUS

1:ひよこ ★
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[ 2021年2月28日 18:53 ]
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舛添要一氏
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　前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏（72）が28日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）に生出演し、菅義偉首相（72）と、首相の長男・正剛氏が務める放送事業会社「東北新社」から接待を受けていた山田真貴子内閣広報官（60）との関係性についてコメントした。
　舛添氏は山田氏をめぐる人事に、かつて総務相を務めていた菅首相が関係しているとし、「菅さんらしいなと思うのは、彼が提案して、安倍（晋三・前首相）さんが山田君を（首相）秘書官にしたと。女性初だから、いいなと思うじゃないですか？今度、内閣広報官にした」と話した。
　山田氏はかつて総務省に所属。同省の官僚ナンバー2の総務審議官を務め、退官後の昨年9月に内閣広報官に就いた。菅首相の会見では山田氏が質問者を決定することから、舛添氏は、質問の内容次第では総務省が許認可権を持つテレビ各局に圧力を掛けやすい状況だと指摘。「（テレビ局の記者が）あまりひどい質問をした時に、山田さんは総務省の審議官だった人ですから、心証を悪くするじゃないですか？意地悪をしようと思えば、古巣の総務省に『こんなことがあるなら電波を止めんといかんな』みたいな（働きかけができる）。極端に言うと。そうなることも考えたら、私が記者なら、会社を背負っていれば、あまり厳しい質問はできなくなるんじゃないか」と懸念を示した。
　舛添氏は「そういうところも計算して、彼女を連れてきたのではないかな？」と推測しつつも、「そういうところの気配りのすごさは菅さんのメリットというか利点なんですけど、それが全部、裏目に出始めたというのが今の状況かな」とも話した。

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