ちあきなおみの魅力…SNSの時代に再発見! 表舞台去って27年…売れ続けるベスト盤 2019/06/16 at EDITORIALPLUS
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1:朝一から閉店までφ ★ [JP]
19/06/16 22:36:17.97 CAP_USER9.net
2019.6.16
 27年前に芸能界を去った歌手、ちあきなおみ(71)の歌が売れ続けている。1969年6月10日のデビューから50年。「喝采」「黄昏のビギン」「星影の小径」など、小声でささやく“ため息の歌”を求める人は絶えない。会員制交流サイト(SNS)で芸能情報があふれる時代に歌だけが残り、伝説となった。

 “いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに−”愛する人を失ってなおステージに上がり続ける「私」を歌った大ヒット曲「喝采」とは裏腹に、ちあきは92年、俳優の夫と死別すると表舞台から姿を消した。
 「耐えかねる思いがもらす吐息に似て、ため息の世界」。東京・山野楽器銀座本店はそんなキャッチコピーを掲げ、ベスト盤CD「微吟」の特設コーナーを展開中だ。4月発売から7週連続で同店アルバム売り上げトップ10に入っている。
 レコード会社によると歌手活動をやめた後に、これほど売れ続ける事例は極めて珍しいという。
 47年、東京に生まれたちあきは、幼少から米軍キャンプなどで歌い、「雨に濡れた慕情」でデビュー。演歌や歌謡曲、シャンソンを歌い、72年に「喝采」で日本レコード大賞に輝いた。活動停止後は「黄昏−」がCMに使われ、「ねえあんた」「夜へ急ぐ人」「朝日のあたる家(朝日楼)」も再評価された。
 俳優、西田敏行も、ちあきの歌が好きな1人。80年代の雑貨店主を演じた2017年の映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」では役作りにも生かした。

 「楽屋で聴いて独りぬれていたんです。この店主もちあきなおみが絶対好きだと思って。哀切感というのかな、それが染み込んできますよね」
 ちあきの抑制された歌唱は聴く者をドラマに引き込む。その表現は世間に飛び交う声高な主張と好対照に見える。「微吟」の東元晃(ひがしもと・あきら)プロデューサーは「人に言えない思いがため息となり、口に出しても小声になってしまう。そんな心の内を表現する歌だと思う」。
 音楽マーケッター臼井孝さんは「動画投稿サイトやBSテレビで、昔は気付かなかった良い歌が再発見された。その喜びがSNSで共有され、現役当時以上に評価が高まった」と指摘する。
 ちあきは71歳になった今、どこで何をしているのだろう。電話で連絡を取っている東元さんは言う。
 「私はあえて(暮らしぶりを)聞いたことはない。子供の頃から長く芸能の世界にいて、今は一般女性の1人として静かな生活を満喫していると思いますよ」
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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