130系マークX vol.55 ..
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785:名無しさん@そうだドライブへ行こう
17/10/15 14:25:35.09 h897sQFR0.net
AVSは,応答性に優れた新開発のモノチューブ式ショックアブソーバーの減衰力を,運転操作や路面状況に応じて4輪独立にコンピューター制御で切り替えることで,
「快適な乗り心地」と「優れた操縦性・安定性」の両立を高い次元で実現しました。
一般的に,ショックアブソーバーの減衰力を低くした方が路面からのごつごつした振動を吸収し,乗り心地が良くなります。
しかし,高速走行時や制動時,旋回時などでは車体の動きが大きくなったり,うねった路面や大きな段差を通過した際などでは振動の収まりも悪くなってしまいます。
AVSは,市街地などの通常走行時は減衰力を低めに設定し,乗り心地を優先します。そのうえで,車速を高めたりブレーキ操作やステアリング操作といった運転操作に応じて,減衰力を高めに切り替え,操縦性・安定性を高めます。
さらに,路面状況によって車両にあおり(ばね上共振)が生じた場合も減衰力を高めに切り替えます。
あおりはGセンサーの信号を処理することにより判定され,最新の制御理論である非線形H∞制御理論を用いて「自然で滑らかな走行感」を実現する減衰力に制御しています
AVS用のショックアブソーバーは,減衰力を9段階に切り替えます。
アブソーバーコントロールスイッチにより,2種類のモードを選択可能としました
車輪速センサーの情報を基に,車速に応じて減衰力を最適な設定にすることにより,低速時の乗り心地と高速時の操縦性・安定性の両立をはかりました。
アンチダイブ制御 ・アンチスクワット制御 ・ロール姿勢制御・あおり制御(H∞制御) ・ごつごつ感応制御 ・ばね下制振制御 ・VSC協調制御
★アブソーバーコントロールスイッチにより選択された設定モードと各種センサーからの情報を基に,4輪それぞれのショックアブソーバーの減衰力を切り替えます。
TEMSの上位版ですね、トヨタのセダン乗りはこれ目的が最大のメリットでもありますが
まだまだ未熟なシステムで費用対効果の実感は微妙。エアサスは庶民車レベルでは無理になりましたね。


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