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851:承認済み名無しさん
21/04/13 13:20:45.96 eOHUU9NTd.net
ここで基本的なおさらいです
20%以上の下落をした時点で損切りできていなかった場合、ガチホが鉄則です
狼狽売りの末路はだいたい以下の通りです
@狼狽売りした地点が底に近く、リバでおいてかれて枚数減らす
A狼狽売りた後価格が下がったため買い戻したら更に下落して枚数減らす
B損を取り戻そうと勢いのある通貨に乗り換えるもイナゴ失敗で枚数減らす
特にBは陥り易く、
下げ相場で上げている通貨があるとつい飛び乗りたくなります
ガチホするより他で増やした方が良い、という一見理にかなった意見が飛び交います
しかし、暴落からのリバは非常に力強く、かつ短時間で動くため、乗り換えている間においていかれるケースがしばしばです
また、下げ相場でも強く見えている通貨はその実勢いが落ち着いてきているため、思うような資金回復に繋がらないことがほとんどでしょう
そうこうしているうちに乗り換え前の通貨は暴落前の水準に戻り、間を空けずathを刻み、長期目線で資産を大幅に減らすことになったわけです
こうならないために、何故暴騰と暴落が起こるのか、クジラの心理に立って理解しておく必要があります
1.クジラ、つまり大口保有者は、枚数をかき集めながら大量の資金を投入して単価を上昇させます
2.期待感を演出し、一般参加者を募り更に単価を上昇させます
3.先物取引きがある銘柄では、裏でショートをかけつつ、更に単価を切り上げていきます
暴騰させるのは一般参加者を大量に集め、出来高を増やしておく、という目的の為なのです
4.そして突然売りを浴びせ、価格を暴落させます
下げる時が極めて短時間の動きになるのはこれが理由です
5.最初の暴落でストップ売りを掛けている層を刈り取ります
6.下の指値やクジラの買い戻しにより、極めて短期的にリバウンドが起こります
リバを見た一般参加者の買いが入ればほぼ思惑通りです
7.間を置かず2回目の暴落を引き起こします
マニュアル取引きをしている層や、一度目の暴落で迷いが出ている層、そしてリバウンドを拾った層などをまとめて刈り取るのです
8.暴落後、どのような価格推移になるかはクジラの性質にもよりますが、一般参加者の損切りを誘発するためありとあらゆる動きを演出します
例えば、数日間に渡りジワジワと価格を切り下げ真綿で首を絞めていく、10%程度の上げ下げを繰り返して回転の失敗によりリタイアさせる、など手法は様々です
9.暴騰を経験してからの暴落、そして煮え切らない価格推移にほとんどの参加者は損切りを強いられるのです
何故ここまでして一般参加者に損切りをさせるのか
それは一般参加者の損切り額がそのままクジラの利益になるからです
プレイヤーがクジラだけであれば、財布が一緒である以上損も得もありません
しかし、暴騰時に一般参加者の資金が入り、暴落時にそれが一般参加者の手元から離れていくとすれば、その時初めて大量の利益を得ることができるのです
逆に言えば、全ての参加者が損切りをしなかった場合、クジラの一人相撲で全てが終わります
それでも損切りしなければならないケースがあります
それは仮想通貨市場が中長期的に死ぬ時です
市場が生きている限り、次の利益を生むためにクジラは次なる資金を投入し、少なくとも暴落前程度の水準に戻します
でなければ一般参加者が戻らないからです
しかし、仮想通貨市場からこれ以上の利益を見込まない場合、全ての参加者の損切り額を持ったまま市場から撤退し、一般参加者の資金は持ち逃げされることになるでしょう
逆に言えば、市場が生きている限り損切りは悪手です
損切りしたいと思わせるありとあらゆる要素は、クジラが己の利益を得んとするが故の演出です
一見もっともらしい「損切りする理由」に負けそうになった時は、
クジラの視点に立って今の相場を眺めてみると良いでしょう


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