写真館 豪雨から守れ 福岡の水害対策 /九州 at EDITORIALPLUS
[2ch|▼Menu]
1:ひよこ ★
20/02/27 09:23:05.00 CAP_USER9.net
URLリンク(mainichi.jp)
会員限定有料記事 毎日新聞2020年2月26日
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
暗闇に浮かび上がる柱がまるで神殿のような山王2号雨水調整池=福岡市博多区で

 近年、豪雨被害が毎年のように繰り返されている。北部九州では昨年8月、佐賀県で住宅や田畑が大規模に浸水し、2017年7月に福岡、大分両県で死者・行方不明者42人を出した九州北部豪雨の記憶も脳裏に残る。都市部で同じような雨が降ったらどうなるのか―。福岡県内の水害対策施設を訪ねた。
 福岡市の陸と空の玄関口、JR博多駅と福岡空港の間に位置する山王公園(同市博多区)。住宅に囲まれ、野球場やジョギングコースがある少し大きめの公園だ。その東側の広場に地下へとつながる入り口がある。
 市職員の案内で階段を下りると暗闇に無数の柱がそびえる巨大な空間が広がっていた。神殿のようなこの空間は山王2号雨水調整池だ。ひとたび大雨が降ると、周囲より掘り下げてつくられた野球場と合わせ約3万立方メートルの雨水をためることができる。小学校のプールに換算すると78杯分。09年7月に博多区で1時間に116ミリの大雨を記録した際は深さ約5メートルまで雨水をため、近隣地域を浸水から守った。
この記事は有料記事です。
残り311文字(全文741文字)

■関連記事
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
山王2号雨水調整池に記された目盛り。2009年7月24日の豪雨時には約5メートルまで雨水をためた=福岡市博多区で
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
豪雨の際に地下空間に流入する雨水をせき止める止水板を取り付ける市地下鉄職員。博多駅周辺では地下街や地下鉄の出入り口200カ所以上に設置できる=福岡市博多区の地下鉄博多駅で
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
雨雲の動きに目をこらす福岡管区気象台の職員。100ミリ以上の雨が降り地中に水が蓄えられると、その後は20ミリほどの雨でも土砂災害が起きることがあるので注意が必要という=福岡市中央区の福岡管区気象台で
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
紫川の状況を見つめるカメラ。北九州市内の河川には国や福岡県、北九州市が設置した河川監視カメラが15台設置され、市のホームページで公開されている=北九州市小倉南区で
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
一度水害が起きると、復旧には気の遠くなるほどの年月がかかる。九州北部豪雨の被災地では今も復旧工事が続けられている=福岡県朝倉市杷木松末で


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1521日前に更新/2641 Bytes
担当:undef