都心部の繁盛ラーメン店 増え続ける外国人客のジレンマ at LIVEPLUS
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1:きつねうどん ★
19/01/23 17:59:15.47 CAP_USER.net
 近年、急増する外国人観光客の目当ての1つが「食べ物」。寿司、天ぷら、すき焼きなどと並んで人気のメニューがラーメンだが、ラーメン店によっては、あまり外国人を歓迎しない店もあるようだ。都内の人気ラーメン店で働くKさんがいう。
「ウチのお店は券売機でメニューを選び、店員に券を渡す時に、麺の硬さ、油の量、味の濃さを伝えるシステムですが、外国人だといちいち説明が必要ですし、まったく日本語が分からず、券売機の前で『これはどんな料理だ?』と、メニューを1つ1つ確認する人もいます」(Kさん・以下同)
 一口にラーメン屋といっても、「券売機なのか後払いか」「麺の硬さなどは調整できるか」など、店によってスタイルは大きく異なる。日本人でも戸惑う人がいるくらいだから、それだけで外国人を責めるのは酷かもしれないが、外国人客は食べる段階になると、いよいよ時間がかかるという。日本人であれば、早い人ならラーメンなど数分で食べ終えてしまうが、Kさんは「外国人客の場合、3倍は時間がかかる」という。
「外国人客は基本的に猫舌の人が多いので、麺を1本ずつ食べたり、小皿を要求したり、延々とフーフーしたり、食べるのに日本人よりはるかに時間がかかります。完全に冷めるまでまったく手を付けなかった人もいました。しかも、『並んでいる人がいるから、食べ終わったらすぐに席を立つ』『ランチタイムで混んでいるので、少しぐらい急ぐ』『店が混んでいるからバラバラに座る』という発想もあまりないようです。ランチタイムの時に大勢で来られると、正直厳しいです」
 どんな客だろうとお金を払ってくれている以上、歓迎すべき客だが、そうはいっても、ある程度、客の回転が計算できなければ店の経営は成り立たない。Kさんも店長も、店が客を選ぶという行為など傲慢極まりないことは重々承知しているが、英語のメニューや張り紙などを用意しないのは、「わざと」だそうだ。
「外国人のお客さんの中には、国に帰ってからお礼のメッセージ付きの絵葉書を送ってくれたり、SNSで友達申請をしてくる人もいて、それはそれでとても嬉しいです。ただ、英語のメニューを置いて外国人が今より増えたら、回転率はますます下がりますし、そもそも店に英語ができる人間など1人もいないので、混乱するだけだと思います……」
 それもこれも、この店が行列店だからこそ言える贅沢な不満だが、「誰も英語ができないし……」という悩みは多くの店が抱えているはず。Kさんや店長は今さらながら、学生時代にマジメに英語の勉強をしなかったことを悔やんでいるそうだ。
URLリンク(www.moneypost.jp)


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