【財務省】上念司20【 ..
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68:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
18/08/04 00:29:56.36 cnFGPl9p.net
>>62>>63 >>67の続き
20世紀の初めに肉体の疾患で収められたような薬の成功が、
精神疾患にも求められました。
しかし、精神疾患は、未だにそ定義も確立していなければ
そのメカニズムもわからないのです。
実際、精神疾患の治療薬とされるものは、偶然、
精神に作用することが発見されたものが少なくないです。
そこで、「患者の脳内で化学物質がアンバランスになっているのでは?」
という仮説(モノアミン仮説)が立てられ、薬が開発されましたが、見当違いでした。
SSRIを含め、うつ病と統合失調症の薬はこの仮説に基づいて開発されたのですが、
結局、患者の脳内の化学物質に不均衡はありませんでした。
しかしながら、このモノアミン仮説によって作られた薬は
患者の神経細胞に異常をもたらしました。
つまり、今や患者は後遺症で苦しんでいるのです。
『心の病の「流行」と精神科治療薬の真実』
第5章 化学的アンバランスの探求
ロバート・ウィタカー(著)
(続く)


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