「独裁は尊厳踏みにじる」迫害逃れた外国人270人、自由と人権訴え 高市政権は「希望」 [きつねうどん★]
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25/12/08 16:40:19.26 9Ne03vCX.net
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「独裁国家と戦い、自由・人権を勝ち取ろう」をテーマに開かれた世界人権デーピースマーチ2025の様子=7日午後、東京都港区(奥原慎平撮影)
中国やミャンマー、カンボジア、ベラルーシなどの独裁政権に反対する在日外国人らが7日、東京都内でデモ活動を行った。12月10日の国連「世界人権デー」に合わせた取り組みで、約270人が表参道駅や渋谷駅付近を練り歩き、自由や人権が抑圧される母国の現状を伝えた。先立つ集会で、民主活動家らは「独裁は人間の尊厳を踏みにじり、真実を封じ、恐怖で人々を支配しようとする」と危機感を訴えた。
台湾「自由と人権を守るために戦う」
在日台湾同郷会の王紹英氏は集会で、中国共産党政権について「人類史上最も多く自国民を殺し、周辺国家を侵略し、宗教を破壊し、文化を断絶する。自由を奪い、人権をないがしろにする政府だ」と問題視し、「中国の友人はジェントルマンだったが、共産党政権の洗脳で本来の良さが蒸発したかのように消えた」と指摘した。
「中国は台湾併合をたくらんでいる。こんな邪悪な国に飲み込まれたら、先人が勝ち取った自由も人権もシャボン玉のようにはじけて消える」と述べ、台湾について「軍事力が中国の1割に満たない中、必死に抵抗している。台湾人は平和を愛している。しかし、自由と人権を守るためには、戦うしかない。台湾が置かれた困難な状況を理解してほしい」と強調した。
南モンゴル「独裁にNO突き付けるのは日本だけ」
南モンゴルクリルタイのオルホノド・ダイチン氏は高市早苗政権について、「中国への毅然とした姿勢は、南モンゴル(=内モンゴル自治区)をはじめ弾圧に苦しむ多くの民族に勇気を与えてくれる。習近平政権の人権侵害に対して、明白に声をあげる政治家の存在は私たちにとって希望そのものだ」と語った。
日本に対し「アジアの民主主義国の代表として、独裁国家にNOを突き付ける力を持っているのは日本しかない」と期待を込め、「独裁は人間の尊厳を踏みにじり、真実を封じ、恐怖で人々を支配しようとする。私たちは恐怖に屈しない」と重ねて強調した。
ミャンマー「人権侵害から目をそらさないで」
ミャンマーは2021年の国軍によるクーデター後、民主政治の回復を求める人々は弾圧され、国軍と民主派や少数民族勢力との内戦状態となっている。
集会で在日ミャンマー人コミュニティの女性は「祖国で起きている悲しい現実を思うと胸が痛む。クーデター以来、市民は日常の自由を奪われ、恐怖の中で生きている」と述べた。そのうえで、「300万人以上が山や森で避難生活をしている。彼ら彼女らの教育や健康など(の懸念)を国際社会に届くよう声をあげたい。どうかミャンマーで起きている人権侵害から目をそらさず、自由と平和のため、関心を持ち続けてほしい」と語った。
カンボジア「圧力受けても民主化のため」
内戦状態が長く続いたカンボジアを巡り、日本は1991年の和平協定の締結に貢献したとされ、カンボジア国連平和維持活動(PKO)では2人の日本人が殉職した。ただ、その後は一党独裁体制が敷かれ、野党党首の逮捕や政党解散などが相次いでいる。
在日カンボジア救国活動の会の露木ピアラ氏は「独裁政権がどんなに圧力をかけようともカンボジアの民主化を求めて行動していく」と強調した。「日本はカンボジアの平和と民主的な選挙の実現のために大きな役割を果たした。カンボジアの人権問題、選挙の公正な運営のために尽力してほしい」と訴えた。
ベラルーシ「人権は誰もが持つ権利」
ベラルーシは「欧州最後の独裁者」と呼ばれるルカシェンコ大統領が統治する。2020年の大統領選で同氏が圧勝した際、選挙不正を疑う大規模な抗議デモが発生し、鎮圧されている。
在日ベラルーシ人有志の女性は、「20年以降、9000人以上が政治的理由で刑事訴追され、3000人以上が元政治犯として社会に戻っても、仕事を拒否され、銀行口座が凍結されている。亡命先でも迫害は終わらない」と主張した。
「それでもベラルーシの人はあきらめず、人間としての尊厳を守ろうとしている。人権は生まれながらに誰でも持つ権利だ。どうか彼らの存在を刻んでください」と訴えた。(奥原慎平)
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