【播磨谷拓巳】ニュース女子、ネット上の動画は削除せず DHCは「誹謗中傷に屈しない」との見解変えず at SEIJINEWSPLUS
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17/12/16 14:28:38.11 CAP_USER9.net
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東京MXにて1月2日に放送された「ニュース女子」の沖縄基地問題の特集。
BPOの放送倫理検証委員会は、12月14日の会見で「重大な放送倫理違反がある」との判断を下した。しかし、ネット上には動画がアップされたままである。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】
ここ数年で、BPO審議入りになった番組を振り返ってみる
問題の放送回では、「沖縄緊急調査 マスコミが報道しない真実」「沖縄・高江のヘリパット問題はどうなった?過激な反対派の実情を井上和彦が現地取材!」などと題し、沖縄・高江の米軍ヘリパッドへの反対運動を報じた。
番組内で、米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを「テロリスト」と表現し、「日当をもらっている」「組織に雇用されている」などと伝えた。また、日当については市民団体「のりこえねっと」が払っていると指摘した。
委員会は14日の会見で、「重大な放送倫理違反があった」との意見書を公表した。指摘したのは以下の6点だ。
・抗議活動を行う側に対する取材の欠如を問題としなかった
・「救急車を止めた」との放送内容の裏付けを確認しなかった
・「日当」という表現の裏付けを確認しなかった
・「基地の外の」とのスーパーを放置した
・侮蔑的表現のチェックを怠った
・完パケでの考査を行わなかった
委員会は、検証のために2回現地での調査をした。その上でニュース女子が報じた内容を否定。
委員会が「重大な放送倫理違反」と判断するのは、フジテレビ「ほこ×たて」、NHK総合「クローズアップ現代」に続き3件目で、極めて重い判断である。
東京MXとDHCテレビジョンに聞く
「ニュース女子」は東京MXで放送されたが、制作は化粧品大手DHCグループ傘下「DHCテレビジョン(旧・DHCシアター)」が担っている。
スポンサーが制作費などを負担し、制作会社が番組を作って、放送局は納品された完成品(完パケ)を放送するいわゆる“持ち込み番組”だ。
問題の放送は、「放送倫理違反があった」との判断が下された後もYouTube上にアップされたまま。
東京MXはBuzzFeed Newsの取材に対し、「番組『ニュース女子』は、当社に製作著作のある番組ではなく、また、当社がYouTubeにアップしたものではございません。よって、削除も当社の範疇ではございません」と回答した。
たしかにアップしているのは「DHCテレビジョン」のYouTubeチャンネルである。

「誹謗中傷に屈しない」DHCは見解変えず
DHCテレビジョンは取材に対し、「ネット上の動画は削除しない。予定もない」とした。理由を聞くと「当社は1月の見解から変わっていない」から。
放送後、批判の声が上がる中、DHCテレビジョンは1月20日に見解を示していた。
名指しされた市民団体「のりこえねっと」などに取材をしなかった理由についてはこう述べていた。
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そもそも法治国家である日本において、暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます。
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また、番組に対して「デマ」「ヘイト」などと批判が集まった点には、こう反論した。
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これら言論活動を言論の場ではなく一方的に「デマ」「ヘイト」と断定することは、メディアの言論活動を封殺する、ある種の言論弾圧であると考えます。DHCシアターでは今後もこうした誹謗中傷に屈すること無く、日本の自由な言論空間を守るため、良質な番組を製作して参ります。
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このような見解から変わっていないとし、ネット上の動画は削除しない方針だ。
なお、検証委員会はネット上の動画については「対象外」との判断を示している。


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