【TIM】命つなぐ保護猫カフェ、静岡にオープン ボランティアと動物病院が協力 at EDITORIALPLUS
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1:ひよこ ★
20/02/25 15:08:40.40 CAP_USER9.net
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毎日新聞2020年2月25日 12時55分(最終更新 2月25日 12時55分)
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粕谷さんの膝の上でくつろぐ保護猫の「ひので」=静岡市葵区七間町で2020年2月10日午後4時17分、大谷和佳子撮影

 飼い主がおらずボランティアが飼育する「保護猫」による猫カフェ「猫宿町」が、静岡市葵区七間町にオープンした。野良猫の殺処分を減らすための保護活動を10年以上続けてきた「静岡ねこの会」が運営する。利用客は猫と触れ合えるだけでなく、しっかりと飼育する意思があれば引き取ることも可能。同会は「保護猫を新たな飼い主につなげたい」と望む。【大谷和佳子】
 猫宿町は七間町に14日ニューオープンした商業ビル「OMACHIビル」に入る。ガラス張りの店内には、和の空間を意識していろりや松の木型のキャットタワーが置かれている。常時7匹ほどが過ごし、利用料30分600円(ドリンク代は別料金)で、猫に餌をあげたり、写真を撮ったりできる。
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和を意識した空間で猫と触れ合う粕谷さん=静岡市葵区七間町で2020年2月10日午後4時17分、大谷和佳子撮影
 雄のかどまつ(12歳)は元の飼い主が施設に入ることが決まり、同会が引き取った。カフェでは日なたぼっこをしたり、人にすり寄ったりと自由に過ごす。「ぜんぜん人を怖がらずに、すぐに甘えてきてくれる。かわいいでしょ」。静岡ねこの会メンバーで、猫宿町店長の粕谷心さん(42)は笑顔で話す。
 動物の火葬などを受け付ける静岡市動物指導センターによると、捨て猫などとして持ち込まれて殺処分された猫は2005年度の2817匹がピーク。市内の有志がボランティアで08年に同会を設立し、同センターなどから年間約100匹を引き取ってきた。ワクチン接種や避妊去勢手術を行った上で、保護猫と里親をマッチングさせる譲渡会を開催している。
 活動の中で「くつろげる場所で、飼い主を見つける機会を増やしたい」と猫カフェを企画。同様の保護活動に取り組む「あん動物病院」(葵区若松町)と協力して猫宿町の開店を決めた。利用客は気に入った猫がいた場合、保護費用の一部を負担すれば引き取ることができる。支払った費用は次の保護猫のワクチン代や手術代に充てられる。
 保護活動の他に避妊去勢手術が一般に普及したこともあり、18年度にセンターに持ち込まれた猫は519匹に減った。うち263匹は里親に引き取られるなどし、殺処分は256匹とピーク時の10分の1以下になった。
 粕谷さんは「家で猫が飼えない人も、飼うのに不安がある人も気軽に癒やされに来店してほしい。触れ合うことで命の大切さを改めて感じることができると思う」と話す。


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