【福本伸行】　カイジ　48ライフ目

【福本伸行】　カイジ ..

148:名無しんぼ＠お腹いっぱい＠＼(^o^)／ (ｱｰｸｾｰT Sx1b-ix72)
17/07/23 12:08:38.23 gHC7iTFkx.net
和也（オレ4歳、兄貴和貴7歳、親父65歳、そしてあの時はまだ…いたんだ、母・ソフィー40歳）（あの日から3年後にスポーツカーを走らせての交通事故で急逝しちまうけど、あの時はまだ、オレの側にいた）
黒ひげ危機一髪を受け取って、母ソフィー「ナニ？コレ？カズヤ」「ヤバイヨコレ～！！」
和也（ケバくて、家事など全くする気がなくて、全て家政婦だのみの、オマケにちょっとバカっぽい母だったけれど）
会長に向かって母ソフィー「パパ！パパ！見テヨコレ！ヤバイヨ！パパソックリダヨ！コレ！」
会長「ムッ…！」母ソフィーはキャキャキャと笑っている
母ソフィー「カズヤ！パパビミョーナ顔シテルヨ！」
和也「ママ！分かった！じゃあこっちの海賊を刺す！」
涙ぐんで和也に抱きつく母ソフィー「カズヤ！オー！ナンテ優シィ～～！」
会長（いや…人形を変えたところで結局は人を刺すゲーム、いいのか？子どもにこんなモノ）
母ソフィー「優シィー！優シィー子ダヨ！カズヤハ！」「ネェパパ！」
会長「ああ、まあ…」
和也（世間的にいえば、間違っている理解教育かもしれないけど、知らねえよそんな御託）（オレには優しい母、オレには身びいきの母、それで十分だ！）（あの日オレは幸せだった、満たされていた、あの事件、あの出来事が起こるまでは）
黒ひげの穴が残り二つまで来て和也（あ、あと穴2つだ、わわわっ！）（あとひとつ刺してセーフなら完全クリアー！）悩んで一つの穴に刺しても、黒ひげは飛び出さない
和也「や、やった！ママ！」「やった……」
和也（母、ソフィーが優しくオレに手を振ってくれた…その時！）（衝撃！）
クルーザーは大きく傾き、和也は海に投げ出されそうになる
アオリ「幼き和也の身に何が!?」
おわり。次号休載
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