【プロレス】肩から下を思うように動かせないが…「必ずリングに立つ」高山善廣さんのリハビリ、妻・奈津子さんが支える at EDITORIALPLUS
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1:こんなのアリ ★ [CN]
18/08/17 06:42:37.58 CAP_USER9.net
 プロレスラーの高山善廣さん(51)は2017年5月、試合中のアクシデントで頭部を強打し、現在も肩から下を思うように動かせません。
それでも「必ずリングに立つ」と、懸命にリハビリテーションに励む日々を、妻の奈津子さん(50)が支えています。
 昨年5月4日、高熱で自宅で寝込んでいると、夫のレスラー仲間から携帯電話が鳴りました。嫌な予感がして電話をとると、電話口からは「試合でけがをして救急車で運ばれた。(遠征先の)大阪まで来てほしい」と。慌てて新幹線に乗りました。
  《高山さんは1メートル96の巨体から豪快な技を繰り出し、そのファイトスタイルから「帝王」と呼ばれる。様々な団体で王座に輝く一方、テレビのバラエティー番組やドラマでも活躍してきた》
 夫は 眼窩底(がんかてい)骨折などの大けがや脳梗塞(こうそく)でリングを離れたこともありましたが、そのたび復活してきました。しかし病院の集中治療室で気管挿管された姿に、「まさかこんなことに」と絶句しました。
 試合中に相手選手に技をかけた際、誤って頭からマットに落ち、その場で動けなくなったというのです。診断は「頸髄(けいずい)完全損傷」でした。
 その日から3か月間、病院の近くにマンションを借り、集中治療室に通いました。手術の結果、かろうじて一命はとりとめましたが、首から下は、肩が少し動く程度で、あとは全く動きません。
 初めは声も出せず、50音表を見せ、「あ行? か行?」と1字ずつ尋ねる形で会話をしました。思いのほか時間がかかり、お互いにイライラの連続でした。「子どもはどうしている」と小学生の長男を気にかける夫。見舞いに来た自分の兄に「スティル アライブ(まだ生きている)」と伝えようとして、40分も面会時間を使ってしまったこともありました。
口でペンを挟み、絵を描くことも…

リハビリの一環としてペンを口に挟み車を描く高山さん(6月、提供写真)
  《現在は普通の食事をとれるようになり、40キロ痩せた体重も回復しつつある。口でペンを挟み、絵を描くこともできるようになった。今後はパソコンやタブレット端末を操作することが目標だ》
 リハビリ目的の入院は期間に制限があり、いつまでも同じ病院にはいられません。すでに転院を繰り返していますが、これからもまた別の病院を探さなければいけません。ですが、私も体の構造について勉強をし、リハビリを支え続けたいと思っています。
 怖いと思われがちな夫ですが、入院後に多くの人から「高山さんは優しい人だ」「お世話になったから」とお声がけいただき、驚くと同時に、心から感謝しています。31日には皆さんにお力添えをいただき、夫を支援するプロレスイベントが、東京・後楽園ホールで開かれます。本人もマッチメイクに携わり、やる気満々です。
 ファンやレスラー仲間の皆さんの支援が、「絶対に戻ってやる」という夫の強い意志の源となっています。高山善廣という男の強さを改めて感じさせられた私も、ともに強くありたいと思っています。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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