【長野・須坂】動物園の顔目指し、カンガルー、ロバなど11候補が「代表動物選挙」立候補

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1:ひよこ ★
20/02/25 14:59:45.51 CAP_USER9.net
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毎日新聞2020年2月25日 14時29分(最終更新 2月25日 14時29分)
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10年目となる「代表動物選挙」の候補のポスター＝須坂市動物園提供

　長野県の須坂市動物園（同市臥竜）は22日、今年で10年目となる「代表動物選挙」の11候補を発表した。それぞれの獣舎前には写真と党名入りのポスターが掲示されている。1位で当選した動物は、4月から年間パスポートのイラストになるなど園の顔として活動する。投票は3月13～22日。
　2019年はアカカンガルーの「イッチ」（雄10歳）が当選。名前にちなみ、毎月1日に餌作り体験などのイベントが開催された。今年は2020年東京五輪・パラリンピックにちなみ、「木のぼりで金メダル」「ノリノリで金メダル」など、各候補が得意分野や性格をアピールしている。10年目を記念し、園内には歴代の代表の写真も展示している。
　同園は本園と南園に分かれており、選挙が始まって以来南園からは代表が出ていないことから、南園担当の飼育員らは「今年こそ当選者を」と燃えている。有力候補は、19年に惜しくも2位だった「甘え上手で金メダル」のロバのアイボン（雄13歳）。コールダックの飼育員は「どうしても自分が担当している動物を推してしまう……」と「むちむちボディーで金メダル」のコールダックのキング（雄2歳）の当選も狙っている。南園からは他にヤギの希望（雄10歳）が出馬している。【原奈摘】

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