【サッカー】レアル、あまりに大きかった背番号7の存在。スコア通りの完敗、脅威となったアトレティコの完成度 at EDITORIALPLUS
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1:こんなのアリ ★ [CN]
18/08/17 06:49:43.08 CAP_USER9.net
 現地時間15日に行われたUEFAスーパーカップ、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーの一戦は4-2で後者が勝利している。フレン・ロペテギ監督の下再出発を図ったレアルは一時逆転するものの、アトレティコの高い完成度に圧倒されてしまった。そして、最も試合に影響したのはあの男の存在がなかったことかもしれない。
●大きな変化を余儀なくされたレアル
 今季のレアル・マドリーはある意味で大きな注目を集めている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に導いたジネディーヌ・ジダン監督が突然の辞任。そして何と言っても、チームの絶対的存在だったクリスティアーノ・ロナウドがユベントスへ去るなど、銀河系軍団は大きな変化を求められた。
 さらにロシアワールドカップ最優秀選手に輝いたルカ・モドリッチに退団の噂が流れるなど、チームの雰囲気は良いとは言えない。そんな中、UEFAスーパーカップ、対アトレティコ・マドリーとのゲームを迎えたのである。
 これがレアルでの初の公式戦となるフレン・ロペテギ監督は前線の3枚をカリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、マルコ・アセンシオで形成。“BBA”がいかに機能するのか、そこは大きなポイントである。その一つ後ろにはトニ・クロースとイスコを並べ、アンカーにはカゼミロを配置した。
 対するアトレティコはフランス代表としてワールドカップ制覇に貢献したトマ・ルマルと、ビジャレアルで覚醒し、同クラブへ戻ってきたロドリゴ・エルナンデスという2人の新戦力を先発で抜擢。フォーメーションはディエゴ・シメオネ監督の下、成熟しきった4-4-2である。
 試合は開始わずか2分で動きを見せた。DFからのロングボールを頭で落とし、S・ラモスを振り切ったジエゴ・コスタがペナルティエリア内へ侵入すると強烈なシュートを放つ。これがゴール左上に突き刺さり、早速アトレティコが先制に成功した。
 1点リードを奪ったアトレティコはその後も果敢なハイプレスでレアルを苦しめた。ボールを奪った後も中盤をコンパクトに保ちながら、速いパステンポでDFを交わし、ゴールへと迫った。
●ペースを取り戻したレアルだったが…
 だが、さすがはUEFAチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げたレアルである。アトレティコの集中した守備に大苦戦しながらも、ペースを徐々に取り戻したのだ。
 そして27分、プレシーズンマッチでも好調を維持していたベイルがリュカ・エルナンデスをスピードで振り切って右足でクロスを上げると、中央で待ち構えていたベンゼマが難しい体勢ながら頭でボールを捉え、ゴールネットを揺らした。
 アトレティコにとっては痛い失点だった。それまでCBとSBの距離を一定に保ち、中盤底のロドリゴとサウール・ニゲスはCBとの間にあるスペースを完全に封じていた。さらにはサイドハーフのルマルとコケは最終ラインまで下がって守備をサポートするなど全員が規律を守って安定したブロックを形成していた。その中での失点は、さすがのアトレティコにもダメージが大きかったはずだ。
 大打撃を与えたレアルはその後もボールをキープし、BBAを中心に攻撃を組み立てた。が、前半は互いに1点ずつを取り合い終了のホイッスルを迎えた。
 後半は両者とも固い入りをみせ、大きなチャンスはあまり訪れなかった。しかし63分にペナルティエリア内でファンフランがハンドを取られ、レアルにPKが転がり込んできた。これを主将のS・ラモスが落ち着いて決め、ついに逆転。やはりレアルはレアルなのか、と思ったが、ここからチームは崩壊の道を歩み始めた。
 79分、右サイドを崩したアンヘル・コレアがペナルティエリア内で待っていたD・コスタにパス。これを背番号19が流し込んで同点に追いついた。ここまでかなりペースを上げていたレアルは、この1点によって力がすべて抜けきってしまったかのようにスローペースへと追いやられた。
 そして90分間で決着をつけられなかったレアルには明らかに疲労の色が見えていた。一方のアトレティコは延長戦でも変わらずハードワークをみせ、走力で白い巨人たちを上回ったのである。こうなれば得点が生まれるのも時間の問題だった。
●C・ロナウド不在はやはり…
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URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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