【カレーシンポジウム】スマホ文化が「ごはん派」を増やす? カレーのナンvsライス、両派が徹底討論 「国民投票」も開催中 at EDITORIALPLUS
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18/06/20 11:42:54.52 CAP_USER9.net
カレーの2大派閥、ナン派とライス派。Jタウン研究所では先日、「本格的なカレー屋さんで選ぶのは?」をテーマに、読者アンケートを行った。その結果は、ナン76.1%、ライス23.9%で、「ナン派」の圧倒的勝利となった。
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そんな中、東京都内で「ナンVSライス」をテーマにした討論会が行われるとの情報を耳にした。これは行かなきゃならない―。Jタウンネット編集部は、会場へ向かった。
■ライスは「飽きない」、ナンは「受け入れてくれる」
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両者による討論は、2018年6月1日の「カレーシンポジウム」で行われた。このイベントは、毎年「カレーの日」(6月2日)近辺に、カレー総合研究所(東京都渋谷区)の「カレー大學」が主催している。実は18年は「ナンの日本本格上陸50周年」。神田川石材商工(千代田区)が、日本初のタンドール窯を製造・販売したのが1968年なのだ。
そんな記念イヤーのテーマは「カレーはナン派VSライス派」。カレー大學の「学長」である井上岳久さん司会のもと、有識者がそれぞれの立場から、パネルディスカッションに挑んだ。ライス派は、インド料理店「デリー」(文京区)の田中源吾氏、料理研究家のフルタニマサエ氏、そして井上スパイス工業(埼玉県上尾市)の井上和人氏。ナン派は「マンダラ」(千代田区)の外ノ池祐太氏、インド専門旅行会社「セレブ・インディア」の宮本洋子氏に加え、本場インド代表として、現地の料理学校「International Institute of Culinary Arts, New Delhi」からヴィレンダー・S・ダッタ氏と、アルジュン・S・ダッタ氏が来日した。
いざ始まると、ライス派は「カレー=ライスで育ってきた」「毎日食べても飽きない」など習慣面を強調。「南インドではライスが主流」や、「欧風カレーはナンに合わないのでは」といった指摘もあった。一方のナン派からは「多少冷たくても受け入れてくれる包容力」や、バラエティの多さ、カレーなしの単体でも楽しめるなどの意見が出た。
「包容力」を訴えるナン派・外ノ池氏
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■店舗&ネットで「国民投票」
約50分にわたって続いた討論だが、筆者が一番印象に残ったのは、ライス派・田中氏の論考だ。インドの新聞で「インド人がナンを食べなくなったのは、スマホが原因」と読んだことがあると語る田中氏。手で食べるとスマホが汚れるという若者が、スプーンでご飯を食べるようになった―と書かれていたそうだ。
「それと似た現象が日本でも起きていて、お客さんは右手一本で食べたいわけですよ。定食だと両手使う、ナンも両手使う。スプーン1本で食べられる料理は、これから簡便なランチで流行ってくるんじゃないかと思います。(ライスと)カレーを1皿盛りにしたほうが、お客様に喜んで右手だけで食べていただけて、左手はスマホになるのかなと」(田中氏)
「スプーン1本」と力説するライス派・田中氏
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シンポジウムに合わせて、6月1日から9月30日まで「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」として、ウェブサイトや飲食店などでの「国民投票」が行われている。その前哨戦として、イベントでは「SWAGAT」恵比寿三越店(渋谷区)のキーマカレーをナンとライスで味わいながら、「どっち派」かを選ぶ参加者投票を行った。会場での結果はナン派11票、ライス派12票となったが、今後も3か月ちょっと投票は続く。まだまだ目が離せない。
URLリンク(www.naan-vs-rice.jp)
会場では、ナン&ライスと一緒に「投票用紙」も配られた
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2018年6月19日 17:00
Jタウンネット
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