【マルコメ速報】みそ輸出量、昨年過去最高 「和食で健康」世界に浸透 メーカー各社も海外向け強化 at EDITORIALPLUS
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1:ひよこ ★
20/02/25 14:54:32.49 CAP_USER9.net
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毎日新聞2020年2月25日 14時32分(最終更新 2月25日 14時46分)
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「MISO」の文字が記されたひかり味噌の海外向け商品=同社提供

 名古屋税関が1月30日まとめた2019年の全国のみそ年間輸出量は1万8444トンと、データのある1988年以降で過去最高となった。中でもみその一大産地に近い名古屋港が輸出量の3割を占め、港別で初のトップに躍り出た。食の洋風化や人口減が進む国内市場に比べ、和食の健康イメージが広がりつつある海外市場に勢いがあり、メーカーは輸出に力を入れている。【岡村恵子】

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みその輸出量推移
長野・下諏訪の「ひかり味噌」 海外向け強化
 名古屋税関によると、名古屋のほか、東京、神戸など全国の港からのみそ輸出量は88年に2172トンだったが、その後ほぼ毎年増え続け、19年は過去最高だった前年(1万7009トン)を更新。約30年間で数量で8・5倍、金額で7・3倍の38億円に達した。
 港別で見ると、シェア1位の名古屋港が過去最高の5179トンを記録。生産額(18年)で全国1、2位を占める長野、愛知両県の一大生産地から近いことや、長期保存がきくため航空輸送よりコストが安い船舶輸送が選ばれやすいことなどが、拡大の要因とみられる。
 一方、全国の輸出先は、米国がトップで3割近くを占め、次いでタイ、韓国などと続き、残り半分は欧州などの約50カ国が占めた。米国では和食レストランや日系スーパーが比較的多いほか、海外での在留邦人、国内の外国人の増加がみその認知度上昇や需要増に貢献しているようだ。さらに、和食のユネスコ無形文化遺産登録(13年)も後押しした。同税関調査統計課は「海外でもともとあった和食の健康イメージが貢献している。この勢いは今後も続くのではないか」と期待する。
 こうした追い風を受け、メーカーも海外向けを強化している。
 約40年前から輸出をしているマルサンアイ(愛知県岡崎市)でも近年は増加傾向で「国内が人口減のなか、海外市場の開拓は必須」(海外営業室)という。現在約20カ国に輸出しており、「和食が支持されるようになった結果。本当の意味で人気となるには現地の食文化に根ざした調味料となる必要がある」(同)と分析する。
 また、「MISO(ミソ)」の表記がつけられた海外向け製品の強化を図るひかり味噌(みそ)(下諏訪町)は、これまでに欧州、アジアなど延べ60カ国に輸出。肉料理のソースや野菜に塗る用途として、広く使われているという。同社によると、近年は発酵食品が注目されるようになり国内市場はようやく底打ちしたが、長期的に下落傾向だった。これに対し、海外市場は毎年売り上げが伸びているといい「健康や食への関心が高い国で購入されている」(広報室)と動向に注目する。


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