2040年問題と外国人受け入れ at EDITORIALPLUS
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1:ベクトル空間アリ ★ [CA]
18/06/24 12:43:59.75 CAP_USER9.net
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日本の未来を左右する、社会保障の2040年問題と、外国人受け入れ問題です。
高齢者人口がピークに達する2040年。社会保障は重大な局面を迎えます。
それは、お金がかさむだけでなく、働く人が減って、
深刻な担い手不足に直面するためです。
この見通しを初めて議論した政府の会議が、
今度は、介護などの分野で,外国人労働者の受け入れを拡大する、
という方針を打ち出しました。
これは介護にとって、どのような意味を持つのか?
そして日本の社会が外国人労働者を受け入れるために
どのような態勢の整備が必要なのか?考えます。
焦点となるキーワードは三つ。
@ 2040年
A 「新たな在留資格」
B そして、受け入れ環境の整備
この三つです。
[ 2040年問題とは? ]
まず、2040年問題とは何なのか?
これまで社会保障の世界では、2025年問題、
というのがよく論じられてきました。
2025年というのは、戦後の世代として、
最もボリュームのある団塊の世代の人たちが全員、75歳以上になる年です。
これによって、日本人の5人に1人が75歳以上、
3人に1人が65歳以上という、超高齢社会に突入します。
一方、2040年は、高齢者の数がさらに増えて、ついにピークに達します。
団塊世代に加えて、その子供たち、つまり、団塊ジュニアの世代も
高齢者入りするためです。その数、およそ4000万人。
社会保障は大きな危機に直面します。
しかし、政府はこれまで、
この2040年問題を正面から議論したことはありません。
それは、消費税の引き上げを何度も延期して、
いまだに10%にあがっていないのに、
それよりもさらに増税が不可欠になる議論を始めるわけにはいかない、
そういう事情があるためです。
しかし、その10%への引き上げが、来年10月に迫っています。
もう次の議論を始めないと間に合わない。
それが、今回初めて行った、2040年の社会保障費の推計の意味です。
[ 社会保障の見通し ]
その推計です。
税金や保険料など、社会保障にかかるお金をすべて合わせた社会保障給付費でみますと、
現在、およそ121兆円なのが、2025年度には、140兆円、
それが、2040年度には、さらに膨れあがって190兆円、
つまり今の1.6倍になります。
特に伸びが目立つのが、医療と介護で、医療は今の倍近く、
介護は倍以上の額になります。
大変な負担です。
また、これをGDP、つまり日本の経済力全体との比較でみますと
2018年度の社会保障給付費が
GDOの21.5%なのに対して2040年度はおよそ24%ですから、
社会保障の負担の重さは、今の1.1倍になる、というイメージです。
さきほどの金額で比べた場合の1.6倍と比べると、
開きは小さくなりますが、これもやはり厳しい数字です。
続きは>>2以降


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