米学生死亡:「死の土地」訪問を斡旋した旅行社の正体は at LIVEPLUS
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1:きつねうどん ★
17/06/22 14:21:34.57 CAP_USER.net
 北朝鮮に1年5か月にわたり拘束され、昏睡状態で解放されて6日後に死亡した米国人大学生オットー・ワームビアさんについて、ワームビアさんの訪朝を斡旋(あっせん)した中国の旅行代理店「ヤング・パイオニア・ツアーズ」がフェイスブックで、米国人向け北朝鮮ツアーの受け入れを中止すると発表した。つまり、この旅行代理店はこれまで米国人向け北朝鮮ツアーを実施してきた、ということになる。いったいどのような会社なのか。なぜ米国の一般人を「社会主義の楽園」に送り込むことを繰り返してきたのか。
 この旅行代理店は中国・西安に本社を置いている。英国人のガレス・ジョンソン氏ら在中外国人らが、面白くて変わった経験をしてもらおうと2008年に設立したという。外国人が設立した会社だからか、中国に拠点を置いているにもかかわらず、ウェブサイトで紹介されているガイド22人のうち中国人は4人しかいない。
 会社のコンセプトは「母親が『行くな』という場所に手ごろな価格で連れていく」というものだ。目的地はアフリカや未承認国家など安全保障に問題のある地域をはじめ、深刻な原発事故のあったロシアのチェルノブイリを訪れるツアーもある。チェルノブイリは1986年の原発事故の影響が消えず、「被ばくの危険性があるため自己責任で参加する」という念書を書かなければ訪れることはできない。ほかにはイラクを訪れるツアーもあった。
 この旅行代理店の支店や系列会社のある地域は、カザフスタンのアルマトイ、セネガルの首都ダカール、キューバの首都ハバナなど、かなり珍しい場所ばかりだ。冒険心があって好奇心にあふれた若者たちがこの旅行代理店に注目していたようだ。
 この旅行代理店が人気を集めているのは、米国特有の自由奔放な風潮とも無関係ではない。米国は自国民の旅行の自由を保障するとの名目で、戦時状況にある国以外への旅行を制限していない。
 韓国人の基準で見れば、生きて帰って来て処罰を受ける確率よりも、現地で死ぬ確率の方が高い旅行代理店であるため、仮に今回ワームビアさんの問題を解決できていたとしても、いつかは事故が起きてもおかしくなかったとみられる。
 それでも今回のワームビアさんの事件を機に、危険地域専門の旅行代理店は慎重な姿勢に転じているようだ。米政府系放送局「自由アジア放送(RFA)」は、米国の北朝鮮専門旅行代理店「ニュー・コリア・ツアーズ」が最近、悲劇的な事件の影響で米国の市民権者に対する北朝鮮旅行の申し込みを受け付けないことを決めた、と報じた。「コリョ・ツアーズ」と「ウリ・ツアーズ」などの北朝鮮専門旅行代理店もワームビアさんの死亡後、米国人に対する旅行商品の販売を見直すとの立場を表明している。
URLリンク(www.chosunonline.com)


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