宮崎の鳥インフル　都城もH5型と判明　全3万6000羽の殺処分終える [ひよこ★]

宮崎の鳥インフル　都城もH5型と判明　全3万6000羽の殺処分終える [ひよこ★] at EDITORIALPLUS

1:ひよこ ★
20/12/03 21:42:41.83 hnkWv3fB9.net
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毎日新聞2020年12月3日 20時54分(最終更新 12月3日 21時02分)

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殺処分作業が進められる養鶏場わきの田畑＝宮崎県都城市で2020年12月3日午前11時21分、本社ヘリから津村豊和撮影

　宮崎県は3日、同県都城市の養鶏場で陽性確認された鳥インフルエンザが、致死率が高く高病原性の疑いが強いH5型だったと発表した。2日の簡易検査で陽性を確認し、遺伝子検査をして判明した。同県でのH5型確認は日向市、都農（つの）町に次いで3日連続。また、都農町の鳥インフルエンザは国の遺伝子検査で高病原性のH5N8型と確定した。

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殺処分作業が進められる養鶏場＝宮崎県都城市で2020年12月3日午前11時23分、本社ヘリから津村豊和撮影
　県は3日午前0時半、鳥インフルエンザが発生した都城市の農場で、白い防護服姿の県職員や都城市職員らが約3万6000羽の殺処分を開始。午前11時半ごろ作業を終えた。
　県によると2日午後0時40分ごろ、この農場から「70羽以上が死んでいる」と通報があった。県は家畜伝染病予防法に基づき、この農場の半径3キロ以内の12養鶏場（約58万羽）の鶏や卵の搬出を禁止、半径3～10キロ以内の82養鶏場（約380万羽）は区域外への搬出を禁止した。
　ただ、一帯の養鶏業への影響を配慮し、県の家畜防疫員の立ち会いなどがあれば搬出を認める国の特定家畜伝染病防疫指針の適用も検討する。10キロ内には7カ所の消毒ポイントも設置した。【杣谷健太】

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