【高畑勲】 火垂るの ..
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113:見ろ!名無しがゴミのようだ!
18/04/15 23:16:27.19 YhdbNCdj.net
高畑監督はお涙頂戴で作った訳ではないが、演出意図が伝わっていない
最後は神戸の町並みを見下ろす二人の画で終わっているが
冒頭シーンも現代の駅構内(柱の前に灰皿が一瞬映っている)から始まって自分が死ぬ所に変化している
これは何を意図しているのかと言えば
主人公は煉獄(煉獄)にいて、自分の失敗を繰り返し繰り返し見ているという事らしい
物語自体が二人が死ぬ為の物語で
悲しいとかではなく
結果はどうであれ精一杯生ききった話し
押井守が書いたジブリ解説本で
性と死の物語と言っていたのは
本質は男女の心中物語であるということ
妹は親や妻のような感じ(妹が針仕事しているシーンは、全て兄の妄想シーンあんな事は実際は出来ないから)
妹も兄を縛り付けていた
サクマドロップをなめてはいるが
妹の骨を入れていた事から
兄弟で骨(ドロップ)を食べていた人喰いカニバリの意味
二人は今も煉獄の中で生き続けている


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