「宇宙食と地上食」違いを体験　宮城・多賀城市で特別授業

「宇宙食と地上食」違いを体験　宮城・多賀城市で特別授業 at EDITORIALPLUS

1:ひまり ★ [FR]
18/06/25 22:16:49.96 CAP_USER9.net
「宇宙食と地上食」違いを体験　宮城・多賀城市で特別授業
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22日、宮城県多賀城市の高校で普段の食事と宇宙食の違いを学ぶ特別授業が開かれ、生徒たちが実際に味見をしながら宇宙食に込められた工夫を体験しました。
22日、多賀城高校で授業を行ったのはJAXA・宇宙航空研究開発機構の谷口大祐さんです。
この授業は、県内で唯一、災害の専門学科がある多賀城高校が毎年行っているもので、22日は1年生、24人が参加しました。
授業では市販されているレトルトカレーとJAXAなどが開発した宇宙食のカレーが用意され、どちらが宇宙食かを当てるクイズに挑戦しました。
谷口さんによると国際宇宙ステーションは狭いため、宇宙飛行士のストレスが溜まりやすく、おいしい食事を開発することも大切な任務とされています。
生徒たちは宇宙食に使われている工夫や技術が災害時の非常食にも生かせることなどを学びました。
女子生徒
「宇宙食はあまりおいしいイメージがなかったんですけど、食べ比べたら、宇宙食の方が、味がしっかりしていておいしいと思いました」
生徒たちは、7月、JAXAの研究機関を訪れ、さらにくわしく宇宙食について学ぶ予定です。

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