【BTC】ビットコイン ..
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448:承認済み名無しさん
20/01/15 20:30:49.11 kCO+oelB.net
Rippleの目指す「価値のインターネット」とは
価値のインターネットとは、インターネットを通じて情報やデータが場所や時間を問わず瞬時に伝達・交換できる
のと同様に、金融資産をはじめとするあらゆる「価値」資産の交換が瞬時に実行できるシステムのことを指します。
ここでの「価値」には日本円や米ドルといった通貨だけではなく、ビットコインなどの仮想通貨、株、証券、マイ
レージ、知的財産権にいたるまで、何らかの価値を持つ全ての資産が含まれています。
価値移転の仲介にかかるコストをなくし、「価値のインターネット」を実現するうえで不可欠なのが、広義における
「ブロックチェーン」の技術です。
しかし、このブロックチェーンも競合した異なる台帳が複数存在し、それらが相互に互換性を持っていなければ、
一つのブロックチェーン内における価値のインターネットは実現できたとしても、世界中の全ての価値資産を包括
する真の「価値のインターネット」を実現することはできません。
そこで、リップル社は世界では異なる台帳やネットワークをまたいだ取引における決済方法を標準化するための規格
(ILP:インターレジャープロトコル)づくりを提唱し、現在はW3C(World Wide Web Consortium)というウェブの
標準化を進める非営利団体によって標準化が進められています。W3Cは業界標準、世界標準への確実な道です。
「情報のインターネット」の世界ではHTTPが国際標準規格となりましたが、ILPはそれと同様に「価値のインターネット」
の世界において国際標準規格となることを目指しています。
お金が情報と同じように速く移動するというだけでなく、国境を越えて瞬時に注文が処理され、通貨をまたいで支払い
を完了させるということが可能になります。それも1円にも満たない少額でさえ可能になってくるのです。
マクロ経済の視点でみると、流動性の高まりによって、価値のインターネットは商品や手数料のコストを下げることに
つながります。現状の各国固有のシステムにおいて、送金処理を行うために企業や銀行は活動している国々の現地通貨
をたくさん保有しておかなくてはいけません。ステーブルコインは裏付けになる法定通貨が必要なので国を超えた法定
通貨の付け替えが発生します。ステーブルコインではコスト削減には限界があるのです。
そしてODLを利用すれば更なるコスト削減が見込めるのです。
価値のインターネットはこのように異なる通貨を大量に保有することを必要としていないので、それらの資金が解放され
、もっと効果的に経済に役立つように資金を使うことができるようになるのです。
全てのブロックチェーンだけでなく、全ての元帳をつなぎ、ネットワーク上の交換の基軸となる通貨がXRPです。
現状、スピード、コスト、スケーラビリティーの面で「価値のインターネット」を成し遂げ、実用に耐えられるブリッジ
通貨となりえる仮想通貨は実質的にXRPだけなのです。スピード・コスト・スケーラビリティは実用化のかなめなのです。


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